支那そばや＠新横浜

ノルウェーのオスロで１０日行われたノーベル平和賞授賞式は、中国の圧力により、１７か国が参加を見合わせた。不参加の国は、どこも人権問題を抱えており、それが理由で参加しなかったと言われているが、実際は、中国からの支援が目当てだったり、中国とこれ以上揉め事を起こさないためという理由が本音だろう。
それにしても中国がノーベル平和賞に対抗して行った『孔子平和賞』というものには、正直言って呆れ返る。しかも受賞した方は、台湾の元副総統、連戦氏で、事前に報道されなかったし、当の本人にも知らされていなかったらしい。代理で賞を受け取った女の子に、どこかの記者が、連戦氏のことを聞いていたが、知らないと答えていた。何でこんなくだらないことを平気で出来るのか。
これだけネットが普及した中国に置いて、劉暁波氏のノーベル平和賞受賞のニュースは、ほとんどの中国人は分かっているはず。それに対抗するために、独自に平和賞を作るというのも、一般の中国人はどのように感じているのだろう。まぁどう思おうと、反日に向かわなければ知ったこっちゃないというのが本音だが。。。

さて、本日は、ラー博の支那そばやに行ってきた。


ラー博前には、のEVA GREENのバスが停まっていた。台湾のツアーには、ラー博が含まれているのだろう。
台湾人を横目に、さっさと入館。

何処に行くか決めていなかったが、支那そばやが新しいラーメンを出したと言うのをラー博のメルマガで読んだので、時間もなかったことだし、支那そばやの向かうことに（というか、入口からここが一番近いというのが本当の理由）。


店の造り等は変りないので省略。

入口左側に券売機が置いてある。


ということで、限定ラーメンの鮭魚醤らぁ麺(￥900)を購入して店内へ。

10:45頃ということで、先客は1名後客3名だった。

食券を私左側のカウンタに座った。

卓上には、胡椒のみ置いてある。


鮭魚醤らぁ麺のポスターが貼ってあり、薀蓄が書いてある。


7分ほどでラーメンが運ばれてきた。

スープ：薀蓄通りであれば、鯛干しやエソ等の魚介スープと鶏・豚等の動物系スープをブレンドしたものと、鮭から作られた魚醤を組み合わせたとのこと。魚醤と言うと、ナンプラーやエッチョなどの様に臭いイメージがあるが、匂いは全く感じない。流石佐野さんという形で上手く纏まっていて、飲みやすい。

麺：チョイ縮れの全粒粉。しっかりした歯応えと喉越しの良さがわかるもの。

具：叉焼、メンマ、刻み葱。叉焼は巻きばら肉が2枚で、適度の柔らかさ。メンマは穂先メンマ。葱もしっかり入っていて、存在感がある。


ということで、私の評価は


美味しかったけど、900円はちょっと高いかな。。。。

住所：神奈川県横浜市港北区新横浜2-14-21 B1F
営業時間：11：00～23：00（土日祝は10:30～）
定休日：無休
駐車場：あり

2010年の実績
209杯目/206軒目