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Prison Break Season4 #16 The Sunshine State
リンカーンは、捕らえたグレッチェンたちと組んででもスキュラを探せと将軍に命じられ、買い手の足取りをたどってマイアミへ。買い手である男が連絡を取っていたクラブへと向かう。サラはホテルに閉じ込められ、手術を乗り切ったマイケルは、森の中にある別荘に精神分析医付きで軟禁されていた。
※以下、完全ネタバレです。
「君は組織を誤解している」と言うノールトン医師に、マイケルは「スキュラの正体や母までが組織の人間だったということは、もう知っている」と一蹴。すると医師は「母上は“今も”組織で働いている」と、言うのだった。母はマイケルやリンカーンを誘拐すると脅され、息子たちを守るために姿を消したのだと言うのだ。一方、リンカーンはクラブの女の案内でエリカという女を捜してビーチへやってくると銃撃戦になり、クラブの女を連れ去られてしまう。女はティアと言って、買い手の仲間だった。
サラはマイケルを心配し、将軍にそばに居させて欲しいと願い出るが、あと10日は無理だと断られてしまう。その頃、ノールトン医師は“ともに働く”なら母に会わせる、とマイケルを組織の一員にしようとする。その証拠としてマイケルが子供の頃のアルバムを見せる。一方、ティアにハメられ、手がかりを失ったリンカーンたち4人は本来敵同士であり、捜査も行き詰まり険悪状態。グレッチェンは組織内部の犯行だと考えていた。セルフがリンカーンに反旗を翻そうとしていると、そこにマホーンが現れ、突破口を開く。
セルフたちは買い手とティアの行方を追ってマリーナで聞き込みを開始。バハマから到着した船があると知り、荷物検査を始めるとひとりの男が逃走。だがマリファナを所持していただけだった。マイケルの行方が知れず気が気ではないサラは、何者かからメールをもらい所定の場所へ。いきなり車に拉致され、恐怖を味わう。なんと相手は将軍の娘リサだった。彼女はなぜかマイケルの居場所を教え、サラを解放。セルフたちは監視ビデオを入手するが、なかなか買い手を見付けることが出来ない。グレッチェンが買い手の男を見付けるが、みなには黙っていた。
サラはリンカーンにマイケルを助けに行くと連絡。それを盗み聞きしたティーバッグが将軍に密告し、将軍はマイケルを洗脳するよう医師に命じる。その頃、グレッチェンは仲間を裏切り買い手と接触、大金と引き換えに4人を引き渡すことに同意する。一方、マイケルは医師たちに取り押さえられるが、仕掛けていた罠を作動させ、逃走。発砲を受けながら逃げていると、サラに助けられる。グレッチェンが買い手を突き止めたと言って、リンカーンらをビルの屋上へ誘い出す。
リンカーンたちは買い手たちに囲まれるが、グレッチェンが土壇場で思い直し、買い手の手下たちに発砲。ところが、グレッチェンは買い手のウィルコットに腹部を撃たれてしまう。ウィルコットはリンカーンに撃たれ死亡するが、セルフは裏切ったグレッチェンを殺せと指示する。ティーバッグにグレッチェンには娘がいると諭され、リンカーンは警察に売らないことを条件に情けをかける。そしてグレッチェンを置き去りにし、逃走する。銃声を聞きつけたパトカー音が近付いている。そしてリンカーンは買い手の女から連絡が入る。
アメリカでは16話で一旦、放送を終了。
シーズン5に突入かと思われましたが、半年後に17話以降の後半部分を放送となったようです。
日テレでは続けて放送してくれるようなので安心しました。
グレッチェンは警察に捕まってしまうのか？
ティーバッグも変わりましたねぇ。まさか助け船を出すとは。
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