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Better Call Saul Season 4 #2 Breathe
ヘクター・サラマンカの病状を監視するガス。彼の運命を決めるのは自分だと考えていた。ジミーは急に元気を取り戻し、仕事を探し始める。コピー機の営業の面接で自分を売り込んで採用される。それなのに適性も見ず身元調査もせずに採用するのかとバカにして断る。我慢の限界に達したキムは、ハワードに不満をぶちまける。
※以下、ネタバレあらすじです
マイクはマドリガル社でリディアに会い、倉庫に顔を出したのは警備コンサルタントとして辻褄があうからだと説明する。だがリディアは書類上の取引であり、家にいて報酬を受け取るだけでいいと主張。マイクは実績もなく小切手を換金できない、南西部の七ヶ所を回ると言って譲らない。一方、ジョンズホプキンス病院のブルックナー医師がヘクターを診ることになる。彼女はヘクターの甥である双子に電気治療を試すと説明する。ナチョもやってきてヘクターに声をかけるが反応はない。
リディアはマイクのことでガスに苦情を申し立てるが、彼に社員証を渡せと告げられてしまう。ヘクターに関する報告を受けたガスは、ヴィクターに会う手筈を整える。一方、キムは代理でチャックの遺産の取り決めに参加。家はレベッカが相続し所有物はハワードが清算することになる。ジミーは何も欲しがらないと伝える。ジミーに残された遺産は5千ドルで相続させたくない相手に残す額で、忘れてないという意思表示だと指摘する。レベッカが帰ると我慢の限界に達したキムはハワードを引き止めて不満をぶつける。
キムは葬儀でチャックは自殺だと言ったのはどういうつもりかと詰め寄る。告白して罪悪感から逃れようとした、ジミーの気持ちを無視していると指摘。ガレージで残骸を調べさせてあげようなんて無神経すぎる、今までチャックがジミーに援助の申し出をしたことがないのに奨学金基金の委員になれとはどんな神経だと責め立てる。手紙も墓場から弟を傷つける手紙を渡せと言うのかと追い込む。そして何もできることはない、放っておいてと言い放つ。
キムはハワードに会いに行ったことをジミーに伏せて平静を装う。ジミーはフンメル人形が高値で売れると知り、マイクに良い話があると伝言を残す。ナチョは取り分の話をしにロスポジョス・エルマノスへ向かう。一歩も譲らず6個で交渉を終えるが、仲間のアルトゥーロがガスに殺されてしまう。ナチョはただ見ている事しかできない。「お前がしたことはサラマンカ家は知らない。意味はわかるな」とガスから警告され、手下になれと告げられる。
カラ元気なジミーがかえって心配。コピー機の営業やる気満々かと思えばあの始末。今度はフンメル人形に目をつけて、昔のジミーの悪い癖出現か？
キムはジミーのことよく気遣ってるけど、ハワードは傷に塩を塗るタイプだよなぁ。全くキムの言う通りだ！！
これまでのチャックのジミーに対する仕打ちも酷かったけど、遺産5000ドルかよー。ジミーのためにはお金を遺すのはためにならないと言う親心かも知れないけど。
ガスはヘクターを殺しはしないけど自分が運命を決めるとか言っちゃって。だからあんな最期を迎えることになるんだろうな。
ガスは全部お見通しでナチョがやったこともやっぱり知ってた。目の前でアルトゥーロ殺すとか恐ろし過ぎる！！
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視聴環境：Netflix
©︎2009 シーサイド発