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Warehouse13 Season 2 #9 Vendetta
ディキンソンが殺害される。全身の骨が折れていたことから、”トルケマタの鎖”で殺されたと分かる。スペイン異端者審問所の長官トルケマタのもので、相手に念を送りこの鎖で引っ張ると苦痛を与えられるというもの。アーティが70年代にNSAで働いていた頃、遺物とは知らずにソ連に引渡し、人々を解放させたのだ。
※以下、ネタバレです。
H・Gウェルズがマイカの前に現れ、鎖を探すのを手伝うと言ってくる。ブロンズ化は自分が頼んだことなのだと話し始める。娘が殺され倉庫なら何か出来ると調べていた。2度バレたが幹部は許してくれた。しかし3回目の時に自分のミスで仲間の捜査官が死んでしまったのだ。それで自分を危険と感じブロンズ化を頼んだという。
次にアーティの友人でNSAの捜査官が低体温で殺害される。”タイタニック号の犠牲者がつかまっていた木片”を使ったと推測。犯人はアーティが収容所から出した親族のリストを閲覧していた。監視映像にウェルズの姿があったことから彼女を疑うが、マイカが擁護。彼女と連絡を取っていたことがバレてしまう。葬儀でアーティを盗撮していた男が手がかりだとウェルズが言う。そしてQのカードが置かれていたことから犯人はアレクサンダーだと気づく。アーティの自首で彼はソ連の邪魔者になってしまったのだ。
アーティ、マイカ、ピーとはモスクワに飛び、アレクサンダーと密会していた家に行ってみる。”チャールズ2世の球”が投げ込まれ、危険な目に遭う。事態を収拾するとアーティが連れ去られていたことに気づく。アーティを探そうとしているとウェルズに尾行されていたことに気づいたピートは探すのを手伝わせる。しかしアレクサンダーは13年前に死んでいた。犯人はアレクサンダーの息子イヴァンで、父親がアーティのせいで独房で死んでいったと恨んでいた。
ピートたちは”メガネ置き”でアーティのメガネを追跡。イヴァンは鎖でアーティを拷問、助けよううとしたウェルズは低体温症にさせられてしまう。間一髪のおところでアーティが彼女を助け、ピートたちもイヴァンからアーティを救う。その後、アーティはウェルズを幹部に引き渡した。幹部のコサンがやってきて、審議の結果ウェルズを捜査官に復帰させると決定。マイカの証言が役立ったらしいが、アーティだけは認めなかった。
一方、トッドに友達に戻りたいと言われたクローディアは、彼が武装した男と密会しているのを目撃。倉庫が目的で自分に接触したのではないかと疑う。クローディアとトッドはお互いに銃を向け合う。実はコンティのIT業務をしててやばいファイルを見てしまったトッドは保護下に置かれることになったらしい。クローディアはIT担当と聞いて思わずキスする。トッドは証言まで別の街で暮らすことになり、しばしのお別れ。
前回のピートとマイカが入れ替わるも面白かったけど、今回は少しだけアーティの過去が明らかに。
アーティってロシア人だったんだね。その頃は遺物のことも知らなかったけど、それがキッカケで天職に巡りあうとは。
クローディアがときめくのはオタクなのかーwww！そりゃファーゴともキスするはずだわ。
まさかディキンソンが殺されるとは思わなかった。マイカは上司だったからショックだったろうな。
ウェルズが捜査官に復帰とは驚いた。彼女やっぱり娘を生き返らせようとするのかな？
なんだか胸騒ぎがするな～
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視聴環境：ユニバーサルチャンネル
©︎2009 シーサイド発