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アウトランダー シーズン1 #10「虫の知らせ」

2015年05月06日 21時18分46秒 | OUTLANDER
Madison Gate
Madison Gate
 
 
Outlander Season 1 #10 By the Pricking of My Thumbs
 
ジェイミーは夜のお勤めに忙しく寝坊する。サンドリンガム公が到着し、法廷に影響力のある彼にジェイミーは無実を訴えようと考える。でもクレアから公爵とランダルが親しいと警告され、まずネッドに相談することにする。
以下、ネタバレです。
 
公爵の後ろ盾があってもイングランドの裁判官はジェイミーより王の臣下を信頼するだろうと助言される。そこでランダルと親しいことがいかに危険かを公爵に分からせるため、陳情書を公爵に渡し民事控訴院の長官が見れば軍法会議に持ち込める可能性を提案される。ランダルが失脚すればジェイミーに恩赦を勝ち取れるとネッドは考えていた。
 
クレアはリアリーに呪い人形を置いたと詰め寄り、ジェイミーはあなたに心などなかったと告げる。すると、あなたに引き裂かれ愛のない結婚をして氷のような女と寝ていると罵られ、頬を打つ。すると人形を置いたことを認め、私の元へ戻ってくる。ゲイリスが呪いをくれたと言われる。ゲイリスを訪ねるが不在で夫が便秘に苦しんでいた。今夜は満月で夜明け前に丘の北側の森へ行くと使用人に教えられる。
 
ゲイリスは森で儀式を行っており、それはクレイグ・ナ・デューンで見たものに似ていた。クレアが彼女の妊娠について指摘すると、夫アーサーも知らなく彼とは寝てないと言う。恋人がいてそれがドゥーガルだと明かす。母なる自然に自由にしてもらうため召喚の儀式を行っていたと告白。呪いについてはクレアに使うとは知らなかったという。
 
公爵がドゥーガルの妻へ贈った宝石をドゥーガルはゲイリスに贈っていた。ドゥーガルには妻のマウラがいるが何年もこもりきりらしい。公爵はコラムの客だがドゥーガルのがお気に入りだという。そんな時、赤ん坊の泣き声が聞こえる。妖精が人間の子をさらう時に妖精の子を置いてく“取り替え子”だと教えられ、クレアはそれは迷信で病気の子だと主張。
 
クレアは赤ん坊を探しあてるが亡くなっていた。そこへクレアを探していたジェイミーが彼女を見つける。ここの人々は生まれた土地を離れたことがなく、日曜に教会で聞く話で外の世界を知るだけだという。死んだのは取り替え子で、あの子の両親は実の子が妖精と暮らしていると信じているのだと慰められる。
 
公爵がランダルのパトロンだと知っているクレアは公爵が信用出来ずにいた。それでジェイミーに内緒で公爵に会いに行く。ランダルを告発しようとしてるのを聞いた公爵はこの提案は受け入れられないと却下する。クレアがジャコバイトの金をドゥーガルから受け取ったのではと指摘し、陳情を聞くよう仕向ける。
 
リアフ城に戻るとドゥーガルの妻が急死し、荒れ狂うドゥーガルをどうにか出来ないかと相談される。酒に薬を混ぜて気を落ち着かせる。ゲイリスは召喚のお陰でドゥーガルと一緒になれると思っていた。クレアは不幸な偶然で、夫がどう言うかと心配するがゲイリスは笑みを浮かべる。
 
ジェイミーが陳情書を公爵に見せると、告発するなら名前が出ないようにしないと困ると言い、交換条件としてアンドルー・マクドナルドとの決闘で介添人をして欲しいと頼まれる。ジェイミーは汚名を返上する二度とないチャンスと考え引き受ける。
 
公爵を招いての晩餐会で、クレアは酷い要求をしたと公爵を咎めジェイミーに何かあれば代償を覚悟しろと脅す。自分に何かあればそれこそ陳情書はロンドンに届かないと反論される。そんな時、アーサーが突然苦しみ始め死んでしまう。ビターアーモンドの香りで青酸カリを盛られたことに気づくクレア。ゲイリスは夫の死を嘆くがドゥーガルは微笑を浮かべていた。
 
公爵とマクドナルドの形だけの決闘は無事に終わるが、マクドナルド側の若者の悪態によりジェイミーと剣で斬り合いになってしまう。ジェイミーも傷を負い、公爵は喜んで陳情書を運ぶと逃げるように去っていく。コラムはドゥーガルがゲイリスと一緒になる気だと知り、アンガスやジェイミーを連れ葬儀が済むまで城を離れろと命じる。ジェイミーがマクドナルドと剣を交えた事にも激怒し、妻を置いてドゥーガルを見張れと命じるのだった。
 
ジェイミーは発つ前にコラムの次の標的であるゲイリスに近づくなとクレアに警告。ゲイリスから呼び出されたクレアだったが何者かの罠だった。夫に毒を盛ったと指摘し、今すぐ逃げてとゲイリスに警告するが、ドゥーガルが守ってくれると言い張り残る。そこへ監督官が魔術を使った罪で逮捕しにやってくる。ゲイリスだけでなくクレアも魔女と疑われ連行される。それはリアリーがかけた罠だった。
 

クレアは逞しいなぁ~公爵にさえ怯まず脅しをかけるとは。
ゲイリスの儀式はまさにドルイド教司祭の儀式よね?あれがクレアがいた時代にも引き継がれていたと思うと感慨深い。
ゲイリスとドゥーガルの不倫にもビックリだけど、互いの伴侶が相次いで死ぬとなると問題。
ふたりともゲイリスの仕業かね?呪いが効いてかどうかは謎だけど。
彼女のお陰でクレアまで魔女の疑いをかけられちゃうし、ピーンチ!
リアリーがここまで性悪だと知らなかったから、やられた感も満載。
どうやってクレアたちはピンチを切り抜けるのか期待。
 
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加藤 洋子
早川書房
 
カトリーナ・バルフ,サム・ヒューアン,トビアス・メンジーズ,ゲイリー・ルイス
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
 
 
視聴環境:hulu
 
 
 
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