![]() | ゲーム・オブ・スローンズ 第六章: 冬の狂風 ブルーレイ コンプリート・ボックス (5枚組) [Blu-ray] |
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ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント |
Game of Thrones Season 6 #3 Oathbreaker
デナーリスは彼女の行く末を見せられ、ブランは三つ目の鴉によって父エダードの過去を見る。トメンは雀聖下に立ち向かおうとし、ブレーヴォスのアリアは何者でもない訓練を続けていた。ミーリーンのヴァリスはハーピーの息子たちの支援者を見つけ出し、ラムジーはある贈り物を手に入れる。
※以下、ネタバレあらすじです
<オールドタウンへ向かう海上>
シタデルがあるオールドタウンへ向うためサムとジリとその息子サムは初航海する。サムは船酔いに悩まされ、船は嵐にも見舞われていた。シタデルは女人禁制であるためジリたちをサムの故郷ホーン・ヒルへ連れて行こうとする。
<壁の向こう側>
ブランは三つ目の鴉によって、ロバートの反乱後の過去を見る。父エダードとハウランド公はドーンにあるジョイの塔へ到着。そこはターガリエン家のキングスガード、サー・デインとサー・ウェントたちが亡きレイガーから守るよう託されていた。エダードは妹リアナはどこだと迫り、剣を交える。相手はエダードより遥かに強かったが、ハウランド公が背後から刺し、エダードが戦いを制する。エダードが塔に向かおうとすると、ブランはここまでだと三つ目の鴉に止められるが「父上」と叫んでしまう。エダードは振り返るがそこには誰もいなかった。ブランは塔に何があるかを知ることなく三つ目の鴉に連れ戻される。三つ目の鴉は「属さぬ場所に留まれば戻れなくなる」と警告し、「お前は私のように木の中で年老いることはない、だが去る前に学ぶ必要がある」と告げる。
<ドスラク海>
ドスラク族によってヴァエス・ドスラクに連れて来られたデナーリス。カール・ドロゴの死後すぐに来なかったデナーリスは禁忌で、今後の処遇について寡妃の会で決めるとカール・サヴォの妻から告げられる。
<ミーリーン>
ハーピーの息子たちを助けアンサリードとセカンドサンズの殺害に加担した娼婦ヴァーラを呼び出したヴァリスは、息子のドムの名前を出して脅す。口を割ればペントス行きの船に母子共に乗れるよう手配したと提案する。ティリオンはグレイワームとミッサンディにゲームを提案してると、アスタポアとユンカイの親方たちが支援者でヴォランティスにも協力者がいるとヴァリスが情報を持ち帰る。再び攻め入り親方たちを処刑すべきだが、アンサリードが離れれば街が無防備に。そこで"小鳥たち"を使って伝言を届けることに。
<キングズランディング>
ヴァリスの"小鳥たち"をクァイバーンが飼いならそうとお菓子を与える。サーセイはドーンやハイガーデン、北部にも"小鳥"を送り、裏切り者を見つけ出すよう命じる。小評議会にオレナも同席しておりジェイミーとサーセイは、ミアセラを殺した女がドーンを掌握した由々しき事態だと提議する。しかしケヴァン公ら小評議会は席を立ち、協議しようとしない。一方、トメン王は母にミアセラの墓所に参らせたいと雀聖下に立ち向かう。しかし真の罪が明らかになるまでは無理だと断られ、信仰を盾にはぐらかさらてしまう。
<ブレーヴォス>
黒と白の館に戻ったアリアは誰でもない者の修行を行っていた。そしてハウンドについて話せと言われ、ハウンドは殺すリストに名前があったがアリアは彼の名を消していた、迷いが生じたからだという。リストの他の名はサーセイ・ラニスター、グレガー・クレゲイン、ウォルダー・フレイと答える。アリアは剣術が上達しワイフの攻撃を止める。そしてジャクェンから泉の水を与えられ、飲み干すと視力が戻る。
<北部>
スモールジョンはジョンスノウが野人に門を開いたとラムジーに報告。旗主になり忠誠を誓えを告げると断られるが、贈り物としてリコン・スタークとオシャが突き出される。スモールジョンは本物だという証拠にリコンのダイアウルフ、シャギードッグの首を提出。
<壁>
ダヴォスとメリサンドルはジョンが生き返った奇跡を目の当たりにし驚愕する。ジョン自身も刺されたことを覚えており生きていることに驚いていた。メリサンドルは神が蘇らせた、約束の王はスタニスではなかったと言う。軌道を逸した出来事にダヴォスは可能な限り戦い続け敵を蹴散らせと助言。ナイツウォッチや野人らもジョンの復活に驚きそして喜ぶ。ジョンは謀反人であるソーン、マーシュ、ヤーウィック、オリーの絞首刑を執行する。そしてジョンは役目は終わったと言ってエッドにカースルブラックを託し出て行く。
<人名・用語説明>




エダードの過去が出てきましたが、あれはジョン・スノウがレイガーとリアナの息子だというフラグなのでは?!レイガーに託されたって言ってたし、エダードが旅籠の女を孕ませたって話はどうも腑に落ちないんですよね。ターガリエン家の生き残りとなると命を狙われるから、エダードも甥を守るため落とし子だと言ったのかも知れませんね。
ジョンはせっかく生き返ったのに総帥の座を明け渡してどこへ行ったんだろう?もしやウィンターフェル?
Oathbreakerは誓約破りという意味になるかと思いますが、ジョンは死んだとはいえナイツウォッチの誓いを破ってどこか行ってしまったのでそのことかな。王の妻だったデナーリスも禁忌って言われたし、アンバー公だってスターク家に忠誠誓ってたんだから誓約破りよね?
リコンが久しぶりに登場したと思ったら、ラムジーの元に。そんなぁ~!!殺されちゃったりしないよね?!ダイアウルフはこれでゴーストとサマー、生きてればナイメリアだけになっちゃった。
アリアは視力が戻ってよかった!
サーセイとジェイミーはすっかり相手にされてませんでしたね。
この章は予測がつかないだけに面白いなぁ~!一話一話とんでもない展開。
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*シーズン6の人物相関図はこちら
*エピソードリストはこちら
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視聴環境:スター・チャンネル
©︎2009 シーサイド発
もうリコンとオシャがとっても心配です。
ジョンの心情的に、一番気になるのはやはりベンジェン叔父の行方でしょうか。
シーズン5でちょくちょくフラグ立てされていましたが、ラムジーと対決させるのもおもしろそうです。ちょうどリコンもいるし。
レイガーが塔を守らせてたくらいだからやっぱりターガリエン家の血筋なんじゃないかと。婚約者のロバートとはどこまでの仲だったんでしょうね?いずれにせよ王家の血が流れてそうな。
リコンとオシャが久しぶりに登場したので生きながらえて欲しいですね。
⇒Newyorkoさん
いつもありがとうございます。
時系列からしてジョンはリアナの子供に間違いなさそうですよね。
⇒ハーフライフさん
ベンジェン叔父さんこそS1以降姿を見せてないのでとっくにホワイトウォーカーにでもなってるんじゃないかと思ってました。
ジョンはやっぱり故郷のウィンターフェルが気になってるんじゃないかな~?途中でサンサたちと遭遇するかもしれないし。ラムジーと対決してリコンたちを救えたらいいなぁ。
ホーダーの謎は気になりますね