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Supergirl Season 4 #17 All About Eve
ジェームズはハルン＝エルの影響が出始めていた。スーパーガールはレックスを捕らえるためDEOに手を組もうと持ちかけるが、恩赦法廃止を巡り首都で混乱が起きようとしていた。ジョンは杖の力で父ミリンの魂を呼び出し相談しようとすると、父が姿を現わす。平和な生き方を拒絶したとして、シンボルを返せと通告してくる。母に面会したレナは、レックスと薬の共同研究したと友達が知ったらどう思われるかと脅かされる。
▼以下、ネタバレあらすじです
アレックスとレナとスーパーガールは、イヴからレックスを追跡しようと彼女の叔母メアリー・テシュマッカーを訪ねる。メアリーは不在で、ガンだった従姉妹のビッツィーが薬で能力を得ていた。一方、ロックウッドはグランベリー議員（カリン・コノヴァル）から恩赦法廃止に賛成票を投じないと告げられる。それはいきなり権利を奪えば反発を受け、戦いに発展すれば人類に不利益が出るからだ。シンボルを返せと迫られたジョンは、火星の宗教を忘れたら種族の歴史と記憶が失われると恐れる。だが父に挑発されたジョンはマーシャン・マンハンターだと己を悟る。
ケリーは兄が外傷後ストレス障害だと心配する。でもジェームズは帰れと告げる。スーパーガールたちはナショナルシティ大学のラボでハルン＝エルを発見。レナがハルン＝エルを研究し、レックスのパワーもその研究の成果だと知りショックを受けるスーパーガール。レナは研究が役立った事実も忘れないでと反論。スーパーガールは世界に責任を感じるからで、敵に負けられないから反発したと話す。2人は理解を示し水に流す。レックスはカドマスの技術を取り込み、オーティスを生き返らせたと判明。そしてジェームズを撃った銃が見つかる。そこへ被験者の生き残りのメタロが現れて襲われる。その後、オーティスとロックウッドの繋がりや、ジェームズを撃ったのはイヴだと判明する。
ミリンはわざとジョンを怒らせマーシャン・マンハンターだと気づかせた。平和を広めろとは言ったがマネではなく、正しいと思う方法で貢献して欲しかったのだと説明する。ミリンにはシンボルの寿命を延ばせただけで満足だった。フロンメールがシンボルを砂漠で授けたように、そこへ戻すことにする。そしてジョンはミリンの虚像と別れる。一方、カーラはあなたを撃ったのはマンチェスターではなくイヴだったとジェームズに話す。そんな中、恩赦法が廃止されたと一報が入る。そのニュースでイヴもワシントンにいると分かる。
レナは母に面会し、刑務所の見取り図を見せてレックスはあなたを殺しにここへ来る気だったと告げる。レックスの居場所を知ってるからだと指摘し情報を得る。恩赦法の廃止でワシントンは混乱が起きていた。ロックウッドには何故グランベリー議員の気が変わったのか理解できずにいた。ジェームズはロックウッドにレックスとの繋がりを聞き出すため近づく。一方のスーパーガールはイヴの罠にかかり動きを封じられてしまう。そこへレッドドーターがスーパーガールに成りすまし議会を襲う。スーパーガールは人類の敵として濡れ衣を着せられてしまう。スーパーガールはレックスの非道な計画によって引き起こされた破滅的な状況に対処をするという、最大の試練に直面する。信じてくれたのはアレックスとレナだけだった。
イヴはレックスに恋してたんかーいwだからってあそこまで手を汚せるってすごいな。
きっと廃止法案に反対していたグランベリー議員はイヴを通じて脅されたんでしょうね。ロックウッドは知らずに巻き込まれている訳だけど、いつ気づくかな？
レッドドーターに議会を襲わせて濡れ衣を着せるとかいかにもレックスらしい汚い手口。市民はまんまと騙されてしまったけど、ちゃんとアレックスやレナは信じていて良かった。
レッドドーターを引きずり出すことが出来れば、偽者がやったことだと証明できそうだけど敵は一枚上手。この試練をどう乗り越えるんだろう？
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