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ARROW Season 7 #17 Inheritance
ローレルは、エミコにとって不利な影響を及ぼす情報を知る。それを聞いたオリバーはエミコを尾行しダンテと手を組んでいることを知る。ナインス・サークルはダンテが率いる組織で、裏で歴史を操作をしていた。常に妹を守ろうとするオリバーは、ローレルに調査の手助けを依頼する。一方、アーチャーを開発したフェリシティはアレナを雇い入れる。
▼以下、ネタバレあらすじです
エミコを鍛え上げ生きる術を教えたのはダンテだった。彼に恩義を感じるエミコはオリバーに手を引けと告げてくる。ダンテのDNAを入手したチームはシュレック化学へと向かい、エミコを救おうとする。濃縮ウランの保管庫、ダンケルク社とグローバル社が狙われると分かり、チームは二手に分かれるが空振りだった。一方、ローレルはヘルナンデスにボスであるラミロ・ゴンザレスを差し出せと取引を持ちかける。だが父の名を出されて挑発される。
エミコが裏切りアローバンカーに電波妨害装置が仕込まれていた。オリバーはエミコに利用されと分かり、戦いを余儀なくされる。エミコは逃げ、アーチャーのメモリも消去されていた。そんな中、廃棄物処理施設が襲われ、サリンガスが盗まれたと判明する。ダンテに従ったエミコは、母親を殺したソーントンを雇った人物の名を入手する。ヘルナンデスが殺されてローレルの関与を疑うダイナ。ローレルが保釈の指示をしていたからだった。だが彼の死で怯えた他の手下が証言を申し出た。
ドローンのサリンガス散布を阻止しようと動くチーアロー。ダンテはドローンを起動して逃走。オリバーはドローンを射抜くが、エミコに邪魔され1機取り逃がしてしまう。散布を阻止できなかったが、標的は廃墟だった。他の標的も何故か全て無人の建物だった。一方、ローレルはディアスといる写真が公開され、裏の顔があると報道される。ヘルナンデスを殺したのはエミコでローレルを陥れていた。エミコを諦めたくないオリバーだが、ボスはダンテではなくエミコの方だった。
11歳で父親ロバートに捨てられたエミコは、ダンテに鍛えられ生き延びる術を教えられた。ある日、エミコはロバートの元に事業計画を持ち込む。起業させて欲しいと頼むが、クイーン産業はオリバーに継がせるつもりで、娘だとバレたら困ると断られる。ロバートはクイーンズ・ガンビッド号で中国へ向かおうとしていた。父親に失望したエミコは、クイーンズ・ガンビッド号の沈没計画を実行する。
エミコの方がボスだったとか！そりゃチームアローも騙される訳だ。一体、サリンガスを撒いて何がしたいのか？
ローレルのことも陥れようとしていて、まるで彼女が更生しようとしているのが気に入らないみたい。
そしてガンビッド号の沈没もエミコの仕業だったとか！これは取ってつけた事実だろうけど、ロバートが恨まれて沈没させられたのは納得がいく。エミコはかなりのワルだな〜！オリバーはそんな妹をまだ助けようとするのか？でも倒さなければならない相手。
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