シーサイド発

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ゲーム・オブ・スローンズ シーズン6 #9「落とし子の戦い」

2016年06月20日 23時41分35秒 | Game of Thrones
GAME OF THRONES
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Game of Thrones Season 6 #9 Battle of the Bastards

 ミーリーンが親方たちに襲撃され、デナーリスは船に火を放ち彼らの町を破壊しようとする。そして女王の元にある訪問者たちが訪れる。北部ではジョンがラムジーに一騎打ちを申し込むが軍勢で勝るラムジーはそれを断り、落とし子同士の戦いの火蓋が切って落とされようとしていた。
※以下、ネタバレあらすじです

<ミーリーン>
 親方たちが攻撃を仕掛け、ティリオンは奴隷も親方もいない町が繁栄したとなれば親方は無用になるから攻撃してきたとデナーリスに説明する。船に火を放ち彼らの町を破壊しようとするデナーリスの計画に、父王と同じように忠実な者も反逆者も焼き殺してはいけないと待ったをかける。親方は降伏条件として大ピラミッドを明け渡し、アンサリードと通訳も返還せよと迫る。デナーリスが統治は始まったばかりと告げるとドラゴンが現れる。

 ドロゴンの背中にまたがったデナーリスは他の二体のドラゴンと共に船に火を吹きかける。そしてドスラク族も駆けつける。グレイワームは協定を破った親方ふたりを殺し、残されたひとりに女王の恵みで生かされたと話せと解放する。報復や奴隷制の復活を企てる者が現れたら、デナーリスとドラゴンが何をしたか思い出させるとティリオンが脅す。

 シオンとヤーラは女王に謁見し、鉄水軍の船100隻と船方と引き換えに鉄諸島の玉座につくのを認めて欲しいと申し出る。叔父ユーロンが父を殺し塩の玉座を奪い自分たちも狙われていると説明。叔父との婚姻なくして船は手に入らない、女王が七王国の支配者になればあなたも殺すはずと警告。女王を否定する叔父を殺す手助けをして欲しいと頼む。すると七王国の女王と認め、略奪や放浪襲撃や強姦を禁じると条件を出し、同盟が成立する。

<ウィンターフェル>
 降伏しろというラムジーにジョンは大勢が死なずとも一騎打ちで決着をつけようと申し出る。軍勢で勝るラムジーはそれを断り、リコンを捕らえた証拠にダイアウルフの首を見せる。サンサは明日あなたは死ぬと宣告し、ラムジーはジョンたちを犬に食わせてやると宣戦布告。戦略会議でジョンはラムジーを怒らせ本気を出させたかったとトアマンドに話す。サンサはラムジーが人を操るのに長けている、ジョンは理解してないと助言。リコンが生きてる限り総督の座に異を唱えられるから弟を助けられないと主張。軍勢が整うを待つべきだっと言い、劣勢でも勝てるというジョンと意見が食い違う。

 トアマンドとダヴォスは親交を深め、互いに信じた王が過ちだったと話す。眠れず散歩していたダヴォスは焼け跡からシリーンに贈った鹿の彫物を見つける。一方、ジョンは負けても蘇らせないでくれとメリサンドルに頼む。蘇ったのは神が望んだからで神の計画に必要だったのか、再びここで死ぬためか分からないと告げられる。

 翌朝、両軍が待ち構えるなか、ラムジーは捕らえていたリコンを解放し矢を放つ。ジョンはリコンを助けようと馬を走らせるが、再会する寸前でリコンに矢が命中してしまう。ジョンが突撃し戦いの火蓋が切って落とされる。弓兵のあと騎馬兵が激突し、ボルトン軍は敵味方関係なく矢を放つ。ジョンたちは死闘を繰り広げてくのち、ボルトン軍に囲まれてしまう。長槍で攻撃され盾の壁も厚く突破できない。ジョンは死体の山に埋もれてしまい身動きが取れなくなり、トアマンドはカースタークとの戦いを制す。

 そんな劣勢の最中、ヴェイルの騎士が駆けつける。その光景にほくそ笑むサンサの横にはリトルフィンガーが立っていた。ジョンとトアマンド、巨人のワンワンはラムジーを追い城へ。城を守れると思っていたラムジーだったが巨人が城門を打ち破り侵入。ついにワンワンは命尽きてしまう。ジョンとラムジーは一騎打ちとなり殴り倒す。城を奪還しスタークの旗が掲げられる。

 ダヴォスはシリーンの屈辱を胸にメリサンドルを見つめる。リコンの遺体は地下墓所の父の隣に埋葬されることに。サンサは捕らえているラムジーに面会し、家系は滅び名も忘れ去られると告げる。そして腹を空かした犬たちを差し向ける。ラムジーは忠犬らによって食いちぎられその生涯を終える。立ち去るサンサには笑みがこぼれていた。

恒例の9話はやっぱり盛り上がった〜!ミーリーンもウィンターフェルでもこれでもかってほど戦闘を見せてくれた。
やっぱりドラゴンと騎馬民族を手にしているデナーリスは強いなぁ!そこへシオンとヤーラが同盟を持ちかけて、船まで手に入れた。ついにウェスタロスへ向かうんだろうか?
ラムジーめ絶対にリコンは殺すだろうなと思っていたけど、ここでとは…。あんな遠い距離で命中させるとは矢の腕がいいなと感心してしまった。リコンあんなに小さかったのに随分と成長してた。再会できず残念、無念。でもちゃんと異母兄と姉が敵を討ってくれたよ!
サンサは何と引き換えにリトルフィンガーに援軍を頼んだのかな?彼が純粋に助けるとは思えないから結婚して北部総督の座だったりして?
ラムジーの最期は犬に食われるという彼にピッタリな死に方だった。普通に剣とかじゃ納得いかないもの。
ちょっと気になるのがメリサンドルを見つめていたダヴォス。シリーンの敵として殺してしまうんじゃないかと心配。
ジョンは劣勢だったのに戦略がてんでダメだった。ちゃんと塹壕掘ったの?ヴェイルの騎士が来なかったら完全に負けてたでしょ。。。ウィンターフェルを奪回して目的を果たしたから今後どうするつもりなのかな?

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視聴環境:スターチャンネル



©︎2009 シーサイド発


2 コメント

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Unknown (ハーフライフ)
2016-06-25 21:02:50
やっぱりジョンって、あんまり人の上に立つタイプではないですね。
エダードやロブの指揮下でなら、最強の切り込み隊長になれたかも知れませんが。
参謀役に最適だったに違いないブラックフィッシュも故人になってしまったし・・・。
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⇒ハーフライフさん (らるふ)
2016-07-01 13:22:58
ジョンは戦略練って動くときは良いけど、今回はあまりにも無謀でしたね。
トアマンドも呆れた顔してましたねw
とは言えヴェイルの騎士たちのお陰で勝てたのでよかった!
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