シーサイド発

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ナルコス シーズン1 #2「シモン・ボリバルの剣」

2015年09月14日 19時53分06秒 | NARCOS
Narcos 1
Lakeshore Records
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【Netflixオリジナル】NARCOS Season 1 #2 The Sword of Simon Bolivar

 アメリカでのコカイン需要が高まり、カルロスはコロンビアとマイアミの空輸の中継地としてバハマに島を買った。パブロたちは原生林に巨大精製所を作り、グスタボはドイツから化学者を連れてきてコカインを液体にした。パブロは儲けすぎて資金洗浄しても金は隠しきれず埋めることにした。
※以下、ネタバレです

 フォーブス誌の長者番付にパブロやガチャ、オチョア兄妹ら麻薬密売人が載った。共産主義ゲリラ集団M-19がそれに目をつけ、誘拐を企む。M-19は大学生やインテリの左翼ゲリラでリーダーのイワン雷帝は歴史の教授だった。アレハンドロとその彼女エリサと共にボリバル邸博物館に押し入り、シモン・ボリバルの剣を盗んだ。そして身代金目当てにマルタ・オチョアを誘拐。

 一方、マーフィーが妻とコロンビアに到着するが猫の検疫で足止めされる。空港職員は密売人に買収されており、マーフィーのパスポート写真を密売人たちにばら撒く。その頃、政界進出を狙っていたパブロは、テレビのインタビューで「貧困者に金をばら撒くロビンフット」として取り上げられる。記者のバレリア・ベレスはパブロを利用するため狙った展開に持ち込む。

 コロンビア警察のペーニャは麻薬密売組織の情報を得るため娼婦エレナと関係を持ち、情報屋にする。密売人たちがメデジンで会合するとの情報をキャッチしたペーニャは相棒のマーフィーと共に大使に機密資料の共有を頼む。ふたりはメデジンへ飛び、カリージョ大佐らと合流しホテルで密売人たちの写真を撮影。パブロは誘拐を利用しメデジン・カルテルを結成、自分がリーダーだと宣言。「誘拐者に死を」という名前を付ける。

 会合のあと密売人らは娼婦とのお楽しみ。ペーニャが送り込んだ娼婦エレナがガチャと関係を持つが、ビザのため頑張りすぎて会合について口にしてしう。エレナを心配したペーニャは捜索のため拷問して居場所を特定。彼女を助け出すが酷い暴行を受けていた。置いてけぼりを食らったマーフィーは全てに関わると主張。パブロはマルタを返すまでM-19のメンバーひとりひとりを殺していった。そしてマルタは傷一つなく解放された。

 パブロはM-19の処刑死体を木に吊るして写真を撮り新聞社に送った。それで無敵のイメージがついた。それでイワン雷帝は自らパブロの前に現れ、ボリバルの剣で殺せと差し出す。しかしパブロはそれを美しい贈り物だと礼を言い、お前や家族に手出ししないと約束し仲間にする。コロンビアを解放しようとする。一方、マーフィーの家が荒らされ、猫が殺されていた。

コカインを液状にしてコーラに混ぜたとかww!それは普通のコーラより売れそうだ。
しかしカルテルの力って凄いなぁ。殺して木に吊るして写真撮るって!!
ゲリラですらその恐ろしさに出頭してきちゃう。
パブロは本気で大統領目指しちゃってるのね。市民からも人気とあらば当選しちゃう勢い。
ペーニャが娼婦と寝て情報屋にするとかGOTオベリンと被るww

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視聴環境:Netflix



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