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クリプトン シーズン1 #6「枢機卿暗殺計画」

2019年07月24日 22時19分06秒 | Krypton
枢機卿暗殺計画
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Krypton Season 1 #6 Civil Wars

 セグは地下墓地でゾッド将軍に捕まり、ライカをどこへ逃がしたのかを問い詰められる。そこへセグを助けに来たライタたちが現れる。アダムはゾッド将軍は敵だと言うが、セグは200年後にクリプトン星が爆発するという事実をアダムが隠していたことを知り、ゾッド将軍のほうを信じることにする。ゾッド将軍によれば、ブレイニアックは不死身で何千年も存在し、進歩している文明を次々と飲み込み、クリプトンの武器は通用しないという。
▼以下、ネタバレあらすじです

 カンドールが奪われ両家はクリプトノポリスへ逃げ延びた。古い記録から大変動以前の武器なら止められると主張する。ゾッド将軍は、自分の持つ紋章が描かれた場所にブレイニアックを止められる兵器が隠されていると言う。アダムは受け取った警告がブレイニアックではなくゾッド将軍のことで、過去を変えないためにはブレイニアックに街を奪わせるしかないと悟る。だがセグは大切なのはこの世界で未来のために犠牲にはできないと否定的だった。アダムを拘束したセグとライタ、ゾッド将軍は紋章の場所へと向かう。ゾッド将軍はセグの孫とは敵対したが息子とは親友だったと言う。

 一方、ダロンとニサ、ジェイナは枢機卿の暗殺計画を企てる。爆弾を法廷に仕掛ける計画を練りデヴを引き込む。デヴは恩赦の式典で、ブラック・ゼロの爆弾屋に恩赦を与えるよう細工して法廷に入り込ませる。だがそれを怪しむ者がいたことでダロンは始末するようジェイナに命じる。ジェイナはあなたのエゴのために部下を殺せないと反発する。その頃、オーナは枢機卿から思い出や技能や夢など全てを取り込めば、永遠の命を保証すると告げられる。だが、それが何かを知るセヴィは脅えていた。

 爆弾屋が恩赦を得たあと消えたことを不審に思ったサジタリの隊員は、総司令官のジェイナに報告。ジェイナが直接手を下し隠蔽を図る。爆弾の準備は着々と進み、ブラックゼロの仕業に見えるよう偽装工作する。オーナは全てを委ねるよりここで仕える道を選ぶ。枢機卿が仮面を外し素顔を見せようとすると、護衛のデヴたちが迎えに現れる。枢機卿は恩赦の式典を公開し大勢の人々で満たすよう指示する。デヴは大勢が巻き添えになると懸念し中止すべきとダロンに進言。だがダロンは計画を推し進めようとしジェイナも同意する。式典の最中にデヴは爆弾があると騒いで人々を避難させる。デヴは枢機卿を警護し待ち構えるサジタリたちの元へ連れてくるが、ブレイニアックと化した枢機卿に攻撃される。

 ゾッド将軍は、ライタの最期はブレイニアック船を攻撃する戦艦から引き剥がされる町を見ていたと明かす。街を守れず悔やんでいたが、この世界を守るよう教え鍛え上げたという。息子がセグの息子と親友だと知ったライタは、セグとは一緒になれる運命ではないことを悟る。紋章の場所に辿り着いたセグは、エルとゾッドの紋章が重なっていることに気がつく。エル家は全てを壊す力があると言われたことを思い出し、エル家とゾッド家の血で開けようとする。そこへアダムが駆けつけ「開ければ中のもので皆死ぬ。宇宙中の皆が死ぬ」と止めに入る。そこにはドゥームズデイが眠っていた。解き放てば出会うもの全てを殺すからだ。ゾッドは扉を守ってきたサイソナイトたちを攻撃し、ライタやセグとその場から逃げる。

ゾッド将軍はライタの息子だけどセグの息子とは親友だったということは、それぞれ別の人が相手ということですね。ライタはデヴと、セグはニサとなのかな〜?
なんとサイソナイトが守っていたのはドゥームズデイだったとは!こんな時代からいる怪物だったのね。いずれ地球にも現れるのでクリプトンが消滅した時に逃げるのか、それより前なのか。
枢機卿がサジタリの前で早くも本性を見せた!これでますます彼を倒さなければなりませんね。それでクリプトン人が団結するようになるかも知れない。
ブレイニアックにクリプトンを滅ぼされなければ、カル=エルも地球にやって来ないのでアダムの主張も一理ある。でも未来からアダムやゾッド将軍までやってきてしまうから余計にややこしくなっている気もする。そもそもアダムが言うカル=エルの誕生を阻むものは誰なのか?

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