シーサイド発

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ベター・コール・ソウル シーズン1 #2「トゥコ」

2015年09月08日 20時08分02秒 | Breaking Bad/Better Call Saul
ベター・コール・ソウル SEASON 1 ブルーレイ コンプリートパック [Blu-ray]
ボブ・オデンカーク,ジョナサン・バンクス,レイ・シーホーン,パトリック・ファビアン
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント


Better Call Saul Season 1 #2 Mijo

 ギャングに命を脅かされるジミー。生きるも死ぬも弁護士の本領である自分の説得力にかかっていた。
※以下、ネタバレです

 当たり屋の兄弟はギャングとは知らずトゥコ(レイモンド・クルズ)に金を要求する。母をクソババアと呼ばれ激怒したトゥコは二人を暴行し黙らせる。そこへジミーが訪ねてきたため銃を突きつける。ジミーは恐る恐る兄弟は死んだのかと尋ね、自分が二人を引き取り穏便に済ますと提案。兄弟は拘束されガレージにいた。カモったとバラされたジミーたちはトゥコと仲間に荒野に連れて来られる。

 本当は150万の横領の罪で起訴される会計士を顧客にするため、妻ベッツィに轢かれたと因縁を付け、仲裁をすれば依頼がくると思ったと計画を話す。よく似た車で人違いだったと説明する。しかし警官かFBIかと疑われ弁護士だと釈明するが信じてもらえず指を切られかける。そこでジミーはFBIの潜入捜査官だと嘘をつく。

 仲間のナチョからどんな捜査だと聞かれ、でっち上げは通用しないと悟り弁護士だと真実を話す。ジミーだけは解放され、暴言を吐いた兄弟は殺されそうになる。そこでジミーは彼らにも母親がいて、あなたはフェアで正義を重んじる人だと訴える。詐欺が出来ないよう足を折るのが見合う罰だと提案する。

 ジミーは二人を病院に運び、死刑から保護観察にして救ってやったと告げる。ジミーはデートの後に酔って帰宅し、携帯を持ち込んでしまう。目覚めるとチャックが電磁波を浴びたからとキャンピングシートを被っていた。その後、ジミーは仕事に精を出し多くの案件をこなしていく。久しぶりに事務所を訪れるが留守電は0件。そんな時、トゥコの手下ナチョが訪ねてくる。横領した150万ドルの在り方が分かり、奪えたら10%の手数料を渡すと持ちかけられる。やらないと断るが彼は連絡先を残していく。

ジミーはトゥコに殺されかけたことが、あのソウル・グッドマンを生み出したとも言えますね。
あの兄弟もジミーが必死に説得出来ていなければ殺されていただろうし。
あの手はどうだ、この手はどうだと、どうしても殺そうとするトゥコが笑えたけどもww
まだこの時のトゥコは金歯じゃないんだね。
カモる話をしたことでどうやらトゥコの仲間と絡んでいきそうですね。
話を持ってきたナチョは「オーファンブラック」のヴィクでしたが、こういう役が似合いすぎ!

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トゥコ
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メーカー情報なし


視聴環境:Netflix

©︎2009 シーサイド発


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