シーサイド発

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クローザー シーズン7 #11「必要悪」

2013年02月17日 00時05分36秒 | The Closer
クローザー <ファイナル・シーズン> コンプリート・ボックス [DVD]
キーラ・セジウィック,J・K・シモンズ,コリー・レイノルズ,ロバート・ゴセット,G・W・ベイリー
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The Closer Season 7 #11 Necessary Evil

 ポーク高校へと赴任したリード校長が、学校からの帰宅途中に何者かによって射殺された。妻に話を聞くと、これまでリードは、いくつもの問題のある学校に赴任してはその改革に努めてきたという。しかしポーク高校は問題のある生徒も多く、校長への嫌がらせや脅迫も多くあった。そして用心のために、生徒やその親との通話や会話を記録したボイスメモの存在が明らかになる。
※以下、ネタバレです。

 2週間前にTSAの職員への発砲事件があり、FBIの管轄だったとフリッツが主張。レイダーは重犯課への監視はブレンダへの侮辱で経費の無駄だとポープとテイラーの前で主張する。ロス市国際センターの警備保障局長に誘われていると告げるが、「適任者は他にいない、次の昇進で警視正にする」と引き止められる。ボイスメモは運動部の参加をC平均の成績を必須にすると保護者に説明していた。カー監督と意見が対立し、その後監督にクビを宣告していた。

 カー監督を尋問すると「退学になれば生徒は犯罪に走る。邪魔な教師を排除したがっていた。怒ってはいたが殺してない」と主張。家宅捜索で生徒たちを住まわせていたことが判明。親の許可は取ってないが、生徒らは暴行されたり親に見捨てられた子たちばかりらしい。5年前、生徒の母が麻薬がらみで刑務所に入り、その二日後に生徒が殺されたという。更に家宅捜索で庭から銃が見つかる。カーは弁護士を要求してしまう。

 レイダーは自分の退職の話をプロベンザから知り、ブレンダはフリッツから知らされる。見つかった銃は2件の銃撃で使われたと分かり、FBIは手を引くことに。ミラーという人物が登録者だった。校長ともカー監督とも接点はなく、アリバイもあった。昔、一緒に住んでいた女の家の庭に銃を隠したと証言。ブレンダは休憩室にいる3人の生徒の元へミラーを向かわせ、迎えに来たと言わせる。するとルイスが立ち上がり、逃げる。追い詰めて監督を犯人にしたいのかと説得。すると悪びれる様子もなくチームのために撃ったと自白する。

 ブレンダはカー監督に謝罪。残り2人の親は迎えにこない、路頭に迷ってもそれは正しいのかと責められる。結果として彼は失職する。でも彼がしたことは立派だったとレイダーに話す。レイダーはゴールドマンに会いに行き、退職の話を知っていると分かり、密告者のヒントを得る。

レイダーが密告者をあぶり出すための罠を仕掛けてたんだね。やるなぁ!
テイラーが喋ったんだろうけど、課のみんなが知ってるからまだ誰とはハッキリしないね。
今回の事件はなんか釈然としない感じ。
親から見捨てられた子どもたちも可哀想だし、監督も生徒のためを思ってのことだったのに。
実態と法制度が噛み合ってない結果なのかな。

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視聴環境:LaLaTV



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