Meerkat Manor Season 1 前半：第1話～第6話
舞台はアフリカ南部のカラハリ砂漠に暮らすミーアキャットの一家、「ウィスカー家」。厳しい自然で暮らす一家の愛と感動の日々。かわいらしいミーアキャットの映像と、美しいカラハリ砂漠の景観もこのドラマの魅力のひとつ。 ずーっとシーズン1から「ミーアキャットの世界」を見守りながら観てきました。シーズン4を前にシーズン1からの一挙放送があったので、もう一度ウィスカー家の出来事をここにまとめたいと思います。
※以下、完全ネタバレです。
第1話「A Famlly Affair」
群れのリーダーであるフラワーのもとに、4匹の赤ん坊が生まれた。ところが、食事から戻った兄姉が生後3週間のミッチを冒険に連れ出しますが、兄姉は遊びに夢中になりミッチを置き去りにしてしまいます。それに気付いた兄シェークスピアがミッチを救出し、事なきを得ます。一方、フラワーの娘トスカは妊娠中。フラワー以外の妊娠は許されないため、彼女は追い出されないかと緊張状態。一方、家族は巣穴付近で見付けた毒ヘビのパフアダーにモビング（威嚇の一種）していると、シェークスピアが噛まれてしまう。
第2話「Love Thy Neighbour」
危険な毒ヘビ、パフアダーに噛まれたシェークスピアは歩くこともままならず苦しみ続けている。ついにトスカが出産、それを知ったフラワーは彼女にお仕置きをします。家族が食事で留守中に、宿敵ラズライ家のカルロスが現れた。威嚇しても帰ろうとしないので子守役は両親を呼びに行き、カルロスは撤退。あくる日、ラズライ家がウィスカー家を襲撃にやってきた。追い払うのに成功しますが、敵は再び舞い戻って来てしまう。激しい攻防が繰り広げられ、ラズライ家は退却。ウィスカー家は2連勝！ところが、カルロスが単身で残っていました。彼はデイジーを誘惑し、なにやら許されない関係に…。
第3話「Some Like It Hot」
数週間前にモーツアルトとトスカが赤ん坊を産んだため、ウィスカー家の人数は37匹にふくれあがった。フラワーは、親ならではのジレンマを抱える。子供たち全員をこのまま生かすべきか、それとも数匹に絞って生き延びさせる方がいいのか…。頭の痛い問題だ。シェークスピアの傷はというと、優しいモーツアルトやトスカの介助の甲斐あって徐々に回復に向かっている。一方、厄介者のユーサリアンは赤ちゃんたちを移動させ危険な目に遭わせる。
第4話「Revolution」
前日の移動事件もさることながらユーサリアンはまたもやモーツアルトたちの赤ん坊を巣穴から移動させようとします（本当に困ったユーサリアン）。子守役が数匹の赤ん坊を巣穴に戻しますが、ところがモーツアルトの赤ん坊1匹が、焼け付くような砂の上に取り残されてしまいます。フラワーたちはそんなことも知らずエサ探し。一方、群れの一団は、フラワーの赤ん坊たちを狩りに連れ出した。ところが、ここでも大事件発生。巨大なワシミミズクが獲物を狙っていたのだ。災難はさらに重なり、群れはものすごい雷雨に襲われる。
第5話「Childfood's End」
モーツアルトやトスカの出産で一家の数が増えすぎてしまったため、フラワーは制裁としてモーツァルトを追い出してしまいます。モーツァルトは赤ん坊を残して去らねばならない。ひとりで生きていかなければならなくなってしまったのです。一方、突然の嵐が襲い、ウィスカー家は誰もいない穴のなかに逃げ込んだ。ところがそこは、最大のライバル、ラズライ家の巣穴。ウィスカー家は餌も豊富なこの場所を気に入ってしまい、翌日になっても移動しようとしません。すると戻ってきたラズライ家に見つかってしまい、争いに発展。だがウィスカー家が大勝利を収める。その様子を遠くでモーツアルトが見守っていました。
第6話「Boys Will Be Boys」
また身ごもったフラワーは、群れの秩序を守るため制裁としてトスカを追い出してしまう。 一方、フラワーの子どもミッチが、毒を持っている虫を食べすぎて苦しむはめになった。いつも元気なミッチなのにグッタリです。出産したフラワーは、必死にご機嫌取りをするモーツアルトを許すことにしました。でもトスカは勇気がなく近寄ることが出来ません。ところがやっと家に戻ることが出来たモーツアルトはまた過ちを犯してしまいます。女たらしのカルロスに心を奪われてしまったのだ。しかもカルロスは、ウィスカー家と敵対するラズライ家のメンバー。このことがフラワーにバレたら、また追い出されてしまうかも？
≪ウィスカー家≫
フラワー／群れのリーダーで優位のメス。しっかり者のゴットマザー。
ゼフォット／フラワーのパートナー。体格も大きく家族を守るお父さん。
ユーサリアン／フラワーの元パートナーでゼフォットの弟。突飛な行動で家族に迷惑をかける厄介者。
モーツアルト／フラワーとユーサリアンの娘？禁断の恋ばかりを繰り返すフラワーの悩みの種。
シェークスピア／フラワーの息子。勇敢で頼りになる存在。
トスカ／フラワーの娘。カルロスと禁断の恋で出産し群れを追われる。
――――――――――――――――――――――――――――――――
ミーアキャットの群れには厳しい掟があり、リーダー以外は出産を許されません。秩序を乱す者がいれば、群れの存続が危うくなるからです。でも娘たちは禁断の恋ばかり…。フラワーを悩ませます。
ナレーションでも「こんな時は夫に優しくされなければ、やり切れません」って言ってました(笑)。まさにその通りですね。夫のゼフォットは女性の扱いが上手なのでフラワーに取り入ることを怠らないので、その辺は問題ありませんが、たまにしつこ過ぎて嫌われることも(笑)。
モーツアルトはせっかく群れに戻ることを許されたのに、カルロスと禁断の恋。彼女だけでなくデイジーまでもがカルロスと…。カルロスは次々とウィスカー家の娘たちに手を出して、困った砂漠のドン・ファンですね。このままでは群れの数が増えすぎて大変なことになりそう。
一方のユーサリアンも問題児っぷりを大いに発揮。フラワーの元パートナーだったので、何かと事を起こしたくなるのかな？そしてユーサリアン登場の音楽が妙に合ってる(笑)。
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舞台はアフリカ南部のカラハリ砂漠に暮らすミーアキャットの一家、「ウィスカー家」。厳しい自然で暮らす一家の愛と感動の日々。かわいらしいミーアキャットの映像と、美しいカラハリ砂漠の景観もこのドラマの魅力のひとつ。 ずーっとシーズン1から「ミーアキャットの世界」を見守りながら観てきました。シーズン4を前にシーズン1からの一挙放送があったので、もう一度ウィスカー家の出来事をここにまとめたいと思います。
※以下、完全ネタバレです。
第1話「A Famlly Affair」
群れのリーダーであるフラワーのもとに、4匹の赤ん坊が生まれた。ところが、食事から戻った兄姉が生後3週間のミッチを冒険に連れ出しますが、兄姉は遊びに夢中になりミッチを置き去りにしてしまいます。それに気付いた兄シェークスピアがミッチを救出し、事なきを得ます。一方、フラワーの娘トスカは妊娠中。フラワー以外の妊娠は許されないため、彼女は追い出されないかと緊張状態。一方、家族は巣穴付近で見付けた毒ヘビのパフアダーにモビング（威嚇の一種）していると、シェークスピアが噛まれてしまう。
第2話「Love Thy Neighbour」
危険な毒ヘビ、パフアダーに噛まれたシェークスピアは歩くこともままならず苦しみ続けている。ついにトスカが出産、それを知ったフラワーは彼女にお仕置きをします。家族が食事で留守中に、宿敵ラズライ家のカルロスが現れた。威嚇しても帰ろうとしないので子守役は両親を呼びに行き、カルロスは撤退。あくる日、ラズライ家がウィスカー家を襲撃にやってきた。追い払うのに成功しますが、敵は再び舞い戻って来てしまう。激しい攻防が繰り広げられ、ラズライ家は退却。ウィスカー家は2連勝！ところが、カルロスが単身で残っていました。彼はデイジーを誘惑し、なにやら許されない関係に…。
第3話「Some Like It Hot」
数週間前にモーツアルトとトスカが赤ん坊を産んだため、ウィスカー家の人数は37匹にふくれあがった。フラワーは、親ならではのジレンマを抱える。子供たち全員をこのまま生かすべきか、それとも数匹に絞って生き延びさせる方がいいのか…。頭の痛い問題だ。シェークスピアの傷はというと、優しいモーツアルトやトスカの介助の甲斐あって徐々に回復に向かっている。一方、厄介者のユーサリアンは赤ちゃんたちを移動させ危険な目に遭わせる。
第4話「Revolution」
前日の移動事件もさることながらユーサリアンはまたもやモーツアルトたちの赤ん坊を巣穴から移動させようとします（本当に困ったユーサリアン）。子守役が数匹の赤ん坊を巣穴に戻しますが、ところがモーツアルトの赤ん坊1匹が、焼け付くような砂の上に取り残されてしまいます。フラワーたちはそんなことも知らずエサ探し。一方、群れの一団は、フラワーの赤ん坊たちを狩りに連れ出した。ところが、ここでも大事件発生。巨大なワシミミズクが獲物を狙っていたのだ。災難はさらに重なり、群れはものすごい雷雨に襲われる。
第5話「Childfood's End」
モーツアルトやトスカの出産で一家の数が増えすぎてしまったため、フラワーは制裁としてモーツァルトを追い出してしまいます。モーツァルトは赤ん坊を残して去らねばならない。ひとりで生きていかなければならなくなってしまったのです。一方、突然の嵐が襲い、ウィスカー家は誰もいない穴のなかに逃げ込んだ。ところがそこは、最大のライバル、ラズライ家の巣穴。ウィスカー家は餌も豊富なこの場所を気に入ってしまい、翌日になっても移動しようとしません。すると戻ってきたラズライ家に見つかってしまい、争いに発展。だがウィスカー家が大勝利を収める。その様子を遠くでモーツアルトが見守っていました。
第6話「Boys Will Be Boys」
また身ごもったフラワーは、群れの秩序を守るため制裁としてトスカを追い出してしまう。 一方、フラワーの子どもミッチが、毒を持っている虫を食べすぎて苦しむはめになった。いつも元気なミッチなのにグッタリです。出産したフラワーは、必死にご機嫌取りをするモーツアルトを許すことにしました。でもトスカは勇気がなく近寄ることが出来ません。ところがやっと家に戻ることが出来たモーツアルトはまた過ちを犯してしまいます。女たらしのカルロスに心を奪われてしまったのだ。しかもカルロスは、ウィスカー家と敵対するラズライ家のメンバー。このことがフラワーにバレたら、また追い出されてしまうかも？
≪ウィスカー家≫
フラワー／群れのリーダーで優位のメス。しっかり者のゴットマザー。
ゼフォット／フラワーのパートナー。体格も大きく家族を守るお父さん。
ユーサリアン／フラワーの元パートナーでゼフォットの弟。突飛な行動で家族に迷惑をかける厄介者。
モーツアルト／フラワーとユーサリアンの娘？禁断の恋ばかりを繰り返すフラワーの悩みの種。
シェークスピア／フラワーの息子。勇敢で頼りになる存在。
トスカ／フラワーの娘。カルロスと禁断の恋で出産し群れを追われる。
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ミーアキャットの群れには厳しい掟があり、リーダー以外は出産を許されません。秩序を乱す者がいれば、群れの存続が危うくなるからです。でも娘たちは禁断の恋ばかり…。フラワーを悩ませます。
ナレーションでも「こんな時は夫に優しくされなければ、やり切れません」って言ってました(笑)。まさにその通りですね。夫のゼフォットは女性の扱いが上手なのでフラワーに取り入ることを怠らないので、その辺は問題ありませんが、たまにしつこ過ぎて嫌われることも(笑)。
モーツアルトはせっかく群れに戻ることを許されたのに、カルロスと禁断の恋。彼女だけでなくデイジーまでもがカルロスと…。カルロスは次々とウィスカー家の娘たちに手を出して、困った砂漠のドン・ファンですね。このままでは群れの数が増えすぎて大変なことになりそう。
一方のユーサリアンも問題児っぷりを大いに発揮。フラワーの元パートナーだったので、何かと事を起こしたくなるのかな？そしてユーサリアン登場の音楽が妙に合ってる(笑)。
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