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Prison Break Season4 #13 Deal or No Dial
裏切ったセルフはマイケルたちにミリアム（＝トリシェン）殺しをなすりつけ、自分も撃たれたと上司スタントンに報告。そしてスキュラを売るため、ティーバッグを脅しグレッチェン捜しを手伝わせる。一方、将軍も全番人を招集しスキュラ奪還計画を練り始める。スクデリが将軍のミスだと追い込むと、将軍はためらいもなくスクデリを射殺してしまう。
※以下、完全ネタバレです。
TVではゲート社の襲撃でグレッチェンやティーバッグも指名手配されたとのニュースが流れる。殺人容疑をかけられたマイケルは、一刻も早く手術を受けるべきなのだが今は逃げるしかない。国土安全保障省に加え、怒り心頭の将軍と組織がマイケルたちを全力で追ってくる。みんなはメキシコに逃げようと言うが、戦うことを選ぶマイケル。セルフがグレッチェンに接触すると踏み、リンカーンが彼女に連絡し会うことに。その直後、セルフからグレッチェンに電話が入り、姉と娘を盾にグレッチェンを呼びつける。
将軍らはセルフの上司スタントンがセルフと連絡を取っていたと調べ上げていた。そしてFBI捜査官をスタントンの元へ送り込む。グレッチェンは家に戻り、セルフから新しい買い手を探すよう強要される。一方、待ち合わせ場所にはグレッチェンではなく捜査官が現れ、マイケルを逃がそうとしてリンカーンが捕まってしまう。倉庫に連れ戻されたリンカーンはスタントンとダロ議員にセルフを調べろと訴え嫌疑は晴れるが、服役免除の代わりに全員を呼び寄せ証言するよう取引を持ちかけられる。
グレッチェンの姉と娘をティーバッグに見張らせ、セルフはグレッチェンと仲介人に会いに行くことに。お金が手に入っても孤独だとセルフを諭すグレッチェンだったが、怒りを買い姉たちを危険にさらしてしまう。そこへ仲介人から連絡が入る。リンカーンから連絡を受けたマイケルはみんなを逃がし、ワナを覚悟でひとり倉庫へ。スタントンは保身のため、兄弟を殺すつもりだ。全員が揃って証言しろとスタントンに言われるが、マイケルは取引などないと察知する。スタントンに銃を向けられたマイケルだったが、将軍の手下であるFBI捜査官がスタントンを射殺。将軍の元へマイケル達を連れて行こうとする。
逃げるはずだったサラとスクレはマイケル達を見捨てることが出来ず、倉庫へ戻る。危ないところで、スクレがFBIを撃ち、マイケルとリンカーンは危機を免れる。マイケルらはダロ議員に情けをかける。彼は作戦の証拠を残し立ち去っていく。マホーンはFBIの頼れる人物に会いにいったまま帰って来ない。その頃、買い手の仲介人と接触していたセルフとグレッチェンは、彼から“完成品”にしたら買うと言われる。マイケルはスキュラのチップをトイレに隠していた。その直後、セルフから「俺の物を返せ」と連絡が入る。
≪ゲスト紹介≫
◆パトリック・ヴァイカン（マーク・ペルグリノ）
グレッチェンが見つけた仲介人パトリック。『デクスター』ではデクスターの恋人の元夫ポールを演じた。『LOST』ではシーズン5に登場します（役名は秘密です）。『バーン・ノーティス』『スーパーナチュラル』『Ghost Whisperer』など数多くの人気番組に出演。
セルフがいつの段階から裏切ろうとしていたかは分かりませんが、金は人を変えるって事ですね。
マイケルたちは汚名返上は出来たものの、国保障の後ろ盾がなくなったのにスキュラ奪還は出来るのでしょうか？
いづれにしても将軍たちに渡す気はないようですが。
仲介人として現れた男は『デクスター』のポールでしたね。やっぱり彼は悪人役が多いなぁ～。
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