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メデューサも眠る地下宮殿、ブルーモスク、トルコ・イスラーム博物館

2019年09月29日 23時42分00秒 | ブログ
トルコ旅行5日目(9月19日)
午後からはスルタンアフメット駅そばにある地下宮殿へ。

地下宮殿は貯水池で、東ローマ帝国のコンスタンティヌスからユスティニアヌスの時代に造られたもの。
「007ロシアより愛をこめて」の舞台になったことでも知られています。
ネトフリのドラマ「ラスト・プロテクター」の舞台にもなっています。

以前訪れた時は水が張られていて魚もいたのに、今回は水が抜かれていて映し鏡になりません。
柱は全て大理石です。


涙目の円柱は、穴に親指を入れて一回りできると願いが叶うとか。
願い事するの忘れた!


メデューサの頭が柱になってるものもあります。


2つ目のメデューサの頭。
このあたりは下水臭くてとても長時間はいられない。


先ほどの涙目の円柱だけ違うのが分かりますね。




地下宮殿より歩いて行ける場所にあるキョフテの専門店「セリムウスタ」へ。
お肉がプリプリでめちゃウマ!
2人で70TLほど。


またまたグランドバザールへ。


ランプに目を奪われるも、我慢がまん。



グランドバザールのすぐ横にある「ヌルオスマニエ・ジャーミイ」へ。




ほかのモスクに比べるとだいぶシンプルな内装。


淡いブルーというかグレーが基調となっているようです。



スルタンアフメットに戻り、ブルーモスクこと「スルタン・アフメット・ジャーミイ」へ。
外観および内観は修復工事中ですが、見学することは可能。


以前も訪れてはいますが、もっと青かったような?


修復工事中のため天井が見れません。






ドーム部分は半分しか見えない。





トイレに寄ったときにゴツっと凄い音がしたのでなにかと思ったら栗が落ちてきた。
トルコの栗はイガイガの部分がとても硬いんです。
食べてはないけど露店でよく売られていました。



ブルーモスクのそばにあるアラスタバザールを抜けて「大宮殿モザイク博物館」へ。
ミュージアムパスで入場。


このあたりにビザンツ帝国の大宮殿があり、モザイク画が見つかった。


このドラゴンのモザイク画は大きくて迫力があった。


おそらくキリストかな。


次の目的地まで歩いていると木造家屋を発見。


とても風情があります。


ヒッボロドームはローマの大競技場跡。
3本のオベリスクがあり、左は古代エジプトのもの、真ん中は青銅製の蛇の柱、右は切石積みのオベリスクはコンスタンティヌス7世によって造られたもの。


「オスマン帝国外伝」でもお馴染みのイブラヒム・パシャの邸宅跡は、「トルコ・イスラーム博物館」として利用されています。


外観などは当時のままのようですね。


とっても広くて大邸宅だということが分かる。





ヒュッレム・スルタンの髪飾りが展示されていました。
もっとヒュッレムのものが残っていたら良かったのに。


スレイマン1世とイブラヒム・パシャの書物。


ニャンコが固まってるなーと思ったら上にある鳩をずっと狙っていたw


アヤソフィアの目と鼻の先にあるのは「ヒュッレム・スルタン・ハマム」。
予約制の高級ハマムなので中には入りませんでした。


カフェも併設されている。


夕食は料理が美味しそうで雰囲気良さげなレストランへ。
トルコ式のソファ席でまったりくつろげる。


お惣菜を数品選んだけど、どれも美味しかった。


炭火焼のチキンをチョイス。
これだけ食べて2人で92TLほど。安いー!


翌日はドルマバフチェ宮殿です。



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