Lakeshore Records
Lakeshore Records
HANNIBAL Season 3 #9 And The Woman Clothed With The Sun
＊「トゥルーブラッド」のタラことルティナ・ウェスリーがゲスト
ハンニバルと再会したウィルは、子供がいることをすぐに見抜かれる。事件の資料を渡し“専門家”としての意見を求める。ウィルは彼に会い一緒に外に出てきたような気分になっていた。一方、マーゴにはヴァージャー家の子供も生まれ、それはアラーナの息子でもあった。アラーナはハンニバルを外に出す鍵は自分にあるとウィルに告げる。そしてウィルが巻き添えになるのを心配していた。
※以下、ネタバレです
ハンニバルはアビゲイルの死を偽装するため血を抜いて飛散させ、耳を切り落とした。そして「殺すとしたらお父さんのように喉を裂く」と宣告していた。死後の父親の有り様を見せて、君も彼のやり方で愛さなくてはと父の遺体の喉を裂かせた。ウィルからの電話で追っ手が迫っていると知ったハンニバルはアビゲイルにこれから2人で狩りをすると言って二階で待たせたのだった。
ハンニバルは資料を見て、犯人は内向的で醜い男か自分を醜いと思っていると見解。犯人がその家族を選んだ理由が問題で、庭の詳細がないのかと指摘する。この遍歴者が月と関係があるなら外に出て月を見たくなる、裸ならプライバシーが守られた方がいいと意見する。ウィルは裸で血まみれの自分を妄想する。
アラーナはウィルを誘い出しておいて何もしない訳がないとハンニバルが何か企んでいると疑っていた。関わるなと忠告した、君は彼に倫理観を吹き込んだとハンニバルから指摘される。アラーナは屈辱を味わわせるため本や描いた絵、便器を没収する。
ジャコビ家の車庫の裏で箱に入った猫の死体が見つかる。犯人は家族を殺す前にペットを襲い騒がれる前に始末したのだ。ハンニバルのアドバイスに基づき犯行現場の捜査をするウィルは、林の中に「中」と彫られた木を見つけそこから観察していたと掴む。そしてフレディ・ラウンズと偶然会う。彼女はウィルとハンニバルを"殺人カップル"と記事にしていた。ラウンズはウィルに“噛み付き魔”に対する推理を話したうえで、捜査協力を申し出る。
サイコパスはナルシストで自分の記事が大好きなハズと「殺し損ねた捜査官に協力を依頼される殺人鬼」との記事をタトルクライムに掲載する。ダラハイドはその記事を読んでいた。ダラハイドは暗室に赤外線フィルムを依頼。そこで盲人の女性リーバ・マクレーン（ルティナ・ウェスリー）に出会い、彼女を自宅まで送る。目の見えない彼女に好意を感じ、彼女もまた同情を感じさせない彼に好感を持つ。言語療法を身につけたいとリーバが話すと閉口してしまう。そして顔には触れさせないのだった。
ウィルは妻が殺され鏡の破片を置かれる悪夢を見て目が覚める。一方、ジャックがハンニバルに面会し、頭の中に君がいる時のウィルは最強だと話す。ハンニバルは犯人がウィルの名前と顔を知っていることを心配し、ウィルにはどれだけ傷をつけるのかとジャックに苦言する。そしてハンニバルのもとへ１本の電話が…。相手はダラハイドで「自分がなろうとしているものをあなたにしか理解出来ない」と言って偉大なるレッドドラゴンの話をする。
アビゲイルの死の偽装はああやって行われてたのね。結局はハンニバルに殺されてしまったけども。
人口肛門バッグの写真を撮られてたウィルwww
ラウンズはウィルとハンニバルを殺人カップルと書くとか巧いなぁ。
ダラハイドに関しては本当に映画を踏襲していて、面白いなぁ。
盲人の女性に恋するところも同じでしかもトゥルーブラッドのタラ！
やっぱり最後も映画と同じになるのかなぁ？
↓応援ポチッと！お願いします
＊エピソードリストはこちら
ヒュー・ダンシー,マッツ・ミケルセン,ローレンス・フィッシュバーン,キャロリン・ダヴァーナス,ジリアン・アンダーソン
KADOKAWA / 角川書店
視聴環境：スター・チャンネル
©︎2009 シーサイド発