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冷え症には、養命酒いっぽーん!「健康食品や市販の漢方の効果判定の目安」

2011年11月10日 | ドラッグストア
健康食品や市販の漢方薬は決して安いものではない。

健康はお金に代えられない、とは言っても、この不景気のご時世、少しでも節約しなくっちゃ!

そーこーでー、健食(健康食品)や漢方(市販の漢方薬)などを買って飲み始めた場合、どのくらいで効果が出始めるのか?

早い方ですと、飲んで1時間後には効果の出る方もいますけど、遅い方ですと、いつまでたっても効果らしきもの現れず・・・

でも、まだ買ったものいっぱい余ってる

そーこーでー私の薬剤師的見地から、市販の効果の判定は次の2つ。

 2週間を目処に効果判定を

きちんと服用を始めて、だいたい2週間を目処にして、効果の判定をします。

これは、医科向けの漢方薬の判定も、この期間を目安にする事が多いためです。

医科向けの漢方薬も処方して、2週間後に、もし、何も変わらなければ、別の薬に変えてみるとかの薬剤選択の検討をするからです。

健食も漢方も2週間は飲んでみて、それで体調の変化などを考えて、

「続けてみるか」、「別のものに変えてみるか」、「やめてしまうか」

を選択することになります。

(合わないものもこの期間内にわかりますので、その場合は続けずに中止しましょう)


 とにかく、買った分は全部飲んでみる

服用してお腹が緩くなりすぎて困る、飲むと気持ち悪い、といった逆効果や副作用っぽいものがなく、特に飲んでも良くもならないけど悪くもならないようであれば、とりあえず買った分は飲んでみましょう。

それから判定しても、すでに買ってお金は使った分なので経済的に問題ないし、折角買ったんですから何も問題なければ、飲まないと勿体ないです。

そして、買った分を飲んでしまう本当の理由は・・・

「もしかして、効果が出始めるかも知れない」

からです。

例をあげますと、冷え症に効くと言われている「養命酒」

私は冷え症の方にはお酒が大丈夫であれば「養命酒」を薦めています。

その薦める際の効果の判定基準は

「とりあえず、一本飲みきって!」

です。

漢方成分の養命酒、効果の出だすのが、遅い方ですと遅い遅い

特に筋金入りの冷え症さんは、一本飲みきる頃にようやく、

「なんとなく効いてきたみたい」

と、言い出します

もっと遅い方は2本目をためし始めてから

でも、効果出はじめると、その効き目は絶大!

冬にスカートはけます!

クリスマスにタイツでなくてストッキングいけます!

でも、2本も飲んで効果でないのであれば、やはり流石の私も

「別のものに変えてみるか」、「やめてしまうか」

の選択をお薦めすることになります

とりあえず、こういう例もありますので、なーんにも問題なくは、買った分は飲んでしまってもいいかもしれません。

そして、それで効果を感じられなければ、

「続けてみるか」、「別のものに変えてみるか」、「やめてしまうか」

を検証しましょう。

その時にこそ、薬剤師さんを活用しましょう!

薬の専門家であり、健康の良き相談相手である「薬剤師さん」にぜひ、相談して下さい!





皆さまからのご相談、お待ちしてますわん




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