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ゆずりは ~子想~

幼い葉が成長するのを待って、古い葉が譲って落ちることから名付けられた「ゆずり葉の樹」。語りつがれる想いとは・・・

「1/4の奇跡」上映会の感想アップしてます♪

2010年06月09日 | 観劇・読書・感想記
感動の渦を巻いた、映画「1/4の奇跡~本当のことだから~」

その上映会の感想を徐々にアップされています。

ぜひ、読んでみてください♪

感動が再び、胸に溢れます。。。

ネットワーク宇宙(そら)21ブログ

作成してくれているNさん、おつかれさまーーーー!!!ありがとーーー!!

大成功♪「1/4の奇跡~本当のことだから~」上映会

2010年06月07日 | 観劇・読書・感想記
去る6月4日、5日、6日の三日間、
三沢、十和田、八戸の三会場で行われた映画の上映会「1/4の奇跡~本当のことだから~」が、無事に終了いたしましたぁ!!!

各会場、各時間帯、各曜日で、それぞれのカラーやそれぞれの空気感の中で、予想を越える来場者に、スタッフ一同、
「ありがたい・・・」という感謝の気持ちでいっぱいになった三日間でした。

この映画は、一度観たら忘れられなくなり、観た後にまた観たいと思わせてくれる力のある映画です。 
そして、なんでもないようなシーンでぽろっと心の中の何かがこぼれ落ちるのです。
映画の中に出てくる詩の台詞に、深く感動するのです。


準備をして、万全に整えたつもりでも、ぽろぽろと手を抜いていたところが出てきます。
そういえば、八戸チーム、みんなで集まっての当日運営について話し合ったっけ?
ううん、なんにも話してなかったね。。。

そりゃ、手の届かぬところがあって当たり前でございました・・・。反省します。

はじまりの挨拶をしました。
「今、心の中を占めているものを、ふっと手放して、どうぞごゆっくりとご鑑賞ください。。。」、さぁ上映です。

ほどなくして、目頭が熱くなります、、、
会場内は、シーンとして、すすり泣く気配がそこここに・・・。



八戸会場は託児付でした。
ママたちが観ている間、お友達と一緒に遊びます。誰一人として泣いたり、後追いしたりする子がいないのには、びっくり!
お利口さんにお留守番していました。

託児スタッフも、とても楽しそうに遊んでくれました。ありがとうございます!


会場内が暑くなってきて、来場者には少々厳しい面がありましたこと、ここでもお詫び申し上げます。
ドアを全開しての対応策でしたが、多少の助けにしかなりませんでした。申し訳ありませんでした・・・。
空調が利かない時期とは、未確認でした・・・。


最後、ネットワーク宇宙(そら)21の言いだしっぺであるジョーガクさんが、ご挨拶をしました。
柔らかな物腰で、みんなにお礼を述べました。

八戸の上映会が終わり、カフェ「宇宙の贈り物」さんで軽い打ち上げをしました。


おいしいおやきをいただきながら、ああすればよかった、こんなことがあったと、みんなで反省と思いとを話し合いました。

誰からも出てくる「感謝の気持ち」・・・
このメンバーだからこそ、ゆる~いつながりの中で、ピシッとまとめる人がいたり、の~んびりでいこう~ってゆるめる人がいたり、社会常識的なところで動く人がいたり、それらを傍観しながら迷う人がいたりして・・・

みんなちがって みんないい

そんな仲間でした

楽しかった~

もっともっと動けばよかった・・・と自分自身反省しつつも、
もっと動いたら、会場には入りきらなかったかもしれないですね。。。

お陰様で、200席はほぼ満席状態。
イスを足したほどでした。

ほんとうに感謝感謝です。
ありがとうございました。


愛と障害とかっこちゃん

2010年06月05日 | 観劇・読書・感想記
石川県の養護学校の先生、山元加津子先生を主人公にしたドキュメンタリー映画「1/4の奇跡~本当のことだから~」の、三沢での上映会のお手伝いに行ってきました。

かっこちゃんという愛称で呼ばれる山元加津子先生は、結構有名な先生のようです。なぜなら、八戸、三沢、十和田の各所にある学校関係者(校長先生など)の方で、ご存知の方が以外といらっしゃることを耳にしたのです。

本当に、人に分け隔てなく接し、愛を注ぐ先生なのです。

その存在感は、映画を観なければ伝わりません。


今日の三沢での上映会。
お手伝いできて、とてもよかったです。

なぜか、向かう途中に見せてくれる畑の黒い土とか、
まっすぐな一本道を両脇から囲う新緑が、まるで腕を伸ばしたトンネルのごとくに迎えてくれているように見えます。

三沢のスタッフ、十和田のスタッフの方々の優しい雰囲気

受付をしていたら、当日来られる方が多いこと

そして、映画を再度観たわけではないのに、映画終了後に通る人々から伝わる、感動の波に、私の心もウルウルと震えて、涙が出そうになりました。

なんでしょう?この感動!

皆さんの感動が、思いっきり伝わっていました。


書籍を紹介すると皆さん興味深々・・・。

アンケートも、皆さんとても感動したこと、今までの考えを改めようという思いが綴られていました。


6月6日(日)、明日?今日かしら?は、
八戸市社会福祉会館(根城)で最後の上映会です。

当日券で999円。
中高生は500円。
小学生以下 無料。

今日は5.6歳の子も、ちゃんと観てくれました。

13:30開場 14:00~上映です。
終了時間は、15:40です。


1年365日、52万5600分の内の、わずか100分。
どうか感動と振動とを感じにきてください。

きっと、他の人にも観てほしくなる作品です。





ただのおじさん

2010年05月25日 | 観劇・読書・感想記
ただのおじさん (ほっとたいむ)
福田 直
岩崎書店

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たぶん、5年以上前のこと。

これは友人からの突然のプレゼントでした。

なんの前触れもなく、そしてなんの記念日でもなく、

突然やってきたこのプレゼントは、

今も我が家の子どもたちの大のお気に入りです。


寝室に、必ず置いてある2冊が、

この「ただのおじさん」と「ちゅ」です。

著者の「ふくだすぐる」さんの、ほんわかしていて、

ほのぼのぉぉとしたタッチの絵が、とても和みます。

ほかにもたくさんの絵本を手がけていますが、

どれも、まった~~りとしていて、のんび~~~りとしていて、

わが道を行っていいんだよ~~~っていうメッセージを受けます。


この「ただのおじさん」

よく読むと、ただのおじさんではありません。

どんなタイプの相手をも受け入れて、

どんな難しく見える質問にも、難なくさら~っと応えてしまいます。

それも、まった~~りと。

ただもんじゃぁ、ありません。「大きな愛の人」です。


そして、「ちゅ」

これは、言葉とおり、ここの登場人物(動物?)たちの

ほんわかとした「接吻」を描いた絵本ですが、

やっぱりここにも、「愛」がいっぱい存在します。

その「愛」は、誰でもなく、著者から発せられるものです。間違いなく。

ページをめくると、言葉は「ちゅ」のみ。

とてもかわいい絵本です。


1994年初版で、結構古いので、アマゾンの中古ですと1円から販売しています。

ほのぼのとした愛のほしい方は、ぜひに。


なぜか、わが子たちのお気に入り。なぜなのかなぁ??





アリス・イン・ワンダーランド

2010年05月24日 | 観劇・読書・感想記
アリス イン ワンダーランド 公式ビジュアル・ガイド (INFOREST MOOK)
ジョー・ケイシー,ローラ・ギルバート
インフォレスト

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振り替え休日の今日、観てきました!

3Dの映画は、今回が二度目です。前回は、「アバター」でした。

長女と観るのも二度目です。


怖いからやだな。。。なんて言っていた10歳児は、

観ている最中に、すでに大興奮です。

スリルが大好きな彼女は、アリスが穴に落っこちる冒頭のシーンですでに魅了されておりました。

アリス役の女の子、オーストラリア出身の新進女優ミア・ワシコウスカのかわいらしさ、

アリスのお姉さん役の女性の品のある美しさ、

赤の女王役、ぴったりのヘレナ・ボナム=カーターの滑稽さ、

白の女王役のアン・ハサウエイ(我が家の大人気の女優さん)、

そして、やっぱり美しいジョニーデップ・・・。


変な人の役、とってもよく似合う・・・

彼はそんなふうに言われて、うれしいかな??

ううん、きっとそう言ってもらえて光栄だと答えるはず!

だって、誰も変な部分、持ってるでしょ?とか言いながら。
(勝手な私のイメージですが)


映画を観ていると、ううん

映画だけではなく、舞台でも、講演でもそうですが、

とても大切なメッセージがあります。

とても大事な言葉があります。

その言葉やせりふやメッセージに、心打たれ、

忘れえぬものとなります。

そして、数ヶ月後、いえ何年か後にでも、ふっと思い出すのです。

「なんの映画か本かは思い出せないけれど、

こんな風に話すせりふがあった・・・。」と

それから、その言葉の本当の意味を知ったり、再び励まされたりするのです。

言葉は、生きています。

次元も、空間も、時間をも越えて。

思い出すときは、ふっとその時、その場所に戻れるでしょう?覚えていれば。

私たちの体は、今ここにあるけれど、

心は、今も過去も、これからも、そこにはあるけど、

ずっとここにばかりはいないのかもしれません。


アリスの映画の中の台詞にも、とても感慨深いものがありました。

でも、それは観た方がそれぞれに感じてほしいから、

ここでは紹介できません。

ぜひ、劇場で見てみてくださいね。


少数派のあなたなら、きっと勇気付けられるでしょう。

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