今日は、街中で「
はちのへホコテン」がありました。
そんな中、八戸ポータルミュージアムはっち主催の、「旅する料理教室」というイベントに参加してきました。
すいとんとやきそばを作る!
材料は、子どもたちだけで買い物!
親は、見守る!
そんな約束の中、生き生きとした表情を見せる子どもたち!
小さい子は3歳(もうすぐ4歳なんだとか)の女の子から、
上は小学5年生まで、総勢15人ほどの参加者!
親たちは、微笑みながら見守っていましたよ。
割り箸で「やきそば」チームと「すいとん」チームとに分かれ、
買い出しに行く素材を吟味します。
ナビゲーターの尚子お姉さんと、ワタルお兄さんが仕切りつつ、
子どもたちだけのミーティング。
やんややんやと進む各チーム。
その模様は、ツイッターにアップしています。
そして、たぶん今夜遅くに、ブログにもアップされるはず!
買出しにいく子どもたち
材料を切ったり、ちぎったりする子どもたち
料理の仕上がりに食らいつく子どもたち
とっても楽しそう
ナビゲーターの方々は、きっとすんごく大変だったのでは?
お手伝いしたくなってしまった・・・。
イベントが終わって、5年生のうちの子と、お友達にインタビューしたところ、
意外とクールな答えが返ってきました。
Kちゃん「小さい子たちが言うことを聞かないので、大変でした。」
Sちゃん「たのしかったでーす」
きちんと小さい子たちに仕事を振り分ける5年生たちに、
とっても頼もしさを感じましたよ。ありがとう。
イベント後、ホコテンへ。
ぷらぷらと歩いていると、聴こえくる音楽。
「WILD WIND BIG BAND」のかっこいい音です。
前列がサックス、二列目がトロンボーン、最後列がトランペットは立ったままの演奏です。
かっこいいいいいい
10月2日には、第10回コンサートが公会堂であるのですね!
素敵な演奏に、どうしても身体がスイングしてしまいます。
どうやったって、黙って聴いてなんかいられません。自然と体が動きます。
アンコールの曲のとき、聴衆の中から躍り出た、おじさん!
自分の感じるままを踊りに託して、軽やかにステップします。
すると、それに触発されて黒い帽子をかぶった若い男性も一緒に
前に出てきて踊ります!
いいね~~~!!! 私も思わず一緒に踊りたくなってしまう!
これって、外国だと当たり前の光景なんだと思うけど、
日本人は控えめな人種ですから、踊りだす人の方が少なくて。
でも、演奏が終わり、おじさんも帽子の人も席に戻ったとき、
おじさんが私の前を通ったので、「ダンス、よかったです!」って
声をかけました。
恥ずかしそうにしてたから。 だけど、音に反応すること、本当に恥ずかしいことではないから、声をかけたのです。
「ダンス、よかったです!」 私の分も踊ってくれて、ありがとう!という気持ちをこめて。
こうして、週末だけでもいいから、
自然な形で
食べること、音楽を聴くこと、歌うこと、踊ること、そして静かに読書することができる空間があると
いいのにね
それが、「はっち」になるには、
私たち市民の気持ちが大切なんだけど・・・
市民が斜めに構えて見ていたら、一向に変わらないんだよ
一緒に動かなきゃ
ほんとに自分の街をよくしたいと このままじゃやばいと思っているのなら
人任せにしてちゃ だめよ
まずできることは
参加すること
です