電動ポンプを交換する前に、井戸から水があがるか確認しておくこと。

電動ポンプが動かないので交換してほしいという要望がよくあります。原因がポンプにあるのではなく、配管のトラブル、地下水低下など別の理由の場合が考えられます。

私は、そういう場合は、中古電動ポンプを持参したり、手押しポンプを持参してまず水を出してみることにしています。

既存電動ポンプを撤去しました。


吸い込み側配管に手押しポンプ（ニラ６B)をはめ込み、水を組み上がることを確認しました。

次回は新品の電動ポンプをとりつけます。

手押しポンプ台板の交換とピストンの交換。人工木板は使いやすい。

今日は都内へ手押しポンプの台板とピストンの交換に出向きました。

台板は朽ちていて蟻が入り込みポンプ内部にあるピストン（木玉）まで巣になっており、土とともに大量の卵がでてきました。


悪いことに配管は地面に固定されていて、引き上げることができない状態でした。
下次も外すことができませんでした。

そこで、下次は残りしてグラインダーで丁寧に平らにして、台板（人工木板）は、孔の側面をきって、横からスライドさせて挟みませました。運良く、人工木板は、標準の木板より１５ミリ薄いので隙間があくためボルトを締めることができました。
そして、隙間にスペーサーとしてさらに人工木板を挟みこみ、スクリューネジで一体化しました。
コンクリートの架台とは、Lの金具で、コンクリートネジを使用して固定しました。

手押しポンプはロダン色。

レインワールドオリジナル色 ロダン

レインワールドオリジナル色ロダン。人気を集めています。...

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フィンランド製手押しポンプ ニラ６B

防災用にも活躍のニラ６B、井戸に取り付けられやすいように人工台板と高台（フランジ付きニップル２５ミリ）の販売を強化していきます。


２５ミリの水栓ソケットをねじ込んで配管していきます。


フランジ付きニップル