花かご

つぶやき 

3年ぶりの高尾山

2018-11-03 22:27:22 | 山行
10月31日、ようやく高尾山へ行ってきました。
ツレが入院していた病院から近かったので病院の帰りに行こうと何度も思い行けなかった、
今年の夏、涼しくなったら行こうと思っていた高尾山。

最近心臓の調子が良くなく、時々ドキドキが激しくなるので心配でしたが
思い切って行ってきました。

心臓に負担をかけないように上りはケーブルで下りは六号路を下る予定で行ったのですが
「10月27日から12月2日まで朝8時から午後2時まで六号路は登りの一方通行」
の掲示が。(それほど人出が多いのだ!)

6号路は使いたかったので迷って末、ゆっくり登ることにしました。
人に追い越されるのを覚悟でゆっくりと登りました。
途中から、琵琶滝コースに入り険しい道をゆっくり登りました。

山頂までいきませんでしたが自然を、山登りの楽しさを堪能できました。

無理せず、体力に合った山登りにまた来ようと思いました。

下りはケーブルを使って降りました。

時間にゆとりがあったので 国道沿いにある博物館まで足を延ばしてみました。
大分以前行ったときの古い建物が今はガラス張りの今風の素敵なミュージアムに変わっていました。
ミュージアムから見る景色、色づき始めた森、木々たちの眺めも開放的で心地よかったです。

紅葉情報
ケーブルの両側のもみじはまだ緑
琵琶滝コースと1号路が合流する休憩所のもみじは綺麗に色づいてました。

5年ぶりに高尾山へ行ってきました

2015-10-25 12:04:04 | 山行
 ツレが怪我をするもっと前からぶりに
高尾山へ行ってきました。
 
 多勢の人出が想像できる紅葉の季節や土日は避けて
ツレがショートに行っている平日のお天気の良い日の
10月15日に行ってきました。

 足に、体力に自信がなかったので、
登りも降りもケイブルカーを使いました。
 ケーブルを使う人は案外多いのですね、
 行きも満員、下りは遠足帰りの小学生達とかちあって
運転間隔を短くしたケイブル1台待ちで乗りました。

 天気の良い歩きやすい季節のせいでしょう、
平日なのに1号路は結構な人出なので、
私は途中から人の少ないつり橋コース(2,4号路)を歩きました。
 日陰の涼しい山道のせいかすれ違う人は時々いましたが
私を追い越して行く人はほとんどなく静かに山歩きを楽しめました。
変わらない山道や植物たち、ちゃんと覚えていました。

 ふだん1日3000歩ほどしか歩いてないし、
久しぶりの山歩きなので心配でしたが、
まだまだ歩けるとちょっと自信が持てました。

 新しくなった高尾山口駅のコンコース、
2階建てになり広く綺麗に改装された山頂すぐ下のトイレ
もチェックしてきました。



 

高尾山へ初詣

2010-01-03 18:39:35 | 山行
明けましておめでとうございます!
今年も細々と書いていきます。
よろしくお願いします。



元旦に高尾山薬王院へ初詣、高尾山へ行ってきました。
とてもよい天気で、
山頂から富士山の綺麗な姿が見ることが出来ました。
ラッキー!



今年は七福神めぐりでもしようかな、とインターネットで調べていたら、
高尾山にまとまって一箇所にあるというのです。
それがなんと、高尾山へ登る度に何十回となく前を通過し眺めていた
お地蔵様群の中にあったのです。
ケーブルカーの始発駅清滝駅の横を通過してまもなく右手にあります。

薬王院の本堂の境内にも、ガラスのケースに収められた七福神がありました。

今年も健康で、楽しい年になりますように

混雑の高尾山

2008-05-07 11:56:30 | 山行
例年五月の連休には高尾山へ行くので、
今年も行ってきました。
誘った友人と日程の関係で行った日は
5月5日。あいにく予報では午後から雨。
高尾山はガスに覆われていました。

それでもすごい人出。
ミッシェランの三ツ星に選ばれたとマスコミで
宣伝したせいか例年にない人出

それもケーブルに乗る人は少なく歩く人が多かった。



稲荷山コースと6号路コースが合流したあとの山頂近く。
人の列が切れることなく続いています。



山頂の広場

「人が次から次から,湧いてくる」ようと友人が
この状況を表していました。
「平日と違って若い人が多いね。年よりは少ない」
確かにそうでした。
若い人も多かったけれど、こどもの日のこともあり
親子のグループも多かったですね。

ミシェランのせいばかりでなく、ガソリン代の値上げも
関係がありそうです。

新緑を求めて出かけたのに、人に酔って帰ってきました。

次回は高尾山の植物をアップします。

早春の高尾山へ

2008-03-10 14:23:58 | 山行
母がまもなく在宅となり外出しにくくなるので、
花粉が心配でしたが、
日曜日、高尾山へ行ってきました。
正月に体調不良で行けなかったので、
今回が初詣となります。恒例のおみくじは・・
小吉。女難に気をつけろとありましたが・・・?

山は暖かな休日のためか、たくさんの人出、家族連れも
目立ちました。

高尾山にミシュランの三ツ星がついたせいか、
前にも増して外国の方が多く見受けられました。
チャンスがあったら話しかけようと思いつつ
ついに話しかけられませんでした。残念!
次回頑張ります! もっと話せるようにならないと!

ところで、まだ早いと思いつつ、もしやと思って探したら
見つけました。咲いていました。
ハナネコノメソウの花。一つだけ。
次回にアップします。


ところで、家に帰ってから、目のかゆみ、
くしゃみ、鼻水に悩まされました。
マスクをして歩いたのですが、やはりたっぷり
スギ花粉を浴びていたようです。

高尾山の植物たち

2007-11-12 13:17:19 | 山行
高尾山山頂のモミジはきれいに色づいていましたが、
モミジ平のモミジはまだ紅葉していませんでした。
が、
マユミがたくさん実をつけていました。



マユミの実


奥高尾を歩いていると所々でガマズミの赤いきれいな実が
たくさん見られました。
同行者が実を口に入れて
「まだ、渋い」と吐き捨てていました。


ガマズミの実


秋の野山を歩くと色々なキクが咲いていて、
名前がなかなか覚えらえません。
ノコンギク、ヤマシロギク、シロヤマギクなどなど。
写真のキクは
図鑑で調べた結果、葉の特徴からシロヨメナ(ヤマシロギク)でした。
奥高尾の道の脇にたくさん咲いていました。


シロヨメナ


ハグマの仲間は4号路(つり橋コース)から
高尾山山頂の巻き道(南)、稲荷山コースにかけて
よく見かけます。この季節、花は既に終わっていて、
かろうじてキッコウハグマの花が1つ残っていました。


キッコウハグマの花

また、高尾山へ行って来ました。

2007-11-08 22:57:50 | 山行
9日前、久しぶりに山歩きをしたら、
気持ちが良かったので、
今日また高尾山へ行って来ました。

母が家に戻ってくると一緒に出かけられなくなるので
今回は夫と二人です。

別の山のほうが良かったのですが、時間と体力の
関係で、行きやすい高尾山になりました。

平日にかかわらす今日もたくさんの人で、賑わっていました。
中高年の人が多いのは、分かるのですが、
平日なのに若い人が結構いたのも驚きでした。

前回と違うコースをたくさん歩いてきました。
琵琶滝コースとつり橋コースで山頂まで行ったのですが
物足りず、奥高尾の一丁平手前まで
足を伸ばしました。
奥のほうは山らしい風情があってやはりよかった。
行き来している人は多いのに、山に来ている感じがする。

前回の稲荷山コースもそうでしたが、一丁平へのコースも
周りの木を切って道幅を広げたり、木の階段で道を補修してありました。
たくさんの人が訪れるので、そうすることが必要なのでしょうね。
植生が変わったり、歩きにくなったりしてますが
仕方がないのでしょう。

続く

セッコクとサイハイラン

2007-06-04 10:17:27 | 山行
またまた久~しぶりで高尾山へ行ってきました。
ある時期毎月一緒に高尾山へ行っていた友人と3人で。
6月2日。土曜日ということもあって人が多かったです。

6号路では、期待どおり、セッコクの花が盛りでした。
老杉の樹の枝にたくさん着生して咲いていました。
数本あるのですが、ある樹にはクリスマスツリーのように、
数本の枝にびっしり白く着いていました。
セッコクと同じ位置(ベンチのある位置)から遠くながら、
ジャケツイバラの黄色い花も観られました。
高尾山でジャケツイバラを観たのはかなり以前。
ちょっと嬉しかった。


セッコク:白く輝いているのが花
距離があるので私のカメラでは、これが限界です。


サイハイラン:4号路から1号路に入ったあたりで
咲いていました。
サイハイは采配で、昔戦場で大将が指揮をとるために
振った采配に形が似ているから着いた名前。


サイハイラン:
1号路を下ったところで群落を見つけました。
花だけ、アップ。バックの葉は別の植物の葉です。
葉は既になくなっていました。
数えたら花茎が11本ありました。
高尾山でこんなにたくさん観たのは初めてでした。

今回はセッコク、サイハイランの他に
キンラン、ササバギンラン(もう終わってると思ってた)
と、4種類のランが見られて
ラッキーな山行きでした。

高尾山初詣とヤマガラ

2007-01-05 22:52:59 | 山行
今年は例年通り、高尾山薬王院へ初詣に行ってきました。

琵琶滝から登るコースを登っていくと、片方の手平を閉じて
降りてくる年配の女性に会いました。
「何を採ってらしたんですか」
と訊ねると、
「ヤマガラに子供たちが餌付けしてるんです」
と、手のひらの中のものを見せてくれました。
ひまわりの種でした。
さらに登っていくと,先ほどの女性が言っている意味が分かりました。
子供を交えた数人が手のひらに餌を載せて、ヤマガラが餌を獲りに
来るのを待っていたのです。
私もリックの中から、餌になりそうなものを探し、クッキーを砕いて
手のひらに載せて待ちました。
大菩薩峠の山の中でコガラが手のひらの餌を獲りに来たと同じ、
手順を踏んで、ヤマガラも私の手のひらの餌を獲っていきました。

段々近くの枝に寄ってきて、やがて餌を獲らずにまず、手に留まり、
安全が確認できたら再びやってきて、餌を獲っていく。
ヤマガラが手に留まって餌を食べていく、初めての経験でした。

このとき写真を撮らなかったのを後悔したので、帰りに、同じ場所で、
今度は夫が餌付けしているところを写真に収めました。

山行きの楽しみに鳥との出会いもあります。
今回はヤマガラに会えてよかった。

真夏の高尾山へ

2006-08-08 16:53:18 | 山行
昨日
ひーさしぶりに高尾山へ行ってきました。
この猛暑の中、冷房の家の中と山の樹下の冷気とどちらが良いか。
体力も快復したか知りたい?
で、体を鍛えるのでなく、涼みに行くことにしました。

登りはケーブルカーを利用。
 ケーブルカーを降りた後は、浄心門のところから、
4号路(みゆき橋コース)に入り、うっそうとした樹の中を
ゆっくりと進む。
のんびりと歌を歌いながら歩く。

 山頂ではこんな暑い日でも、遠足の子供たちや若者グループ、
中高年で結構賑わっていました。
 私は山頂から直下の東屋で持参した弁当を広げる。
ここまで降りてくる人は少なく静か。
近くのベンチでリックを枕に昼寝をしている人2名。
 私も昼食後は本を広げで、読書。樹下時々涼しい風が吹く。
涼しくなった時間に駅に着くつもりで、ゆっくりと昼休みを楽しむ。

誰もいない山の中でなく、山頂から
「あ、あそこにほら富士山が見える!」「やった!」
「写真とって!」「チーズ!」
なんて声が聞こえてくるのがなぜか和む。

私もちょっとの間、ベンチに横になってみる。

山頂のビジターセンターへ寄って、繭と蛾の説明をしてもらい、
ちょっと得した気分になる。
糸を作るのは絹を作るカイコだけかと思っていたから。
テグスを作る蛾の幼虫などもいることを知った。
考えてみれば、良く知っているアゲハチョウなども繭を作るのだから
そういうものがいて当然だったのだ。
今まで虫に余り興味がなかったけど、虫も面白そう。

6号路を下る。沢沿いの道なので涼しいはず。
ゆっくり歩いていても筋肉を使っているので、汗は出る。
時々立ち止まって、涼しい空気を楽しむ。

山は心の治療院だと思っている。
今回も癒してもらい、refresh して帰ってきました。