ある冬の日

年末からお正月にかけて、すごく寒かったけど、ここ数日は暖かい日が続いています。
こんな日は、ちょっと外を歩いてみたくなります。
いつも通る道は、季節の変化を感じる道。

　

初夏の緑の木々も、晩秋の赤い木々も好きだけど、葉のない裸ん坊の木たちも、また好き。
冬は、どうしてだか好きな季節。

　

次女がこの世に誕生したのは、寒い寒い冬の日。
予定日から１週間も遅れて、赤ちゃんが大きくなりすぎたら産むのが困難と、先生が心配していたけど、
するっと生まれてきた子は、2800グラムの小さい子だった。
生まれてすぐに、股関節脱臼が見つかり、4ヶ月のバンド固定生活。
1歳のときに嘔吐下痢による脱水症状で緊急入院。
2歳のときには、肺炎で1ヶ月入院。
大きなお腹で病院のベッドに付き添う日々は、大変だったなぁ。。。
幼児期の反抗期もひどく、小学校に上がっても心配続き。
そんな子が、今はマラソン大会で校内3位を取るほどの地味な頑張り屋に成長しました。（笑）
目立たないけど、性格は男っぽくて、いざというとき頼りになる子。
生まれたときから、私にそっくりだと言われ続けてきた子。（笑）
無事に17歳を迎えられたことに、感謝！
元気でいてくれてありがとう。

　

生まれて半年ぐらいの写真を見比べてみると・・・
たしかに私に似ているなぁ。
どっちも、まんまるちん。（笑）
今はどっちも、こんなにまんまるではありませんから。