向日葵と娘たちの成長と。

夏！本番ですね。
３連休、海や山へ出かけた人も多いのかな？

うちの娘たちはというと・・・
長女・・・休日の朝は必ず早起きしてパンを焼いています。
　　　　　どうやら本気でパン職人を目指しているらしいです。
　　　　　その後、バイトへ。　レストランにて、夜まで働いてきます。

次女・・・日曜は必ず博多の専門学校へ、講座を受けに行っています。
　　　　　春からその学校で、映像の勉強をしたいのだそうです。

三女・・・相変わらず、部活、部活の毎日。今月末の大会が引退試合のため、練習にも熱が入ります。
　　　　　ピアノの発表会が近いために、そちらの練習もと、多忙な日々です。

旦那と私は、長女が就職を希望している場所へと、下見？に行ってきました。
長女はすでにそちらへ希望を出し、この前面接も受けに行っているのです。

が・・・場所が場所なだけに、親としては気になります。
長女が希望しているのは、田舎のパン工房。
行ってみると、本当に山の中で・・・。
周囲には、キャンプ場や洞窟があり、夏場は観光客で賑わいますが、冬は暗くて寂しい場所でしょう。
パン屋なら、都会にだってたくさんあります。
でも長女は、田舎がいいのだと言います。
チェーン店などある大きなパン屋ではなく、個人でやっている大きな石窯がある田舎のパン工房がいいのだと。
その話を聞いたとき、私はこう思いました。
長女は、「バタコさん」になりたいのだと。　　ジャムおじさんのもとで働きたいのだと。（笑）

　　　

調理師の免許を取得予定の、若くておしゃれで可愛い子です。（親の私が言うのも何ですが。笑）
都会の高級ホテルのレストランへの就職だって、考えられなくはないのです。
それなのに、山の中のパン工房を希望するなんて。。。

今日行ってみた感じでは、たしかに空気はきれいで環境はいいのです。
夜には満点の星空が見えるでしょう。
ただ、１人で住むには寂しすぎる場所。
仕事のあと、遊ぶ場所だってありません。
若い男性との出会いだって・・・期待できません。

そんな話を長女としましたが、長女の希望は変わりませんでした。
パン工房がだめなら、田舎の学校の給食室がいいのだそうです。
それ、どっちもたいして変わらないじゃないですか。（笑）
どこまでも、田舎にこだわる、今どきの子らしくない長女でした。（見た目は十分今どきの子なのに。）

親の私は、今でも、もっと都会に住んで、ライブに行きまくりたいなんて考えているのに・・・（笑）
子供たちはみんな、マイペースに我が道を行こうとしています。
まだ、決まったわけではありません。
自分のやりたいことをするのが１番なんでしょう。　反対するつもりはありません。
でも、どうなることやら・・・ちょっと心配な今日この頃です。

写真は、帰り道で見つけたひまわりです。
太陽に向かって、真っ直ぐに伸びていて。
子供たちも、元気で毎日笑顔で過ごせるなら、それでいいのですが。


　追記　
ネモくんのブログ、久々に更新されてますね。
ほんとにいつも、お久しぶりなんだから～。。。
元気にやってるようで、よかったです。
ネモくんとカラオケに行った仲間たちが羨ましいな。（笑）