「天使のおうち」夫婦でかわいいペット仏壇を手作りしています

愛犬が癌になった事をきっかけに、可愛い天使達のお家を手作りしています。 愛犬の事・木工のお話 綴っていきま~す。

猫のゆずちゃんの毛とおひげそしてお骨が収納できるおうちが完成しました

2019年01月22日 11時27分12秒 | Raimu(来夢)・・・ 仕事のお話し
今回お作りした「天使の飾り窓」には、ねこのゆずちゃんの毛とおひげを保管しました。



今回のお客様は、長野県の松本で 「ちいさな家族のおくりびと」としてペットのお別れのお手伝いをされています、「虹の架け橋 ぷう」 さんからのお客様です。

ぷうさんとは、Fbでお友達になりました。
亡くなったペットとは、供養という形で関わるのではなく、その子の第2のおうち「天使のおうち」をお作りし、お家の周りに季節の飾り付けなどをして明るい気持ちで関わっていく思想に共感して下さり、現在、「天使のおうちコース」を設けて下さり、取り扱って頂いております。



今回は、天使のおうちの前面の肉球の上に毛とおひげを飾る予定でした







毛を束ねるには、3㎝近くないと肉乳の上に出る部分が少なくなり見栄えが良くありません。

毛の量は沢山採って頂きましたが、猫ちゃんの毛だったので、少し短めです。
束ねることは、できても可愛くないと意味がありません。
どうしたら、可愛く飾れるか色々考えました。



そして完成したのが、猫のクリップで毛を留める方法、そしてパールの穴におひげを飾って頂くことにしました












毛を触りたいというお客様。  保管した毛を触ると毛が抜けてしまいます。
そこで、残った毛を触って頂く事にしました。



ペットの毛を残す習慣がない現状で、火葬する前にお声かけ頂けることは、有難いなぁと思います。
ちなみに広島ペット霊苑さんでは、「広島ペット霊苑オリジナル」としてお骨や写真たてを
を飾る事が出来る土台付きで販売して頂いております。



遺毛は、その子自身をリアルに思い出せる宝物。

亡くなった時に毛を採る事に抵抗がある方は、カットに行った際に毛をもらってきて保管される事をお勧めしたいと思います。
カットに行った時の毛はシャンプー後なので、フワフワ感があり、綺麗な形に整います。
毛は向きを揃えてティシュに包んで保管されると、何か形にする時に綺麗に仕上がりますよ。


思い出を形にした手作りのペット仏壇「天使のおうち」やペットメモリアル
        ご興味のある方は  HPにご訪問下さい

         http://www.raimu-pet.com




 


























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