「天使のおうち」夫婦でかわいいペット仏壇を手作りしています

愛犬が癌になった事をきっかけに、可愛い天使達のお家を手作りしています。 愛犬の事・木工のお話 綴っていきま~す。

ハナちゃんのお家の打ち合わせに、新幹線に乗って福岡から来てくれたお客様

2020年07月09日 09時09分09秒 | Raimu(来夢)・・・ 仕事のお話し
日曜日、福岡から親子で来店してくれたお客様、こちらがハナちゃんのお家のイメージです


ハナちゃんは、ポメラニアンとダックスのMIXです


ハナちゃんのご家族から連絡があったのは、ハナちゃんが、あと僅かしか生きることが出来ないと獣医さんから伝えられた直後、残りの時間を愛犬とどのように過ごせば良いか。。。とお嬢様からのメールが舞い込んできました。
愛犬の来夢を見送った経験から、愛犬を抱けない寂しさが1番辛かったので、生きている間はしっかり抱いてあげて!!と伝えました。

朝仕事に行って夕方帰宅していた生活が、コロナの自粛要請で、自宅待機となり、大好きなハナちゃんと過ごすことができたお客様。お嬢様も在宅勤務になったそうで、ハナちゃんとご家族が密に一緒に過ごせた貴重なお時間になったようです。


笑っている顔が大好きだと言ってたハナちゃんママ


それから、1週間頑張ったハナちゃん。ご家族の見守る中、15歳と3か月で安らかに眠りに就きました。火葬する前に、毛を採って頂きました。 しっぽ、手、胸など、それぞれの部分を小分けして几帳面に毛を残されていたお客様。




天使の飾り窓には、しっぽの毛と手の毛を保管する事にしました。


小さなお骨は手元にないので、ガラス管の部分も毛に変更となります


処分寸前で確保できた愛用のベッドの布


ミニチュアで再現予定です(前回のお客様の写真)


ミニチュアのバギーも制作予定です


以前お作りしたベッカム君のミニチュアバギー


一緒にお出かけしては、楽しんでくれているようです




ハナちゃんのママが、お家の構想を考えてくれていました




また、先日完成した商品もお客様のご厚意で発送を延ばして頂き、見て頂く事ができました。丁寧に物作りをしている事もわかってくれたお客様。物作りの大変さもわかってくれており、作り甲斐があります。
 

帰りの新幹線の予約を取っていたと知り、慌てて見送ることになり、写真を撮ってなかったのが、心残りでした。
看板犬の来夢もお客様に抱かれて、しっかり癒しを与えてくれました。もうじき11か月を迎える来夢は、人が大好きです。来夢も癒しを与える存在として、仕事してくれるんだなぁ。。。と感じた瞬間でした。



とても、おかあさま思いの優しいお嬢様とのご縁です。
ハナちゃんとの思い出を形にしたお家、制作は3か月ぐらい先になりそうです。
心を込めてお作りさせて頂こうと思います。

思い出を形にした手作りのペット仏壇「天使のおうち」やペットメモリアル
ご興味のある方は  HPにご訪問下さい

http://www.raimu-pet.com




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