「天使のおうち」夫婦でかわいいペット仏壇を手作りしています

愛犬が癌になった事をきっかけに、可愛い天使達のお家を手作りしています。 愛犬の事・木工のお話 綴っていきま~す。

ランちゃん、私の両親に沢山の癒しを「ありがとう」、父を見守ってくれて「ありがとう」💛💛

2020年01月30日 23時28分09秒 | 日記
2020年1月29日、父の腕の中で眠るように息を引き取ったランちゃん




愛嬌のある顔でみんなに可愛がられ、声をかけてもらっていたランちゃん。 

散歩に行っても自分が先に歩き、父が自分のそばに無事に歩いて来るのを確認し、父が到達するとまた歩き始め、足の悪い父をいつも見守ってくれたランちゃん。  その姿に心打たれ、近所の方が声をかけて下さり新聞にも載りました。



車で出かけるのが大好きで、来夢と両親と一緒にドライブも楽しみました。





そんなランは、2018年の11月5日に道路の端をリードをして父と歩いていてトラッツクに後ろからひかれ、骨盤をつぶされてしまいました。


目の前で愛犬がトラックにひかれた事がショックで父は事故の状況がわからなくなり、嘘の証言をしてしまいました。幸運にも目撃者が見つかり、事故の真相が証明され、弁護士さんに着手して頂きましたが、未解決のままランは逝ってしまいました。

ランは、ボルトを入れる手術をして2か月入院しリハビリを頑張ったおかげで、3本足で歩けるようになりました。




しかし事故後、車が通る道路が怖くて散歩も行きたがらなくなりました。
また病院に行くと、辛かった入院生活を思い出すのか過呼吸になるので、入院してゆっくり治療する事も出来なくなってしまいました。

1月に入り原因もわからず白血球が多くなり、呼吸もゼイゼイ言うようになっていました。
たまたま抱いた瞬間、父の腕の中でスゥ~と眠るように息を引き取ったようです。

火葬すると痛々しいボルトが残ったお骨が。。。


高齢の父と母を癒し、笑いを届け、痴呆も進まず、杖は必要ですが今でも歩ける父。
この環境が保たれたのも、全てランちゃんのおかげです。

ランちゃんには「ありがとう」の言葉と感謝しかありません。
3月には88歳になる父。。。「自分ももうじき逝くから、待ってろよ」 と声掛けをしていた父。




♡♡ 本当に、本当に ありがとうラン。虹の橋では、自由に思いっきり走って、遊んでね♡♡ 

明後日 2月2日は愛犬来夢の1周忌。 一足先に逝った来夢と今頃は、虹の橋で元気に遊んでいることでしょう。


今までランの容態を心配して下さった皆様、本当にありがとうございました。 
ラン安らかに眠りに就きました。






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