「天使のおうち」夫婦でかわいいペット仏壇を手作りしています

愛犬が癌になった事をきっかけに、可愛い天使達のお家を手作りしています。 愛犬の事・木工のお話 綴っていきま~す。

心温まるご家族の愛情を感じられてお作りした、ペットモチーフ

2017年12月17日 19時28分39秒 | Raimu(来夢)・・・ 仕事のお話し


ペットメモリアル「天使のおうち」の正面写真にはメッセージを入れています。

今回取引先から頂いたメッセージは「じぃちゃん ばぁちゃん ありがとう」という言葉でした。

娘さん、いやお嫁さんからの注文だったであろう、るなちゃんのおうち。

短いメッセージではありますが、じぃちゃんの「い」ばぁちゃんの「あ」は小文字というこだわりが

指定してあり、心温まるご家族の愛情を感じ、特別に るなちゃんモチーフをお作りしプレゼント

させて頂くことにしました。

私は老夫婦、主人は若いじぃちゃん、ばぁちゃんだから、小文字にしたのでは・・・とお互いに、

るなちゃんの飼い主さまのことを想像しながらお作りさせて頂きました。

素敵なご家族の愛情を感じながら、るなちゃんのおうちが完成しました。






元気で可愛かった、るなちゃんを想い出して頂けるように、お手をしている動きのあるモチーフにしました。

少しでも悲しみが軽減されればいいなぁ・・・と思います。



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2 コメント

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感謝 (るな母)
2018-02-18 23:20:01
離婚して借家住まいになり、るなと暮らせず別れた旦那さんの家で過ごしていた犬のるな、たまに顔を見に行く生活が数年…散歩も、ままならない毎日で耳が聞こえなくなり痴呆も始まり…ある日私の両親が用事で尋ねた時に、あまりの変化に涙しながら引き取りたいとの申し出…るなが大好きだった田舎のじぃちゃんばぁちゃん、最後は田舎でと思っていたので甘えてお願いしました。
亡くなる3日前に、父親からの動画でのLINE
るなが、飼い主を呼んでると歩く事も困難な、るなの鳴き声アゥーン
仕事が休みなのもあり、実家に帰省…
日向の芝生の上で寝て待っていたるなを、寒くないように毛布を買って行き、立とうとして擦れて血が出てしまって、包帯を巻いて貰ってたるなに、近くのホームセンターで椅子の足カバーがちょうど良いサイズだったので買い履かせ、あまりの衰弱に涙がとまらずで時間がある限り抱っこして話かけてやりました。
仕事中に来たLINEの写メ…永眠しました…
直ぐに付き添いのできる火葬場を探し無理を聞いて下さった施設の方に感謝
そこで出会った仏壇…骨を側に置いておきたかった願いを叶えてくれた仏壇
時には屋根を開けて
ただいまぁ~
今日は、るなの大好きな雪よ
一緒に居れなかった日々を今は取り返してます。
じぃちゃんばぁちゃんありがとう…
最後まで一緒に居てくれた事に、きっと感謝してる、るなからのメッセージで、この言葉を残しました。
素敵な仏壇を作って下さった職人さんに感謝、出会わせてくれた霊園の方々に感謝。
ありがとうございました。
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るな母さんへ (来夢(ライム))
2018-02-19 14:51:39
コメント有り難うございます。そんないきさつがあったのですね。 メッセージを見た時に、パパさんが「何か今までとは違う愛情を感じ、ペットモチーフを作ってあげたい、しかもお手をしている動作のあるモチーフを!!」と言って、今まで1度も制作をしたことがないお手のポーズで作り始めました。きっとるなちゃんが、私達を引き合わせ、るな母さんを元気にしてあげたいと思いお手のポーズを要求したのだと思います。るなちゃん喜んでくれていると思います。 本当に有難う、るなちゃん!!有り難う、るな母さん!! 喜んで頂けているご様子を教えて下さり本当に有難うございました。これからも、心温まるおうち作っていきたいと思います。
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