いよいよ、今日。
ワタクシの口の中を手術する日がやってきた。
なので、何時もは自転車通勤ですが、今日は徒歩通勤。
何かを考えてしまうと、怖くなるから、何も考えないで、病院へ行こう、と思う。
でも、時間までは仕事をしていく。
時間が勿体ないので…。
少しでも仕上げて行きたいという願い虚しく余りたいした業務は出来なかった。
(;´д`)トホホ
定刻になって、職場をあとにし、電車に乗って約1時間30分くらいして、病院の最寄り駅に。
改札口を出ると、ランチタイムくらいだったのかな。
キッチンカーで溢れて、ワタクシの嗅覚をとっても刺激するのよね。
ヤ メ テェェェ… ←心の悲鳴。
普段は何にも感じなかったけど、この道は危険。
両側に、ご飯屋さんがあるんだもの。
どっち側を歩いたって誘惑されちゃうよ~。
と、思ったんだけど、いざ歩いてみたら全然誘惑されなかった。
何でかと言うと。
この数か月間の残業のおかげかも知れない。
かなり、空腹でもいられるようになっている。
以前のワタクシなら、「食べたい」という欲求でいっぱいだもの(笑)
そして、病院の受付に行き対応をして貰い、手術室のある階へ行く。
案の定、待たされる。
おかしいよね、〇時までにロビーに来てください、と言われて来ているのに、何で待たされるのだろう?
と、少し不満に思いながらも仕事用の手帳を開いてスケジュールと睨めっこ。
そんなことをしていたら、先生がやってきた。
あぁ、いよいよ。
手術が始まります。
内科のようなオペ室に入るのかと思えば、普通の診察台です。
ちょっと、拍子抜け。
そこで、脈拍をとる装置を付けたり、点滴用の針を入れたり。
わたわたしつつも着々と準備が進み、いよいよ点滴に麻酔薬を入れる号令が出ました。
何で知っているかって?
だって、ワタクシまだ正気でしたもの。
でも、ウトウトとして、自分でも完全に眠りに入ったなーって言うのが分かった時に、先生が…。
「じゃあ、ひめさん始めますよー」って話しかけて来たから、起きちゃった。
それから、スタートするのですが…。
あ、あのー。
先生たち~?
ちょっ、ちょっと~…。
ワタクシ完全に意識は覚醒していますよー。
先生たちの会話、理解できないけど、聞こえてますよー。
って言うよりも、オペ中ってそんな雑談しながらするものなの?
オペの話じゃ、ないよね?
どっかのだれかさんの話だよね?
いいの? そんなのオペ中に話をして?
って、思いながら無事に終わりました。
病棟に行って10分くらい横になってから、先生のいる場所に行きました。
「明日は、腫れると思うヨ」
と、そんな要らない宣言を受けてまた来週来てねーって事で今日の手術は無事に終わりました。
ホッとしました。
同時に、お金、どれくらいかかるのかなーってて心配です。