*゚ ゜゚*☆ ひめかぶろぐ ☆*゚ ゜゚*

旅行・スイーツ・お茶犬が大好き( *´艸`)

★オスマン帝国外伝2 第11話「招かれざる客」、第12話「疑心」

2020年02月29日 | 映画&TV


第11話「招かれざる客」

今回の物語のスタートは陛下でした。
母后さまに言われた事が余程ショックだったか。
皇帝も大変よね。

ヒュッレムもヒュッレムで大変。
イブラヒムの攻撃にやられてね。これを陛下が知ったら、と思うとワタクシドキドキ。
……どちらを信じるのだろうか。

イブラヒムは、最愛の妻ハティジェに讒言を吹き込んだとしてイブラヒムはやり返すんだけど…。
ぐぬぬぬぬ。
同じ方法でやり返すわけだけど、王女の事を伝えてもいいのか。
ワタクシは、そっちの方が心配だぞ。

そして、後宮ではマヒデブランの悩みを母后さまが聞いている。
何の相談か、というと。
ムスタファのこと。
「父に愛されていない」と落ち込んでいるらしい。
マヒデブランが慰めているが、落ち込んだままだとか。

はぁ~。メフメトだって同じ思いをしているのよね。
父ではなく、イブラヒムにだけど。
それを、ヒュッレムは宥めて自分で解決しようとしているのにね。
マヒデブランは、結局人に頼っているわ。
これって、大きな違いよね~?

という事で今回の感想はここまで、で~す。


*§*―――――*§*―――――*§*―――――*§*―――――*§*―――――*§*

第12話「疑心」

今回の物語のスタートは…。
な、なんてことでしょう。
あの料理長のシェケルと宦官のギュルのお風呂シーンから始まりました。
わ、わたくし、びっくりΣ(゚Д゚)して、思わず平仮名に('◇')ゞ。

スンビュルも暇人だなぁ…とか思うワタクシなのでした。

そして、陛下とともにムスタファは狩猟の館に行って王女イザベラとにこやかに会話している…。
な、なんなのこの展開…。
普通、捕虜としている者と身内を合わせるなんてことしないと思うけど…?

と、びっくりその2でした。

そして、そして。
マルコチョールはジョシュアの娘のアルミンに一目ぼれしちゃっている訳で。
色々な人間関係を描いていますねぇ~と思いました。

イブラヒムは、遠征に赴いていて例の執務帳をずーっと持ち歩いてて、いつ倒れてしまうのか、ワタクシはドキドキしていましたが、この遠征中ではなさそう。
いつ頃効果が出るのでしょうねぇ…。


今回、余りぱっとした活躍がなく寧ろ泣いてばかりのヒュッレム。
王女から陛下への手紙を盗み見しては、またまた泣いている。
ヒュッレムは、自分以外の想い人が出来た、と思い悲しんでいるのですが…。
陛下に思いを確かめる事っていうのは、やはりこの時代出来ないのでしょうかね…。

この回で一番印象に残ったのが、
最近のハティジェはイラついていて、ニギャールに当たるというか…。
今で言う塩対応をしてしまうのですがね、ギュルフェムがとても優しいなぁ、と。
ハティジェの事も良く知っているし、ニギャールの事も良く知っている…。
中々目立たない人だけど、マヒデブランよりはワタクシ好感持てるのよね。

違う意味で印象に残ったのが、
王女イザベラが愛する人を処刑させないために犠牲になろうと決心して、
身体を差し出したんだけど…。
要は、陛下に素っ裸になったのよ。

でも、ワタクシは、ちょっと疑問が生じるわ。
そこまでして、愛する人を処刑させないとしても、陛下の者モノになってしまったら、
愛する人はそれをどう思うのかしら? 
自分のせいで他の男のモノにな(抱かれ)るという事を愛する人は許容してこれからの人生を過ごせるのかって。
それこそ、生きていてくれればいいっていうカンジなのかな?

うーん…。
分かんないや。

っていう、王女が素っ裸のシーンと、陛下の何とも言えない表情でこの回は終わりです。

なんか、ヤダ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

★オスマン帝国外伝2 第13話「燃え上がる炎」、第14話「皇帝の計略」

2020年02月29日 | 映画&TV



第13話「燃え上がる炎」

さてさて。
今回の物語のスタートは…。
勿論、陛下と王女イザベラでした。フラフラ~と素っ裸の王女の許に歩みよるけれど、
陛下はそっと上着をかけるだけ。
よくやった!!

そして、王女よ。
ごめんなさいっっ。陛下にはヒュッレムっていう女がいるのよ~!!

そんな事とは露知らずな、ヒュッレムは馬車の中で泣き崩れて、やがては過呼吸に。
馬車を止めて森の中で叫ぶ。

あぁ…。毎度ながら可哀想なヒュッレム。
泣きはらして、宮殿に帰って来てスンビュルに彼女は誰だと聞き漸く正体が分かり、
またまた愕然としているヒュッレム。
あぁ、考えすぎは良くないって。


それと、皇女様も反省するのね。
イライラして当たり散らしているって、わかってるんだな、と。
大切な人たちにね、と言ってて。
反省できたなら、出来ればニギャールにもちゃんと謝ってあげて欲しいな。
それだけで、十分なんだから。

そして、王女イザベラ。
身を犠牲にしてまで愛する人の命を守ろうとしたけれど、陛下はそれを無下にしたのよね。
それで自棄になって、自室を燃やそうとするのは、ちょっと早計かなぁ~…なんて思うのはワタクシだけ?
他に何か手立てはないか、とか何かを探そうとしないのは、何でだろう、と思う。

結局、狩猟の館は全焼はしないものの、結構燃えちゃって。
当分の間、ハティジェの屋敷に滞在です。

と、いう所で今回の物語はこれで終わりでーす。
イブラヒムはまだ遠征中~。


*§*―――――*§*―――――*§*―――――*§*―――――*§*―――――*§*


第14話「皇帝の計略」

さてさて。
今回の物語のスタートは誰からかしら?
マルコチョールでした。彼の一目ぼれは叶うのかしらね?


さて、陰湿なヒュッレム攻撃はまだ続きます。
一緒にムスタファを迎えに、と珍しくマヒデブランが誘うので不思議に思いながらも
ヒュッレムは、ハティジェ宅へ付いて行きます。
そこにイザベラがいる事に驚きを隠せなかったヒュッレム。

ただ…。不思議なんだけど。
王女イザベラがね、仮に陛下の妻とかになるべく来たとしたら、ヒュッレムは慌てて色々と工作をしている訳で。
それが普通の動きだと思うのよね、ワタクシ。
それがどうでしょう。
どうして、マヒデブランは落ち着いていられるのでしょう?
ただでさえ、ヒュッレムという後釜が来た訳でもう相手にされていないわけデショ?

ますます、相手にされなくなっちゃうっていう危機感はあるのかしら?
ヒュッレムをいじめて楽しんでいる場合じゃないって、分からないのでしょうかね~。

この回も、ヒュッレム以外では色々とありましたけれど、
ワタクシはヒュッレムと陛下の絡む妄想をするのが好きなのであります。

なので、ここでこの回の感想も終わりです~。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

★オスマン帝国外伝2 第9話「慢心の芽」、第10話「侵入者」

2020年02月29日 | 映画&TV


第9話「慢心の芽」

さて、今回の物語のスタートは…。泣き崩れているハティジェからでしたね。

「何とかしてっ! お願いだから」
そう悲痛な叫び声にその場にいる者全員が困惑していると、ヒュッレムが行動に移す。
「赤ん坊を私に。…早く!」
って言った時の、イブラヒムの顔が正直イヤですね。
ビックリしただけなのかもしれないけど。
医女から赤ちゃんを受け取って、首よりもちょっと下あたりに今で言う手刀のような手の形にして数度叩くと口の中から歯のようなものを取り出す。

すると…!!

おぎゃーと、大きな声を上げて泣き始めた赤ちゃんにハティジェは満面の笑顔。
良かったねー、ハティジェ。
身ぎれいになった赤ちゃんを抱いているハティジェは、嬉しい反面不安でもあるようで思わず本音が出ちゃった。
「育つわよね。大丈夫?」
「ご心配なく、もう赤ちゃんは腕の中。今後はすべて順調よ」
イブラヒムに向けて言った言葉をヒュッレムが代わりに答える。

う~~ん。なんだかとても重みのある発言ね。
ふと、ハティジェがヒュッレムに向けて手を差し伸べると、にっこりと笑ってヒュッレムは受け取る。
その様をイブラヒムはどんな面持ちで見ているのだろう。
どんな感情を抱いているのだろう…。

なぁんて思っちゃうワタクシ。
「息子の命の恩人ね。どうお礼すれば?」
「皇女様が元気になるだけでいい」
そう言って、ますますヒュッレムへの信頼を強くしている…ように見えちゃったワタクシ。
ハティジェも、ヒュッレムも良かったね。

そしてヒュッレムは、あの大広間に行き、今までのハティジェの出産時を考えていたのよね。
そこへ、ニリュフェルがやってきて「大変だったようですね…」と声をかける。
「手の中で死んだようになっていたの。小さくて…」
とっさの行動とは言え、やっぱり怖かっただろうね。そして、一息してから、元々の守備を確認しているヒュッレム。
「筆記帳は元の場所に戻しました」
と話していると、イブラヒムが大広間にやって来る。
ヒュッレムが、「何か用? もう戻らないと」と素っ気なく言うヒュッレムに対して、言いにくそうにイブラヒムは口を開く。

「礼を言う。ヒュッレム。息子の恩人だ。お前に借りができた」
「もう一つ無垢な命が借りになってる。お前が奪った命よ」
「忘れろ。その話は誰の為にもならぬ」

あの~…。大宰相さまの方が位は上なのかしら?
ワタクシ的には、皇帝妃の方が上なのだと思うけど、どうなんだろう。
自分の目にかけている人ではない人に助けられたからと言って、そういう言い方ってないんじゃないの? ってワタクシはいつも思う。
この際、どちらが位が上なのかは置いといて、少なくとも礼を言う口の利き方ではないよね。
嫌でも、恩人に対してはもう少し敬わなければならないのではなくて? イブラヒム。

そうこうしている内に、母后さまと、マヒデブランがハティジェの許にやって来る。
「金髪の皇子は無事よ。母を見捨てはしなかった」
「素晴らしいわ。お前が赤ちゃんの時にそっくり」
と母娘の話に割り込んでくるマヒデブラン。
「美しい赤子神のご加護を」
と、マヒデブランがハティジェに祝福の言葉を伝えると、そこへギュルフェムが当時の話をする。
「難産でした。でも、ヒュッレム妃の機転で事なきを得ました」

そう報告を受ける母后さま。それにまたまたびっくりしている。今日は沢山驚いているよね。
「ええ。ヒュッレムのおかげなの。息子の喉から、詰まり物を取ってくれた」

その話を聞いた時に、今までにこやかだったマヒデブランの表情が曇る。
ヒュッレムの活躍は相当嫌なのね。
夜に陛下がやってきた時にもハティジェがその時の事を伝える時もそうだったし。
しかも、陛下に「あっぱれ」だと言われたのよね。

うふふ。(*´艸`*)
イブラヒムや、マヒデブランにも聞こえたよね。
確実に陛下への株が上がったよね~。

で、その労いがもっと欲しいのか、ヒュッレムは部屋が欲しいとねだるのよね。
でも、二つも部屋を持っているんだから我慢なさい、と母后さまは言うんだけど。

そりゃあ、当然よね~。
ヒュッレムも欲張りさんだこと。

ワタクシなら、テラス付きの部屋1つで十分なのに。


そして、ヒュッレムが蒔いた種(毒の事ね)は、予想通りに毎日毎日イブラヒムが持ち歩くわけなんだけど…。
ヒュッレムもそこまでは考えていなかったのだろう。
毒の本を触った手で赤ちゃんに触れている事にワタクシは、ドキドキ。

どうなるの? メフメトー。
っていう所で今回の物語は終わり。
さて、次回が楽しみです。


*§*―――――*§*―――――*§*―――――*§*―――――*§*―――――*§*


第10話「侵入者」

今回の物語スタートは…イブラヒム夫妻でした。
そして、この物語で始めてイブラヒムが「お風呂」に行く、といって去っていくのですが…。
あれ? そのシーンはないの? 陛下は1度、あったのに。

あれま。

そして、宮殿では、陛下とマヒデブランとムスタファが中庭で楽しく談笑している。
マニサに行きたいとみんなで行きたいと陛下に言うが、陛下は今はダメだと許可をしない。
けれど、その領地は近い将来お前のものになる、と言って喜ばせているんだけど…。
この頃の、ムスタファは昔と違って結構反抗しているようにも見えるのよね。

それか、自分にもできる、という気持ちがあっての事なのかな。
ん~…分からんのぅ。

この回は殆ど王女イザベラ解放の話がメインなのよね。
時々しか後宮がでないので、ちょっとツマンナイ。

と、思ったらハティジェに不確かな情報を吹き込むヒュッレム。
懲りないねぇ。
狩猟の館に、女人がいてイブラヒムがたびたび訪問していると伝られ、もうピリピリしているハティジェ。
でも、ピリピリしているっていう事は、それだけイブラヒムの事を想っている、という事ね。

要はあれでしょ、あれ。…やきもち。
皇女さまもやはり女だね。
ヒュッレムや、マヒデブランと一緒ね。

その後に、ごめんなさい、と謝っているハティジェ。
可愛いなぁ。
それを大きな器で受け止めているイブラヒム。流石愛する女には優しいよね。
ヒュッレムにもそんな感じて暖かく見守ってくれればいいのに。

そして、イブラヒムは落ち着いたハティジェに自分は遠征に行く事が決まりました、と伝えているんだけど、何故か猛反対。
1人で子どもの世話をしろというのか、とか離別は耐えられないとか。
う~ん、流石は皇女さま。
我がままだのう。

子どもの面倒は自分だけで見ていないでしょうよ。
子守りが沢山いるでしょうよ、と言ってやりたい。
それを母后さまに伝えて、何とかして、と言うんだけど。
母后さまは、陛下に合って、イブラヒムを行かせるのでなく、他の人に頼めないのか、と伝える。
しかーし。陛下は始めて無礼な言葉を母后さまに向かって言う。
「女の浅知恵で帝国を回せ、というのか」
ですってよ。

どうしたの、陛下。なんかいつもと違うらしいよ。
母后さまに言わせると、陛下の父セリム皇帝にそっくりだとか。
そういって、母后さまは自室に戻ってしまったけれど。

陛下も陛下で、何かに焦っているのかな。


そして、イブラヒム。
ヒュッレムを呼び出して、ハティジェに伝えた事をどういう経緯で知ったのか、と問いただす。
それに対してヒュッレムは、鳥が教えてくれた、と伝えると、鳥を信用するな、1羽残らずその首をはねてやると。
挑発の挑発返しの繰り返し。
本当にヒュッレムは、マヒデブランと違って沢山の事を考えているよね。
まぁ、そうでなくちゃ、面白くないんだけど。
そして、その言葉にヒュッレムは微笑んでイブラヒムに言う。
「殺しは得意よね。よく知ってるわ」

何か、この時点で私この言い争いはイブラヒムの負けのように聞こえる。
いくら脅したってもね。

という所で今回の物語の感想はここでおしまいでーす。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

★オスマン帝国外伝2 第7話「イブラヒム邸の彫像」、第8話「死の呪い 」

2020年02月17日 | 映画&TV



第7話「イブラヒム邸の彫像」


この回のスタートは、陛下と王女とイブラヒムでしたー。
イブラヒムは、王女と陛下の通訳をしていますが、凄いですね。
何処で覚えたのかしら?



さてさて。
ヒュッレムはヤコップ師と話しているが、どうやらその毒に片時も手離さない物を持ってくるように言われたけれど、はてさて。どうするのだろうか…?
ヒュッレムが行けば目立つしねぇ。

それよりも前回逆鱗に触れて怒りを買ってしまったハティジェ宅にどうやっていくのか、と思ったら…。
そっか。ギュルフェムか。
陛下に頂いたお守りをハティジェに渡したいので、一緒に来てもらえないかしら? っていうのは、良い案ですね。
けれど、隣にいたマヒデブランは、やはり嫌みな女よね。
「許しを乞う手段?」
なんていうのよね。自分の時は必死になっていたのにねぇ。
ギュルフェムは、明日行きましょう、と言ってくれた事にホッとしたヒュッレム。

そして、翌日。
ハティジェ宅に行くと、中庭に彫刻が設置されている事に驚くヒュッレムとギュルフェム。
玄関前で待ち構えていたハティジェに簡単に説明を受けていると、ヒュッレムが陛下から頂いたお守りを渡す。
それを快く受け取ってくれました。よかったね~。
そして、屋敷内へ案内された2人は、楽しくお話をしていると、イブラヒムが帰ってきた。
ニギャールに筆記帳を手渡したのに気付いた。

あれ? 若しかしてそれを使うのかなぁ?

っていう所で今回の物語はおしまいでした。
終わりは珍しくヒュッレムお一人だけでした。

さてさて。次の物語も楽しみですね。



*§*―――――*§*―――――*§*―――――*§*―――――*§*―――――*§*


第8話「死の呪い」


イブラヒムの中庭には三体の彫像がおいてあって、街では物議をかもしている、という。
これが、どんな騒動になるのかな? とちょっとドキドキしていますワタクシ。

さてさて。そんな事よりも。
ヒュッレムは、ニリュフェルとミフリマーフにハティジェ宅に向かわせるのよね。
ご機嫌伺いを名目に、肌身離さずに持っているものを手に入れるために。
ニリュフェルも思ったより、大胆な子だこと。
勿論、大成功。

途中で…というか布に包んでから、ニギャールに見つかっちゃったけど。
その時の瞬間がワタクシ、もうチョードキドキしちゃったわ

無事に手に入った筆記帳をヤコップ師に渡り色々と施して貰い、再びヒュッレムの手に戻ってきたけど。
さて、どうやってハティジェ宅に戻すのかしら?
と思ったら、何のことはなかった。
料理長のお菓子をもって来ただけだった~。考えすぎだったわ、ワタクシ。あははは。

中庭に仲睦まじく座っていると、ヒュッレムがやって来て仲良く談笑している最中に、突然産気づいたハティジェ。
テキパキと指示を出しているヒュッレム。
流石に4人も子どもを生んでいるから手慣れたものなのかしらね。

そして、イブラヒムは、相変わらず当たるだけ。
頑張れ、ハティジェ。

部屋の外に追い出され、廊下で1人うろうろ、うろうろとしているイブラヒムの様はやはり心配している父親を感じますね。
いいわ~。とってもいいわ~。
部屋の中では頑張って出産したハティジェの悲鳴に似た声が聞こえて、イブラヒムが部屋の中に入る。

その光景は…。
生まれたばかりの赤ちゃんの両足を掴んで、お尻のあたりをぺちん、ぺちん、と叩いている。
ハティジェは産気づくが、生まれた赤子は息をしていなかった。

えぇっ!!
イブラヒムは正直どうだっていいけど、ハティジェ…もいいけど、赤ちゃんが可哀想。
(ひどい言い様だわね。ごめんなさい。あくまで、ワタクシの感想ですから)
しかも、ヒュッレムは…。

息をしていない、なんて言ってちょっと茫然?
こんなシーンで終わっちゃうのね

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オスマン帝国外伝 第5話「皇妃と皇女」、第6話「囚われの王女」

2020年02月17日 | 映画&TV


第5話「皇妃と皇女」

前回は物凄い怒りを皇女さまに浴びせられましたね。
でも、よく考えれば、マヒデブランだってそんな事、ありましたね。
なので、気にしない気にしない。

さて、今回の物語のスタートは…。
陛下でしたー。

中庭で母后さまとハティジェ、マヒデブランとヒュッレムが集まっている。
ハティジェは、ぱくぱくとつまんでいるその姿をみて、「食事に気を使っているのか」と問うと「体調もいい」とニッコリ。対して、ヒュッレムは、というと。
どんより、という言葉が今のヒュッレムにはお似合いのようです。
「部屋に戻ってもいいですか? 皇子たちが待っていますので」
と、何も口にしないでいる事に逆に母后さまは心配をする。

部屋に戻ったヒュッレムは激昂したハティジェの言葉を忘れられずにいるんだけど、余程突き刺さったんだろうね。
娘であるミフリマーフに「いつか私より強くなる。誰も命令できず誰もがひれ伏す」と言い聞かせるくらいに、悔しかったんだろうなぁ。
ギュルに再びヤクップ師を呼ぶように命令をしていたのには、何かするのかな?


この回に他の国の王女さまが、しかもお風呂シーン。
あれ? この国は湯船につかるのね? 
船の中でどうやってお湯とか…まぁいいや。考えてはイケナイ事もあるか。
あはは(*´∀`)
この王女さまは、カスティーリャ王女のイザベラさんというらしい。
王女さまは、今後どんな感じで活躍(?)するのかな。
楽しみですね。(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪

そして、遠征から一応無事に帰還した陛下。
ハティジェにヒュッレムからの吉報を受け、戦地で皆の士気が上がった、と聞かされて内心ホッとしたんではないかしら? ヒュッレムは。ハティジェはイマイチな感じだったかもしれないけど。
しかし…。
マヒデブランは何で言葉を交わさないのかしら? 言葉を交わしているヒュッレムをじと~と見つめているだけなんて。あり得ないデショ。
ムスタファだって、可哀想じゃない。母親のアナタがもう少し図太くならないとイケナイのでは? なんて思ったりして。

その後、やっと二人きりになった陛下とヒュッレム。
ヒュッレムは徐にシャツのボタンを取ったんだけど、きゃー。昼間も明るいのに~。
ま、そのお陰で陛下の胸の傷がある事を発見したんだけどね。
化膿するくらいの傷なんだから、心配だよね。


という訳で今回の物語はここで終わり。
2人のキスシーンで終わるなんて、珍しいわ。
次回も期待したいでーす。


*§*―――――*§*―――――*§*―――――*§*―――――*§*―――――*§*


第6話「囚われの王女」 


さて、この物語のスタートは誰からかしら?
う~ん、グリッティでした。まぁ、どうでもいいっか。

どうやら、イザベラ王女はハプスブルグ家(神聖ローマ帝国皇帝カール5世の家柄)のオーストリア大公フェルディナントの従弟フリードリヒの婚約者らしいですね。
そして、このままでは国家紛争の火種となりかねない、と1人心配しているグリッティ。
王女に合って間違いなく本物だと確認すると言い値で買うと交渉を持ちかけるが、海賊は帝国のトプカプ宮殿に売ると言ってきかない。
さて困った、とイブラヒムに相談するけれども、そのイブラヒムはスンビュルに言いつけて秘密裏に王女を買い受けては狩猟の館へと案内する。

流石、イブラヒム。姑息だよね。

その後、陛下に王女を買い受けた事を報告し、丁寧なおもてなしをするように命令をしている。


その頃の母后さまは、どうしても妊娠中のハティジェが心配でたまらない。
経験豊富な側女をつけました、と報告するダイェの言葉を聞いても心配らしい。
可哀想な経験豊富な側女たち。
ならば、とダイェはニギャールを出産までの間お世話をするのは如何でしょう? と母后さまに提案をすると、何故か快諾する母后さま。
後宮には、そんなに頼りにならない側女しかいないのかしら? と、言う訳でニギャールは大宰相邸付きになった。

かなりつらいかもしれないけど、頑張れ、ニギャール。
賢い貴女なら耐えられる筈よ。

そして、漸くヤクップ師に合えるヒュッレム。
何を頼むのだろうか…とドキドキしてみれば…。何と!!
「誰にも原因も治療法も分からない、ゆっくりと死に至らしめる毒」の手配を依頼する。

流石ヒュッレム。
誰にも治療法も分からない毒を作るように依頼するとはっっ。
そして、救いようのない薬を要求するとはね。

しかも、ヤクップ師。
「その者は改宗者でしょう?」と、ヒュッレムが殺したい人を見当つけるとは、凄い。
それの回答が、「八つ裂きになればいい」というのも凄い。

もう、この回は、「スゴイ」が合言葉のようだわ。

そして、この物語の終わりもやっぱり陛下。
イザベラ王女と話をするために狩猟の館に来た訳ですが、中々王女が野蛮人なんかと、
と言って会いたがらないのをイブラヒムが半ば挑発するような言い方をしてその気にさせたのは、凄いなぁ、と思う。

という所で、今回の物語はここでおしまいです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする