上海ビールブログ、記念すべき第一号は、上海に数あるパブの中で住んでいるマンションからも近く、最もお気に入りのパブを紹介する。
店名；THE PARK TAVERN
場所；中文＝徐汇区衡山路840号(近天平路)，日文＝徐匯区衡山路840号(近天平路)
最寄駅等；中文＝徐家汇站，日文＝徐家匯駅，地下鉄１号線，９号線，１１号線
言語；英語，中国語
「徐家匯」そこは、日本でいうところの東京の渋谷のような街。大きな交差点の周囲にいくつもの大型デパート、ショッピングモールが立ち並び、週末や休日には多くの人で賑わう地域。
そんな徐家匯交差点の東には、市民の憩いの場となっている、「徐家匯公園」という大きな公園がある。その公園の北側、衡山路沿いにひっそりとお店がたたずむ。
～～～
THE PARK TAVERN，店名の意味は「公園居酒屋」といった感じか。まさに公園脇のパブ。
筆者は本場イギリスやアイルランドには行ったことはないが、きっと本国にはどこにでもあるごく普通のパブなのだろう。
築何年だろうか？趣のある洋館はとても落ち着いた雰囲気である。
道路脇の細い入口を入ると、そこにはテラス席が広がっていて、冬季以外はここでの飲食も可能だ。大型スクリーンが設置されていて、ラグビーやサッカーなどスポーツ観戦もできる。欧米の方はよくこちらで飲食されている。
店内は落ち着いた装飾と年季が入った調度品類に囲まれて、とても穏やかな気分になる。
食事時、カウンターにはいつも西洋人が食事をしている。少人数で来店する客が多い。東洋人の来店はさほど多くない。地下にビリヤード台があり、時々そこでビリヤードを楽しんでいる人もいる。
私は十数回来店しているが、自分たち以外の日本人はこれまでのところ、一度だけ確認できた。
～～～ビール～～～
バーカウンターに下記のタップが並んでいる。
GUINNESS,MURPHY'S,KILKENNY，アイリッシュスタウトとエール。
CARLSBERG,HEINEKEN，TIGER，Stella-Artois，定番ピルスナー
Kronenbourg1664最近上海でよく見かけるフランスのピルス？ヴァイツェン？
（味はヴァイツェンっぽいんだけど、ピルスのようです。）
STRONGBOW，MAGNERS，サイダー
私は、いつもMURPHY'S～KILKENNYという流れで飲んでいます。調子がいい時は、３杯目はスコッチを飲むことが多いかな。
上海には、GUINNESSをTAPから飲める店は多いけど、MURPHY'SをTAPから飲める店は少ないので、重宝している。
2015年5月10日追記
MURPHY'SとSTRONG BOWがメニューから消えた。
代わりにVEDETT WHITEがメニューに増えていた。
～～～ビール以外～～～
スコッチの種類が豊富です。スコッチ以外にもウィスキーメニューが豊富で、通常は出されないけれど、頼むと「ウィスキーリスト」を見ることができる。
ただ、たまに英語が話せない中国人店員がいるので、ウィスキー銘柄を言っても通じない。メニューを指さしてもきちんと伝わるか怪しい。そんなときはバーカウンターまで行って、バーテンに直接頼む方が無難。
ただ、１ショットの値段が高いのが難点。何杯も飲むにはちとつらい。
～～～食事～～～
平均点よりはレベルが高い。
特にお勧めは、日曜日限定のローストシリーズ。ローストビーフ、チキン、ラムがある。お値段もそれなりにするが、値段相応の味とボリュームだと思う。
他に、スパゲティボロネーズやハンバーガー、サンドイッチ類はおいしい。チップス（フレンチフライ）は大き目カットでボリューミー。一緒についてくるタイ風イエローカレーソースが美味。
ちょっと残念なのは、ピザとフィッシュ＆チップス。フィッシュがあまり好みではないことか。
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店名；THE PARK TAVERN
場所；中文＝徐汇区衡山路840号(近天平路)，日文＝徐匯区衡山路840号(近天平路)
最寄駅等；中文＝徐家汇站，日文＝徐家匯駅，地下鉄１号線，９号線，１１号線
言語；英語，中国語
「徐家匯」そこは、日本でいうところの東京の渋谷のような街。大きな交差点の周囲にいくつもの大型デパート、ショッピングモールが立ち並び、週末や休日には多くの人で賑わう地域。
そんな徐家匯交差点の東には、市民の憩いの場となっている、「徐家匯公園」という大きな公園がある。その公園の北側、衡山路沿いにひっそりとお店がたたずむ。
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THE PARK TAVERN，店名の意味は「公園居酒屋」といった感じか。まさに公園脇のパブ。
筆者は本場イギリスやアイルランドには行ったことはないが、きっと本国にはどこにでもあるごく普通のパブなのだろう。
築何年だろうか？趣のある洋館はとても落ち着いた雰囲気である。
道路脇の細い入口を入ると、そこにはテラス席が広がっていて、冬季以外はここでの飲食も可能だ。大型スクリーンが設置されていて、ラグビーやサッカーなどスポーツ観戦もできる。欧米の方はよくこちらで飲食されている。
店内は落ち着いた装飾と年季が入った調度品類に囲まれて、とても穏やかな気分になる。
食事時、カウンターにはいつも西洋人が食事をしている。少人数で来店する客が多い。東洋人の来店はさほど多くない。地下にビリヤード台があり、時々そこでビリヤードを楽しんでいる人もいる。
私は十数回来店しているが、自分たち以外の日本人はこれまでのところ、一度だけ確認できた。
～～～ビール～～～
バーカウンターに下記のタップが並んでいる。
GUINNESS,MURPHY'S,KILKENNY，アイリッシュスタウトとエール。
CARLSBERG,HEINEKEN，TIGER，Stella-Artois，定番ピルスナー
Kronenbourg1664最近上海でよく見かけるフランスのピルス？ヴァイツェン？
（味はヴァイツェンっぽいんだけど、ピルスのようです。）
STRONGBOW，MAGNERS，サイダー
私は、いつもMURPHY'S～KILKENNYという流れで飲んでいます。調子がいい時は、３杯目はスコッチを飲むことが多いかな。
上海には、GUINNESSをTAPから飲める店は多いけど、MURPHY'SをTAPから飲める店は少ないので、重宝している。
2015年5月10日追記
MURPHY'SとSTRONG BOWがメニューから消えた。
代わりにVEDETT WHITEがメニューに増えていた。
～～～ビール以外～～～
スコッチの種類が豊富です。スコッチ以外にもウィスキーメニューが豊富で、通常は出されないけれど、頼むと「ウィスキーリスト」を見ることができる。
ただ、たまに英語が話せない中国人店員がいるので、ウィスキー銘柄を言っても通じない。メニューを指さしてもきちんと伝わるか怪しい。そんなときはバーカウンターまで行って、バーテンに直接頼む方が無難。
ただ、１ショットの値段が高いのが難点。何杯も飲むにはちとつらい。
～～～食事～～～
平均点よりはレベルが高い。
特にお勧めは、日曜日限定のローストシリーズ。ローストビーフ、チキン、ラムがある。お値段もそれなりにするが、値段相応の味とボリュームだと思う。
他に、スパゲティボロネーズやハンバーガー、サンドイッチ類はおいしい。チップス（フレンチフライ）は大き目カットでボリューミー。一緒についてくるタイ風イエローカレーソースが美味。
ちょっと残念なのは、ピザとフィッシュ＆チップス。フィッシュがあまり好みではないことか。
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