原発事故9

なんだろね最近のこの日記のダブルヘッダー^^；

なんかもうニュースサイト
見に行くの億劫になりつつあります．なんでだろう．．
もっと大きなシビアアクシデントがあったりしたらどうしようっていうのが
やっぱり一番大きいのかな．

甘め基準な報道でさえ大きく報じられる事故があったら．．
不安を煽るわけじゃないですけども．

それでもきょうは少し見に行く気力が残ってた．

福島第１原発：「命には代えられない」…１～４号機廃炉へ http://mainichi.jp/select/today/news/20110331k0000m040099000c.html

あたり前です＞＜

福島第１原発：放射性物質の飛散防止剤散布へ…東電 http://mainichi.jp/select/today/news/20110331k0000m040173000c.html

そんな便利なものがあるならもっと早く撒けよ．．

雨に備える水道事業者　取水停止や活性炭活用 http://www.asahi.com/national/update/0330/TKY201103300526.html

活性炭で防げるものなのだろうか．．



29日のCNICの会見（ストリーミング）で
後藤さんが触れてましたが

原子力安全委員会の委員長が17日間出てこないのは何事か． 絶対的な責任がある． しかし今その責任を追及する時期ではない．

とおっしゃってました．
もちろんそれはCNICとして責任問題追求よりも先に
福島第一がいまだ予断を許さないシビアな状況だということだと思います．

あがってくる現地のデータがごく一部しかなく
どうしても可能性の議論になってしまうけれども
それでも考えられる事故は想定しておかなければならない．
そういうことなのでしょう．

責任論はどうでもいいという話ではもちろんないと思います．

実際，熔けた炉心が圧力容器や格納容器を溶かして
土台のコンクリートに接触でもしたらとんでもないことになるそうです．．
もちろんそうならないように現地のスタッフは頑張ってくれてるんだし
命がけで戦ってくれている，現地のスタッフの方々には感謝の言葉もありません．

まさかそういう人はいないと思うけど
"感謝の言葉"が"ない"みたいな誤解や曲解しないでくださいね^^；