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体験!、へリックス・ブリッジ[Helix bridge]

 ということで、シンガポールのマリーナ地区へ行ってきました。目的地は、マリーナ・ベイ・サンズ[Marina Bay Sands/MBS]ですが、まず、アクセス橋が面白い。

 その名は、へリックス[Helix]。何でも、公募で名前が決まったそうです。



 ステンレスでグルグル巻にされていて、何とも言えないデザインです。ただ、保守をする方にとっては、厄介なデザインかも知れません。夜間はLEDでライトアップされていて、また違う雰囲気になります。





 一応、立ち止まる人のことも考えて、所々に、シェントンウェイ[Shenton Way]方向を見渡せる展望台があるは、良いアイデアと思いました(しかし、映っている彼らが、何をしているのかは?ですが)



 マリーナ側から歩くと、終端がMBS側になります。

 (MBSのレポートへと続く)
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シンガポール定点観測(2010.06)

 どうも、こんばんは。

 今年は、個人的・怒濤のシンガポールラッシュ、ということで、まずは毎年記載の、気づきの変化点をまとめた”定点観測”記から。

●マリーナ地区:マリーナ・ベイ・サンズ[MBS]、完成
 マリーナ地区再開発の目玉が、ついに完成。行ってきました、駆け足でまわったけど、良かった!。詳細、続報。

地下鉄/MRT: Circle Line(日本語で書くと、環状線?)、部分開業
 乗ってきました、意外に使えます。詳細、続報。

●オーチャード地区:*SCAPE、完成
 ユースパーク[Youth Park]にある、ワカモノ向けの文化施設です(これも行ってきました)。しかし、ユースパーク(シネレジャーの裏通り)の界隈、ここ数年で、ずいぶんと景色が変わりました。詳細、続報。

●オーチャード地区:タカシマヤ地下のフードコート
 たまたま立ち寄って、食べてきました。FC自体は、ずっと以前からありましたけど、あれっ?、こんなに規模が大きかったっけ?。

●オーチャード地区:2010.06 ゲリラ豪雨[flash floods]で、オーチャードが川になる
 6月の豪雨時に、オーチャードロードが、たった数時間で、川になってしまったということらしいです(詳細は、このあたりの新聞記事+写真へ)。
 ゲリラ豪雨に加えて、排水溝にゴミがつまって上手く機能しなかったことも、原因として指摘されているようです。私が行ったときには、さすがに既にがれきの類は撤去されていましたが、被害甚大だった模様です。まあ東京も、以前に赤坂が水没する事件があったし、最近でも、福岡や、名古屋が水没することがあったりとか、決して他人事ではないんですが。

●東部地区:カトンモール、改装のため全面閉館中
 改装は良くある話だけど、一時閉館は珍しい。家具屋さんとか、お稽古ごとの教室などが多いショッピングセンターだったんだけど、追い出されたテナントさんは、今どこへ?

...今日は、とりあえず予告まで。
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 以上
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食事:シンガポール マジック @ 二子玉川園

 東急・大井町線縦断レポートの第2弾は、二子玉にあるという”シンガポール マジック”という名のシンガポール料理屋です。前から一回来てみようと思っていたので、自由が丘に寄ったついでに北上してきました。



 場所は、出口からスグですが、線路沿いに、少し西側(あざみ野方向)に歩きます。



 店内は、シンガポールのテラスハウス風で、インテリアは雰囲気、良く出ていると思います。メニュー見ると、メンディッシュは、どれも約千円也。

 海南チキンライスにも心惹かれましたが、ここは、ラクサとしました。

 でもって、出て来たのがこれ。久しぶりだったので、楽しみにしていたのですが...。



 ん?、なんだ、この味は?、正直美味しくありません。素材をケチったような水っぽい味で、なんかアジア風カップ麺のような味わいです(苦笑)。写真を見ていただいても、スープの色からして、ラクサとは似てないことは、お分かりいただけると思います。自分が、東京で食べたシンガポール料理でも、最底辺の味だと思います。

 帰ってきてから調べたら、ココのお店は、”食べログ”とかでも、味については、評判が、めっちゃ悪いようです(チキンライスとかでも、惨憺たる感想が並んでますよ。最初に書かれた記事は、お店のことを褒めているようですが、たぶん、その方は、店の関係者でしょう)。初めてココで、シンガポール料理を食べた方が、”シンガポール料理って、あんまり美味しくないのね”という変な偏見を持たないか、他人事ながら心配してしまいました。申し訳ないけど、自分がこのお店には、二度と行くことはないでしょう、たぶん...。

以上。
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食事:TWG tea @ 東京・自由が丘

 シンガポールのティーハウス:TWGが、東京に来たというので行ってきました。






 場所は、南口を出たとこ、スグという、土地勘が無い人でも間違わない、最高のロケです。

 店内は、シックな雰囲気で良くまとまっていて、店舗の半分ほどは、喫茶スペースとなっていました。店内用メニューを見ると、紅茶で、下の価格が800円ぐらいから。ムムム、と思いながら、お茶と、いちごタルトを頼みました(タルトの方は、500円也)。



 味?、確かに美味かったです。でも、他人に勧められるかというと、ちょっと微妙。自由が丘の一等地とはいえ、一杯800円也の紅茶は、そんなにたやすく勧められない。

 あと、もう一つ個人的に微妙だったのは、シンガポール色は、徹底的に排除しています。結果、インテリアとか、すごく無国籍です。個人的には、もっとプラナカン・テイストでまとめた方が、良かったのではないかな?、とか感じました。

以上。
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携帯:ソニエリ T700

 最近、ようやっと携帯を買い換えました。それまでメインで使っていたのは、ソニーエリクソンのT610。いわゆる2G機で、今となっては、懐かしいですねぇ。(普段、複数機種を使い分けていますが、常時使い分けられるのは、2~3つが限界ですね...ソニエリは、その中の一つです)

 なぜ使い続けていたのかというと、T610のデザインと色使い(自分のは、赤でした)が、とても気に入っていたから。最近、さすがにちょっと電池も弱くなってきたし、さてどうしようと、探してみたら、ありました、T610の3G版:T700が。赤もあったし、発売から少し時間が経っていて、値段も手頃(1万円台)だったので、速攻でゲット。



 使い心地ですが、さすがにT610で不満だったところは、全部、解消されています(画面の反応のもたつきとか、メモリーカードの使えないところとか、カメラ画質が、イマイチなところとか)。T610で気に入っていた、持ったときのアルミの質感も、良く再現されていますし、メニュー系も従来の体系を引き継いでいて、全然迷いませんでした。
 反面、あまりに薄く作りすぎていて、バイブレーターの震動が、だいぶ弱くなっていたりとか、落っことしそうになったことが、しばしばあり、写真のように、ストラップを付けました(ストラップは嫌いだけと、止む終えません)。

 それにしても、最近のソニエリ(日本でいう海外モデルのことです、念のため)は、ラインナップが、ぱっとしない、記号で分類から(カメラ携帯のC, 音楽のW, モノブロックのT, エントリーのJ, 二つ折りのZなど)、もっとも、最近は名前で呼んでいるらしいですが(Jalouとか、Ainoとか)、ソニエリらしいデザイン・センスをあまり感じない。

 世界的に売れている(らしい)タッチ携帯のXperia-X1/X2/(X10)も、どうなんだかなぁ...。


追伸
 本家のシンガポール・モバイル情報ページ、今でも、役立つ情報満載と思っていますが、最近の状況変化が早く、ページの更新を急がねばなりません。データ通信事情など、大幅に書き換えなければならない項目もあり、時間との兼ね合いで、ちょっと悶々としています。

二伸
 ここのところ、記事を連続更新していましたが、ちょっとまた小休止モードに入ります。
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食事:カレー(ラクサ)うどん @千吉(せんきち)

 こんばんは、早くも話は、東京に戻ってきたところに続きます。

 自分はラクサ(Laksa)が、好きなんですが、ラーメン屋がいっぱいある東京でも、これだけは、滅多にお目にかかれない(シンガポール専門店は、別として)。

 「発作的に食べたくなったときに、もっと気軽に食することが出来ないか」と、以前から悶々としておりましたが、先日、妙な噂を聞きました。東京で、お手頃価格で、カレーラクサ味の、うどんを出す店があると。そのお店の名は、”千吉(せんきち)”、チェーン店なので、どこにでもあるとのことで、調べて行ってきました。





 多少のバリエーションはあるようですが、メニューは、本当にカレーうどんだけ。



 不安を覚えつつ、サラダセット(+かやくご飯付き)なるものを頼んでみました。



 出てきたのが、これ(発色の関係で、あまり旨そうに見えなくてスミマセン)。

 食べてみたら...むむ、確かに不思議だ。麺こそ、うどんだけど、いわれてみれば、確かにカレーラクサのような味がする。700円そこそこで、この内容は、結構満足でした。

 時々、食べたくなったときには、出かけてみようと思いました。
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体験!、チャンギ空港 バジット・ターミナル[Changi Budget Terminal]

 全く使う機会の無かった、シンガポールのバジェット・ターミナル(以下、Bターミナル)ですが、先日久しぶりにTR(タイガー・エアウェイズ[Tiger Airways])を使う機会があり、行ってきました。

#TRは、何度も使ったけど、昔のTRは、バジェット・ターミナル発着ではなかったのですよ。

 Bターミナルは、狭苦しさはないのですが、ガラガラで、殺風景だった、お店も少ないし(まあ、仕方がないです)。誤算だったのは、Bターミナルは、現状、殆ど、どこのエアラインも使っていないこと。Bターミナルって、TR以外では、フィリピンの5J(セブ・パシフィック[Cebu Pacific])ぐらいしか、飛んでいないんですね。

 メジャーな格安航空である、シンガポールの3K(ジェットスター[Jetstar]), マレーシアのAK(エア・アジア[Air Asia]), インドネシアのJT(ライオン・エア[Lion Air])は、全部T1から発着ですね。なら、いっそ、老朽化したT1を、そのまま格安航空向けに簡易改装して、そのまま提供すれば良かったのではないかな?

 もう一つ誤算だったのは、チャンギ空港・メインターミナルのT1/T2/T3への無料巡回バスが無く、T2にだけしか運んでくれないこと。しかもこの無料バス、なかなか来ないんですよ(^^;。T1/T3へは、T2で、もう一度スカイトレインに乗り換えてくれ、ということらしいです。このシステム、重い荷物を持っていると、時間もかかるし、非常に不便です。T1/T3への乗り換えを控えている方は、迷わず、タクシー利用をお勧めします。

 あっ、しまった、T2行きのバス待ちで、イライラしていて、写真を撮り忘れてしまった!。
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食事: ウビン・シーフード レストラン[Ubin Seafood restaurant]

 先日、ジョーチア・ロード[Joo Chiat Rd.]の海鮮料理の店、ウビン・シーフードに行ってきました。噂には聞いていたけど、なかなか来る機会が無くて、初来訪となりました。



 ウビン[Pulau Ubin]とは、知る人ぞ知る、シンガポール国内の離島。ここのお店は、本当に、ウビン島で、レストランを経営していたそうです。

●規模
 店舗は、1Fのみですが、2ブロックほど占有しています。中規模程度でしょうか。

●雰囲気
 白で統一されていて、清潔感がありました。ホーカーズのカオス感が嫌いな方でも、ここなら大丈夫でしょう。レストランにしては、照明は、かなり明るいと思います。インテリアにタイルのような素材を使っているようで、話し声が、結構、室内に反響するのは、ちょっとマイナスです。

●メニュー
 素材別に、ずらりと並んでいます。値段は悪くないと思います(写真参照)。





●お味
 カニ、エビ、スープ、ご飯メニューと、一通り頼んで、目一杯食べました。うん、旨かった。量も結構あったし。値段はしめて、一人分・約S$50なり。高い素材の料理を頼んだ割には、イイ感じの価格で収まったと思います。ホーカーズ価格には負けるけど、下町の食堂としては、こんなものではないでしょうか。



 写真は、ガーリックペッパークラブ(確か)。普通のチリクラブも頼みましたけど、写真の方が、素材の味は良く出ていました。ここのチリクラブは、ちょっとカレー風味で、味付けが変わっています。

●リンク
 非公式サイト(英文):
 その1)Hungrygowhere.com "Ubin Seafood"
 その2)soshiok.com "Original Ubin seafood found"

 Address: 357/359 Joo Chiat Road, Singapore
 TEL: +65 6348 2202

 以上
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体験!、アイオン・オーチャード[ION Orchard]

 完成した建物を見たこと無かったので、行ってきました、アイオン・オーチャード[ION Orchard]へ。体験といっても、時間がなかったので、滞在時間は、2時間もいなかったと思います。

 場所は、MRTオーチャード駅を出たとこ、目の前です(迷いようがない)。

 少し古い話になりますが、歴史をひもとくと、この場所、実は、長い間、緑地帯だったのですよ。下記の写真をご覧下さい。



 私が、1996年に撮影したものですが、伊勢丹[Isetan]の入っている、ショーハウス[Shaw House]の位置から、今のアイオン・オーチャードの場所であると分かると思います(ドーム状の構造物は、MRT駅の出口)。”銀座4丁目にあたる場所に緑地帯とは、なんて贅沢な設計なのだ”と、当時いたく感銘を受けたことを良く覚えています。

 でもって、建設中の様子は、以前に書いたとおり(2008は、こちら2009は、こちら)。

 そして。完成した様子が、下記の写真。









 なんか、いかにもブランドショップの集合体なんですね。あんまり、私はお呼びで無さそうなのですが、とりあえず、中に入ってみましょう。





 入り口スグに、観光局のオフィスがあります(日本語の記載にも注目)。

 歩いていくうちに、イメージと違うことに気が付きました。ハイファッションブランドショップの集合体という感じじゃないんですね。



 中層フロアには、写真のユニクロがあったりもします。で、さらに下に降りると、お約束のドラッグストアもあります。

 地下のフードセクションに行くと、さらに分からない。意外にも日本食のオンパレードです。








 築地銀だこは、まあいいとして、カレー屋に至っては、ゴーゴーカレー(何でこんなものが来ているんだ??)、謎です。



 個人的には、カツ丼屋さんを応援したいんだけど(シンガポールでは、日本のどんぶり料理、殆ど見かけません)、価格がネックなのか、カツ丼屋さんには、お客さんが、あまり入っていませんでした。

 まとめとしては、建物は面白いけど、中身にあまり個性を感じませんでした。従来からある周辺のショッピングビル(特に、隣接するウィズマ・アトリア[Wisma Atria]など)との食い合い(客の奪い合い)が、気がかりであります。

以上。

追伸
 写真は、10年は寝かせないと資料的な価値が出てこないことを、今回再認しました。

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体験!、新型インフルエンザ[H1N1]・ワクチン

 12月に、シンガポールのクリニックで、新型インフルのワクチンを打ってもらいました。



 理由は、年末年始に、ヨーロッパに出かける用事があったのですが、日本国内の(持病のない)成人向け新型インフル予防接種は、遅々として進まず、なんだか、3月過ぎになるとか言う暢気なことを言っていたので、とても待っていられなかったためです。

 本当は、シンガポール国内、H1N1の予防接種、どこでも出来るんだけど、医療関係は、完璧に日本語が通じた方が嬉しいので、日系のクリニックで受けてきました。手順は日本国内と同じで、(予め前日までに電話予約を入れた上で)、当日、簡単な問診票に記入し、検温をし、異常なければ、そのまま、打っておしまい。料金わずかS$30程度です。この金額、外国人向けの何か特別に高い料金ではないようです。いいですねぇ、こう公正さ。

 ちなみに、シンガポール国内にある、日系の有名2大クリニックは、電話で聞いた限り、予約さえすれば、(永住権やビザのない旅行者でも)ワクチンを受けられるそうです。

 メディカル・ツーリズムに、シンガポールも力を入れるとかいう話を、以前聞いたことがあるんだけど、手術するような大げさなものではなくて、こういう簡単なところから宣伝するのもアリではないかな?、実際問題、日本国内の(大学受験)浪人生とかだと、高校生向け・未成年者向けの優先接種枠からはみ出してしまって、困っている人も、少なくないのではないかな?、この時期、インフルエンザで寝込んだりすると、運が悪ければ、1年を棒に振りかねないし。

追伸
 実際、私の行ったヨーロッパ、結構電車やバスの中で、結構咳き込んでいる人がいました。新型インフルとは、もちろんそれだけでは分からないけど(^^)、周りの人間には、嬉しくないです。
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シンガポール定点観測(2009.12)

 またしても半年のご無沙汰でした。お約束の、気づきの変化点をまとめた”定点観測”記から。

●シンガポールは、毎日、雨ばっかりだった
 この時期は、季節性の雨が多いのは、よく承知していますが、それにしても、こんなに毎日降ったっけ?、という大雨でした。おかげで、予定していた行動にも出来なかった部分がいろいろありました。

ION ORCHARD(アイオン・オーチャード)、ついにオープン
 たびたび、本blogでも建設中の途中経過を報告していましたが、ようやっと完成しました。詳しくは、別記事にて。

●Google StreetView[GSV]:シンガポール版 公開
 12月に、ひっそりと公開になったようです。GoogleMAPで、ビューをストリートビューに切り替えれば、シームレスに使えます。
 早速使ってみると、カメラ画像が高解像度らしくて、周囲の景色が鮮明で驚かされました。ION ORCHARDや、マリーナ地区の建設中の模様からして、撮影は、恐らく1年半ぐらい前から徐々に行われていた模様です
 使ってみると、街中をドライブしているようで、不思議な気分です。管理人の本家サイトの各種紹介記事でも、GSVの撮影画像は、十分使えそうな印象を受けました。ホテルやお店など、周囲の様子が分かれば、店の雰囲気も、何となく察しがつきますよね。

 (蛇足ですが、建て替わった建物を探して、ぐるぐる街中をドライブ(?)しているときに、ナッシムヒル[NASSIM Hill]のANAホテルを見つけました。あそこが閉鎖になったのは、結構昔だと思うのですが、GSVの画像を見る限り、ANAホテルの建物は、まだ原形をそのまま留めているようですね...。とっくに高級コンドミニアムに建て替わっていると思っていたのに。不動産不況の影響か何かで、着手が遅れているのかな。それにしても、閉鎖で放置するくらいなら、売却先の会社の元で、もう少し営業を続けるべきだったと思うのだが...。値段はともかく、静かでいいホテルだった。私も、あそこには何回か泊まりました)

●マリーナ地区:建設遅れにより、カジノ/統合リゾート[IR]オープンが、2010.04に延期
 半年前に来たときよりも、遠めに見て、建設が進んでいるようには思えなかった。順当なら、外装はほぼ完成していないといけないのに。と思っていたら、やはり、開業延期のアナウンスがあったようです。

●ジャパン・クリエイティブ・センター/Japan Creative Centre[JCC]、オープン
 何でも、日本のソフトカルチャーの発信拠点として、外務省の肝いりで、オープンしたらしいです。私も行く気、満々だったんですが、調べてみると、開館は、なんと、月~金のみと知って、絶句!。お役所仕事、まさに、ここに極わまれり!。若い人が相手の施設とはいえ、土日閉館は、普通に考えてありえない。美術館や、博物館で、土日に閉館なんてしたら、誰も客は来ないでしょ?
 平日は1~2日休んでも別にいいから、せめて、土曜日か、日曜日、どちらかは、開館するべきだと思う。私は、サイトデザインについても、文句あり。開館日時、住所、道順、連絡先なんて基本的なことは、トップページの一番見やすい場所に置くべきだと思う。フラッシュ使って見た目だけ派手というのでは、困ります。


●ドラッグストアのワトソンズ[Watsons]、独自のポイントカードを開始
 マツキヨのあとを追いかけてのアイデアか、今更ながらのポイントカード導入ですね。ワトソンズのヘビーユーザーである私も、当然速攻で、加入しました(くるたびに、毎回結構買い込んでいるので)。


...今回は、とりあえずココまで。続報は、今準備中です。
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 以上
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祝!、シンガポール航空/SQ、ついに羽田就航決定!!

 うれしさのあまり、久しぶりに書き込んでしまった(^^)。

 前々から噂になっていましたが、とうとうSQが、羽田に就航することが決定になったようです。ニュースによると、

 ・就航は、2010.10月から(1年後だよ...)
 ・羽田~シンガポールを、毎日、2往復体制
 ・成田~シンガポール便は、従来どおり(羽田への移設ではない)

 羽田~シンガポール間の機材は、中型機を使うのでしょうが、それにしても大幅な輸送力アップですね。個人的には、羽田便は、早朝、深夜を設定していただけると有り難い。

 詳しくは、下記のリンクをご参照(英文)

 [Asiatraveltips.com]
 [singaporeair.com]
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食事:イカ焼き@アンカー・ポイント[Anchor Point]

 先日、IKEAのあるアレキサンドラ[Alexandra]地区に、お買い物に行ってきました。この辺り一帯、買い物拠点が、イケアクイーズウェイ(ショッピングセンター)アンカーポイントと、3箇所固まっていて、自分で勝手にそう呼んでいます。

 スポーツ・シューズの安売りで有名なクイーズウェイは、何年かぶりで行ってきたけど、相変わらずのカオス空間。一方、イケアは、昔に比べると、客足がだいぶ減った感じがしました。今は、郊外のタンピネスに大きな支店もあるから、ムリして、ここに来る理由が無くなったことも影響しているかも。かつては、土日にイケアに行くと、帰りのタクシーがつかまらなくて、悲惨だったんですがね。

 ちょっと驚いたのは、アンカー・ポイントが、アウトレットストアーに変貌していたこと、これは、私も知らなかった。メンズ物もG2000とか、結構安売りしていました。


 で、ここからが本題。少しお腹が空いたので、軽く食事を、と思って立ち寄ったB1で、奇妙なモノを見つけました。



 関西名物で有名な、イカ焼きが売っているではないですか。”みなせん”という名前で、どんなのが出てくるのかと思って、一瞬躊躇しましたが、モノは試しで、挑戦してきました。ちなみに値段は、S$3.0-なり。



 ...味は、確かに本物ですね(私の知っているイカ焼きの味、そのままでした)。ただねぇ、シンガポールの人に、イカ焼きって、果たしてアピールできるのかな?、たこ焼きぐらいなら、まぁ話も分かるんだけど...。う~ん。
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体験!、セントラル@オーチャード[Orchard Central]

 オーチャードまで出たついでに、最近オープンした「セントラル」にも行ってきました。場所は、サマセット[Somerset]駅のスグ近くです。

 「垂直ショッピングセンター」というウリを聞いて、わけが分からなかったのですが、行ってみて納得、確かに、横に長くて、細いですね、建物が。


 1Fのオーチャード側は、意外と地味で目立ちません。中にはいると...。


 ショップリストがありますが、お店が少ない。理由は、上に上がると分かりますが、工事中のお店が多くて、まだソフトオープン状態だから。日系のお店は、意外と少ない。目立つところではタリーズと、定食の大戸屋(こんなモノまで、来ているのか!)ぐらい。





 でもって、私の目的はというと、7Fにある、展望スペース[Public viewing area]です。一般に開放されているので、もちろん無料です。設計が上手いんだと思いますが、外側に近寄ると、確かに、ちょっと怖い。


 エスカレーターの設置もちょっと変わっていて面白い。


 ただ、あいにくの曇り空で、すっきり外を見渡せなかったのは、残念。



 ついでに8Fまでのぼると、ありましたよ、大戸屋。お腹も一杯だったし、何も食べなかったけど、メニューは、日本の物が、そのままですね。



 しかし!、ほっけ定食S$17とは、あんまりではないかな?

 しばらくすると、正式オープンらしいので、またいってみたいと思います(公式ホームページは、まだ何もありません)。
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さらば、栄光のトライスター・イン[Tristar-inn]

 先日、本当に何年かぶりで、トライスター[Tristar]という名前のホテルに泊ました。正確には、このホテルは、ホテル81トライスター[Hotel81 Tristar]といいます。ここのホテルは、かつては(自分のHPでも書きましたが)独立系のホテルで、その当時の名はトライスター・イン[Tristar-inn]といいました。1泊100$ぐらいで、高いとはいえない宿泊料ですが、オーナーの細かいこだわりが感じられて、私のお気に入りの定宿でありました。

 ところが、数年前に、トライスター・インは、ホテル81グループに買収されてしまいました。ホテル81は、安宿で知られているチェーンですが、個人的には大嫌いなホテルです。(なぜダメなのかは、自分のHPにも、詳しく書きました

 今回、ホテル81買収後、初めての宿泊となったわけですが、あまりの落ちぶれぶりに、泣きたい気分でした。経営者が変わると、ホテルは、これほどダメになるんですね。

 以前あった部屋の設備のうち、以下のようなものが消えてなくなっていました。


・部屋に備え付けのセーフティーボックス
 →撤去されて、無くなっていました。代わりにあるのは、ホテル81標準仕様のちっちゃいセーフティーボックスが、僅かに受付にあるだけ。たまたま利用できたから良かったけど、宿泊者が多いと、スグに一杯になります。

・二重のカーテン
 →採光用のレースのカーテンが無くなって、遮光カーテンだけになっていました。このホテルは、窓が大きく、部屋が明るいことが気に入っていた理由のひとつでもあったですが、経営者はそのことを、さっぱり理解していないようです。遮光カーテンしかないので、日中も部屋が真っ暗で、窓の大きい意味がありません。

・LAN接続のケーブル
 →途中でぶった切られて、無くなっていました。部屋で無線LANが使えるかというとそれもナシ。代わりに用意されているのは、1Fのビジネスセンターもどきの場所です。

・部屋の調度品
 →ドアも、イスも、ボロボロ。ドアは、クローザーがおかしくなっていました。2つあるイスのうち、1個は、背もたれがモゲて、壊れていました。どうやら、マトモに部屋のメンテナンスもされていないようです。


 これだけなら、まだ我慢の範囲かもしれませんが、サービスは、それにも増して、悲惨な状況でした。
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「部屋に帰ってきたら、タオルが一切なくなっていた」
 →1回あり。

「故障で、部屋の電気が一切つかなかった」
 →チェックイン直後に、1回あり。受け付けのフロントマンを呼んだら、何やら後ろの方で作業してくれたのですが、それにしても部屋の整備の際、ちょっとチェックすれば、事前に分かったはずのことです。

「夕方6時に帰ってきたら、部屋の掃除が出来ていなかった」
 →1回あり。文句を言ったら、やってはくれましたが。

「ベッドメーキングがおかしくて、自分でシーツをかけ直し」
 →1回あり。
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 1泊100ドル近い金額をとっておいて、いくらなんでも、これはないと思う。個人的な経験では、もっと安い宿でも、もっとマシなところは、たくさんあります。

 改めて思ったのは、ホテル81の経営者は、(先に書いた部屋の窓の1件といい)かなり思い込みの激しい人物ではないか?、ということです。各部屋にDVDプレーヤを設置するのが、高級だと思っていたら、それは誤解だと思う。
 普通、マトモなホテルなら、感想を書き込んでフロントに提出するためのフィードバック・フォームが、用意されているはずだけど、そんなモノは、ホテル81では、見たことすらありません。受け付けのところには、「ご不満なら、お代は返金します[Money back guarantee]」ということが書いてあるけど、本気でそう思っているとは、全く思えない。

 どこの世界でもそうだけど、顧客の意見を大事にしない会社は、長期的には衰退すると思う。

 「また、ホテル81に泊まりたいか?」と聞かれれば、本音としては絶対に泊まりたくないと、声を大にして言いたい(^^;。しかしねぇ、現実には、何かのイベントがあったりすると、私の好きなホテルが一杯一杯で、ホテル81に、泊まらざるを得ない場合も現実にあるんだよね。
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