本日の Google トップは何ごと?と思ったら、あのニコラ・テスラのお誕生日だったんですね。この画像こそがかのテスラコイルですよ。
蟹座仲間と思うと、つい親しみ(?)を感じてしまいます。
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19世紀末から20世紀半ばにかけて名を馳せた、エジソンのライバルとも言われる発明家ですが、そのややトンデモがはいった言動や発明品によって、今でもソッチ方面(早い話が疑似科学やSF関係)で人気高く、まあマッドサイエンティストの原型みたいに思われている節もあります。そのへんが「あの」付きで呼ばれる所以でしょうか。若い頃はなかなかハンサムですが、年とってからのお顔は、映画に於けるマッドサイエンティストの第一人者(?)ピーター・カッシングに似ていなくもないです。
以前より当ブログにお越しのかたなら、クリストファー・プリーストの小説『奇術師』、及びその映画化作品であるクリストファー・ノーラン監督、ヒュー・ジャックマン&クリスチャン・ベイル主演『プレステージ』に「特別出演」していたことも記憶に新しいでしょう。映画でその役を演じたのがデイヴィッド・ボウイであることも話題になりました。
そんなわけで、カテゴリーはこれにしておきます。
当ブログでテスラに言及のある記事は『プレステージ』カテゴリー内、下記よりご覧下さい。
『プレステージ』~魔法使いたち
『プレステージ』~再びニコラ・テスラについて
テスラの"ソッチ方面"は発明家にとって ごく自然なのかもしれません。理由はなんとかしてこの不憫な状況を改善したいの積み重ねで 物理や化学にかなっていない事の繰り返しの結果・・・・
乾電池、バッテリーの直流や 電力会社を基点に各家庭に均等に配電した交流、 映写機など
生活や文化が豊かに広がったのは まぎれも無い事実だからです。
プレステージでも電気が走ってる中でテスラが歩いているシーンがありますが
それだって、 エジソンの交流を貶めるネガティブキャンペーンを電気を安全に使えば感電しないというポジティブキャンペーンをやって人々の信頼を守って見せた。 それは安全のための知識を練りに練って研究したテスラだからこそできた。
映画「プレステージ」でも天才マジシャンふたりのライバル対決も "電気"が関わってるだけに"熱い火花"を散らしていますデビッド・ボウイのテスラ役も驚きました
ヒュー・ジャックマン&クリスチャン・ベイル それぞれが演じた ライバル同士の天才マジシャン二人が
"あいつには負けたくねえオレが勝つ"の 対決姿勢は
実際にあった"エジソンVSテスラ"の電流対決とまったく同じである。
最後に 漫画「ジョジョの奇妙な冒険」の荒木飛呂彦さんが テスラを特集した漫画「変人偏屈列伝」を原作してます。(ただしイラストは別の人です) リンク先はこちら
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%89%E4%BA%BA%E5%81%8F%E5%B1%88%E5%88%97%E4%BC%9D
映画「プレステージ」でも 上映時に荒木氏の書下ろしイラスト入りステッカー」が5万枚限定で配布されたそうです 荒木氏の「プレステージ」イラストを話題にしたリンク先です
http://poke777.blog47.fc2.com/blog-entry-585.html