Loomings

映画・舞台の感想や俳優さん情報等。基本各種メディア込みのレ・ミゼラブル廃。近頃は「ただの日記」多し。

日記です

2024-05-29 21:54:30 | 雑記
のち
昨夜は早めにお布団に入ったのに、寝ついたのは遅くなりました。朝も明け方に目が覚めたり二度寝したり。それでも7時半には起床して、朝ごはん(塩バターパンとミネストローネ)を食べて朝ドラもリアルタイムで観られました。

が!その朝ドラの内容が「何なのこれ!?」と驚き呆れる展開で……こういうのが好きな人はいいけれど、自分は全く笑えなかったし、視聴者もキャラクターもバカにしているとしか思えません。過去の朝ドラでも時おり腑に落ちない展開や受け入れ難い描写はありましたが、そんなレベルではないです。というわけで、自分としては「もういいわ、このドラマ」という気持ちです。『おちょやん』終盤のように、すべてが逆転するような美しい構造を見せてくれる可能性も全くないとは言いませんが……
とは言え、朝からストレスを溜めツイッターなどでそれが増幅されるのも不毛なので、当面はやっぱり「もういいわ」です。

それはともかく——朝のうちは曇っていたけれど次第に晴れてきたので洗濯して、外干しもできました。
しかし晴れたけれど、生協配達日につき在宅。録画しておいた【100カメ】富士山編を流しつつネット注文しました。商品が届いたのは、いつもよりかなり遅めでした。

午後は今日も『古畑任三郎』再放送を視聴。小林稔侍さんゲストの「殺人リハーサル」と鹿賀丈史さんゲストの「殺人特急」でした。前者は初見でした。なぜ「あれ」が犯人特定の手がかりとなるか、というその理由づけが見事です、三谷さんらしく映画や撮影所への愛情や哀惜も感じられました。それにしても検証のための殺陣の真似事とか真剣白刃取りとか、十四郎さん(この名前は往年の時代劇スター・近衛十四郎さんへのオマージュですよね)に「その人は眠狂四郎ですよ」と言ってあげたくなるような 田村さんご自身なら本身(真剣)と模造刀の区別はついたのではないでしょうか。
「殺人特急」は面白いけれど、古畑の執拗さや「逆トリック」が今観るとけっこう怖いです。酢豚弁当への執念(笑)が最初に疑惑を抱くきっかけとなるわけでもありますが。鹿賀さんの犯人演技もやはり良いですね。

晩ごはんは生協で買ったキットで牛肉と根菜の炒め煮。他のおかずやインスタントのお味噌汁などと組み合わせて食卓を整え、美味しくいただきました。
夜のTVは『特捜9』。最終回目前となり、現在の刑事コンビ3組がそれぞれ「相棒」との関係を振り返りつつ事件を追う——のですが、前半のギャグ(?)展開がこれもまた今いち笑えない感じでした。もっともそれは単純に「つまらない」からで、朝ドラのように腹が立ったわけではないです。ディープフェイクにも、もう少し早く気づいていいんじゃないか?とも思いましたが。最終回を前に村瀬さんが登場したのは嬉しいけれど、あの人はもうそういう形でしか登場できないんでしょうか?そして次週、本当の最終回には国木田元班長も音楽隊の一員として再登場するようです。
ところで書き忘れていましたが、特捜9が終わった後、その時間帯(『相棒』の時間帯でもあります)には7月から『科捜研の女』が戻ってくるそうです!ファンの間でも「しぶと過ぎるだろう」との声が…… 観ますけどね。
10時からはNHK【歴史探偵】視聴。会津はじめ東北の列藩同盟の真の力を検証し、明治に入ってからの会津の復興についても深掘りします。大河ドラマ『八重の桜』も思い出しながら観ていました。

しかし日中はもっぱら読書で過ごしました。小説ではなく「手記」であり、時間をかけて少しずつ読んでいこうと思っていたのですが、今のところどんどん読み進んでいます。

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