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映画・舞台の感想や俳優さん情報等。基本各種メディア込みのレ・ミゼラブル廃。近頃は「ただの日記」多し。

『ホビット』第2部タイトルと第3部公開日

2012-09-07 23:04:08 | 指輪物語・ホビット・トールキン

ヒュー・ジャックマン主演『ウルヴァリン:SAMURAI』の撮影はまだ続いていますが、今日は久しぶりに別の話題を。

ピーター・ジャクソン監督による映画『ホビット』。当初前後編で公開の予定が三部作となることを以前お伝えしましたが、第2部のタイトル、そして第3部の公開日が決定したそうです。
海外サイトでは既に話題となっていましたが、日本語記事も上がって来ました。

まずシネマトゥデイより。

『ホビット』3部作の日本公開日が決定!第2部のタイトル変更も発表!

『 今年7月に2部作から3部作へと変更になったピーター・ジャクソン監督作品『ホビット』の日本での全公開日が決定、さらに第2部のタイトル変更が発表された。映画『ホビット』は、J・R・R・トールキンのファンタジー小説「ホビットの冒険」を映画化した作品で、『ロード・オブ・ザ・リング』3部作の60年前が舞台になる。

 第1部『ホビット 思いがけない冒険』は12月14日、タイトルが変更された第2部『ザ・ホビット:ザ・デゾレイション・オブ・スマウグ(原題) / THE HOBBIT: THE DESOLATION OF SMAUG』は2013年12月13日の公開が決定。当初第2部のタイトルとして公表されていた『ホビット ゆきて帰りし物語』がそのまま第3部のタイトルになり、公開日は2014年7月18日となった。

 『ホビット』3部作で描かれるのは、『ロード・オブ・ザ・リング』の主人公フロド・バギンズの養父である、若かりしころのビルボ・バギンズの物語。思いがけず13人のドワーフから成る一団に加わることになったビルボが、スマウグという名の邪悪なドラゴンに奪われたドワーフ王国を取り戻すため、壮大かつ過酷な旅に出ることになる。

 ビルボを演じるのは、『銀河ヒッチハイク・ガイド』のマーティン・フリーマン。邪竜スマウグは『裏切りのサーカス』のベネディクト・カンバーバッチがモーション・キャプチャーで演じる。ドラマ「SHERLOCK(シャーロック)」ではワトソンとホームズにふんし息の合ったところを見せた二人が、本作では敵同士になっている点にも注目だ。第2部が「スマウグ」の名前が付いたタイトルになったことから、二人の共演シーンが増えるのではと期待されている。

 そのほか、『ロード・オブ・ザ・リング』3部作に出演したイアン・マッケラン(ガンダルフ)、ケイト・ブランシェット(ガラドリエル)、オーランド・ブルーム(レゴラス)、イアン・ホルム(年取ったビルボ・バギンズ)、クリストファー・リー(サルマン)、ヒューゴ・ウィーヴィング(エルロンド)、イライジャ・ウッド(フロド・バギンズ)、アンディ・サーキス(ゴラム)の続投もシリーズのファンにはたまらないところ。今から公開が待ち切れない作品となっている。(編集部・市川遥)』


映画.comにも記事が出ました。

「ホビット」第3部の日本公開日が決定

『「ロード・オブ・ザ・リング」のピーター・ジャクソン監督によるJ・R・R・トールキン著「ホビットの冒険」の映画化が、当初の2部作から3部作に変更になったことを受け、第2部のタイトルだった「ホビット ゆきて帰りし物語」が第3部のタイトルとなり、14年7月18日に日本公開されることが決定した。

第1部「ホビット 思いがけない冒険」はこれまで通り12年12月14日公開で、第2部も従来と同じ13年12月13日公開だが、タイトルが「THE HOBBIT: THE DESOLATION OF SMAUG(原題)」に変更(邦題は未定)。そして第3部「ホビット ゆきて帰りし物語」が、14年7月18日に封切られる。

「ホビット」3部作は、大ヒットファンタジー「ロード・オブ・ザ・リング」3部作で描かれたフロド・バギンズの冒険から、さらに60年さかのぼった世界を舞台に、フロドの養父ビルボ・バギンズの冒険を最新鋭の3D技術とVFXを駆使して描く。』


1部から順にサブタイトルと公開日をまとめると──

『思いがけない冒険』(2012年12月14日)
『THE DESOLATION OF SMAUG』(2013年12月13日)
『ゆきて帰りし物語』(2014年7月18日)

3部だけが夏休み公開になるんですね。
2部のタイトル『THE DESOLATION OF SMAUG』を「スマウグの悲しみ」と訳しているサイトも一部にあるようですが、これは誤りで(desolation には「寂しさ」等の意味もありますが)原作の翻訳では「スマウグの荒し場」です。だってスマウグさん、あまり悲しんでいるようには……
でも、映画の邦題として「荒らし場」というのも適切とは思えないので、それなりのタイトルがつけられるのでしょう。
またこの部立てだと、2部で中心的に描かれるのがスマウグ襲来、3部で五軍の戦いということになると思われます。

それにしても、当初スマウグ(およびネクロマンサー)の「声」だけで出演と伝えられていたカンバーバッチさん、結局スマウグそのものも演じるんですね。しかし、モーションキャプチャーと言っても、一応ヒトの形をしているゴラムとは違い、何しろ「竜」ですからね。どのへんにどうやってカンバーバッチさんの要素を取り入れるんでしょうか?

いろいろ不安も感じるものの、とにかく楽しみにしています。
そろそろ前売りも買いに行かなくちゃ……

関係ないけど、映画.com の注目監督・俳優ランキングの1位がヒュー・ジャックマンでした(笑)。現在公開作品があるわけでもないのにびっくりです!日本ロケの効果は十分あったと言えるのではないでしょうか。

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