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映画・舞台の感想や俳優さん情報等。基本各種メディア込みのレ・ミゼラブル廃。近頃は「ただの日記」多し。

今日のおでかけ

2024-06-16 21:09:53 | 雑記

昨夜は窓を少し開けて寝たら、夜中から明け方にかけて肌寒さを感じ、そのせいかラーメンを作る(けれど食べられない)夢を見ました。起床自体はやや遅め。タオル類など洗濯して、『仮面ライダーガッチャード』はリアルタイム視聴できました。石丸幹二さん演じる九堂風雅さん=仮面ライダーウインド久々に登場!と思ったら、今日が父の日だからなんですね。「義体」ではなく、ちゃんと本体のお父さんでした。

ガッチャードの後は【日曜美術館】後半と【アートシーン】まで観てから、バスで聖蹟桜ヶ丘へ。買い物もしたかったけれど、一番の目的はブックオフで本やDVD、Blu-rayディスクなど売ることでした。本(マンガ単行本)は新刊ほど良い値が付き、一方で古いDVDが意外と高く売れたりして、トータル2000円近くになりました。

それからお昼を食べに《直久》へ。当初の予定では別のお店でゆっくりしたいと思っていたのですが、夢のお告げ(?)に従いラーメンを食べることにしました。今日食べたのはトップ画像の辛味醤油ラーメンとしそ入りぎょうざ。辛味醤油はその名の通り辛いのですが、お肉はおちろん、きくらげも玉子も入っているのが嬉しいです。

食後はショッピングセンターのイベント広場で開催中のマルシェへ。地元の人気店中心にいろいろなお店が出ていました。自分の目当ては和菓子店の「水無月」。お茶の道を離れてから、季節のお菓子をいただくことも少なくなりましたが、たまにはそういう気分が味わいたくなったのです。もう一つの季節物として「若鮎」のお菓子も買いました。また、地元で以前から行きたいと思っていたスペシャルティ・コーヒーのお店で、息子のために豆も買ってみました。
その後、バスが来るまで少し時間があったので、書店で本も買ったり他のお店も覗いたりして、最後に《成城石井》で晩ごはん用のお弁当も買ってからバスに乗りました。

午後になると日差しも強く、けっこう汗もかいたので、帰宅後は着て行った服などを即洗濯。今日も大小のサーキュレーターをガンガン回しました。
2時頃からテレ東【午後のミステリー】で、船越英一郎さん主演の『刑事吉永誠一・涙の事件簿』を流し見。初めて観るエピソードでしたが(と言うかこのシリーズ自体あまり知らない)被害者(田村亮さん!)やその周辺より、吉永さんの部下や同僚刑事さんたちが、他の刑事ドラマだと容疑者や被害者などでおなじみな人が多くてびっくりです。

そして、ドラマが後半にさしかかるあたりで、ツイッターに驚きのニュースが!







いや、本当にびっくりしました!しかし『緊急取調室』シリーズも好きで、映画が現実のとんでもない事件のせいで公開直前お蔵入りしてしまったこともショックだったので、そちらのファンとしても嬉しいです。ましてやその救い主が石丸さんとあってはなおさらです。本当に「面白くなってきたじゃない!」です。

そうこうしているうちにドラマも終わり、その後は横になって少し昼寝。暑さのせいもあって疲れました。
晩ごはんは買ったナシゴレン弁当と生春巻。やはり買っておいて良かったです。

夜は今週も大河ドラマ『光る君へ』。サブタイトルは「忘れえぬ人」。
宣孝からの突然のプロポーズに戸惑うまひろ。過去もすべて受け止めるという宣孝の言葉に心は揺れる。
同じ頃、周明も「一緒に宋へ行こう」とプロポーズ。それには左大臣道長とまひろの特別な関係を利用して、宋との貿易を開かせようという目的があった。しかしプロポーズが本心でないことをまひろに見抜かれ(ツイッターでいわく国際ロマンス詐欺)、逆上して命を奪うなどと脅迫するも、まひろはそれにも動じずはね除けるのだった。「宋はおまえが考えているような夢の国ではない」と吐き捨てて去る周明。

その頃、都では道長の姉である女院詮子が病の床にあった。伊周の呪詛かと怯える姉の姿に、道長は伊周・隆家兄弟の恩赦を公卿会議に諮って承認される。嬉々として戻って来て、道長に出雲みやげのしじみなど献上する隆家。でもこの人、実際は出雲などには行っていなかったらしいです。お調子者なのか豪胆なのか、この人は生霊などに取り憑かれたりしなさそうです。
兄弟の流罪の発端となった花山院襲撃事件であるが、そもそもは牛車に矢が当たっただけ、また乗っている人が花山院であることも知らなかったこの一件を「襲撃」であり謀反としたのは斉信の謀りごとであったと気づく道長。朝廷政治の駆け引きに油断はできぬと思い知る。

更にその頃、朝廷で問題となっていたのは元中宮・定子の処遇。子を生したことが判った今、何としても中宮を呼び戻したい帝と、既に出家した妃を再び入内させるなど前代未聞であり、あってはならぬことだと反対する道長は激しく対立する。結局、行成の提言により、定子は内裏には入れず隣接する「職御曹司(しきのみぞうし)」に留め置き、帝がそこへ通うという形を取ることとなる。二人の初めての子である長女・脩子も内親王の宣下を受け、帝は再び足繁く定子の許へ通うようになるのだが——

再び越前では、まひろが肥前へ行った親友さわの訃報を受け取っていた。友のはかない生涯に思いを馳せ、自らの半生をも振り返って、そろそろ身を固めるのも悪くはないかと考え始めるまひろ。巡察から戻って来た父・為時は、宣孝のプロポーズ話を聞かされてびっくり仰天するあまりぎっくり腰に!その治療に朱仁聡から派遣された医師は周明ではなかった。
そこで恩を売り、またも宋との貿易を持ち掛けるなど駆け引き怠りない朱ですが、周明の本人も自覚していなかったであろうまひろへの想いに気づくなど、洞察力と優しさも持ち合わせる人でした。為時父娘には、周明はここを去ったことにしておいてくれたり。

今回は為時とまひろに長く使える従者・乙丸の想いも明らかになりました。荒れていた頃の道兼に斬殺されたまひろの母ちやは。その無惨な最期は、同じ現場にいた乙丸の心にも重くのしかかっていたのですね。だから自分は姫様の側を離れず、いかなる時でもお守りする、と。思えばこれまでの乙丸さんの言動は全てそうでした。
自らの結婚や幸福などは考えたこともないと言う乙丸、異郷で短い生を終えたさわ、そして対馬でも宋でもつらい日々を送ってきた周明——様々な人たちの人生や想いに触れることで、まひろの中でも何かが変わっていくのかもしれません。

大河の後は【クラシック音楽館】。エッシェンバッハ指揮によるオール・シューマン・プログラムでした。

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