
ジャックマン波止場さんのリンクで見たヒュー・ジャックマン最新?インタビュー。
読めばおわかりと思いますが、本当にご家族思いですよね、この人。何よりも、夫であり父親であることが優先するって…
これまで越えなくてはならなかった最大の「ハードル」として、やはり子供の時分にお母様が出て行ってしまったことを挙げているし、それが今に到るまで人生観に影響を及ぼしているのかも知れませんね。
でもって、大部分のオージー俳優同様、ヒュー様もやっぱりオーストラリア大好きなんですねえ

住むならバイロン・ベイが理想と言っていますが、ここは一昨年、ブロードウェイでの "The Boy from OZ" 公演を終えた後、"The Fountain" 撮影が始まるまでご家族で休暇を過ごし、お誕生日も迎えた場所ですね。
当時、写真目当てに豪芸能誌まで買ってしまいましたよ

あと、マーガレット・リバーあたりも好きだとのこと。ここはパースの南約280kmに位置し、西オーストラリア観光の拠点となっているとのこと。ワイン生産でも有名ですが、バイロン・ベイと言い、やはり海の美しい所がお好きなのかも。
自分にとっての「ヒーロー」として、デボラさんとネルソン・マンデラ氏の名前を挙げているのはいつもと同じ。
デボラさんについては、妻であると共に親友でもあると述べていますが、
「彼女には何でも話すことができる。わかるかな、どんなことでもだよ」
って、何もそんな大文字でおっしゃらなくても…

でも、仕事絡みじゃなくて、こういう個人的なことや、感情に関することでのインタビューに答えるヒュー様も好きです。
仕事関連では、この22日までLAで開催されていた「オーストラリア・ウィーク」画像が Corbis にも出ていました。こちらでヒューの名前で検索してみて下さい。ウォーターマークがはいっているものの、かなり綺麗な画像が見られます。
他に、メル・ギブソンにエリック・バナと、オージーは本当に家族思いの人が多いですよね。女優でもブランシェットさんは英国の豪邸を売却して雄大な豪州に引っ越したりとか・・・・・・・・
「シンデレラマン」のラッセルを見て感じたことは、熱演なんだけど気負いを感じないと言いましょうか。これは自身が夫にして父親となったのもあるのでしょうが、ボクサーである前に一人の家庭人として人生を全うしたジム・ブラドックへの憧れと尊敬の念がなせたものかなと思います。エリック・バナも「ミュンヘン」で非情な工作員と良き家庭人の間で揺れる様を好演してるらしいし。
二人そろってオスカー候補は残念でしたが。そういえばヴィゴも漏れてしまいましたね。でもレイチェルが助演にノミネートされてるのはとても嬉しいです。来年辺りは「Scoop」とか「The Fountain」が絡んでくるかと思うとワクワクします。でも僕は一回もウディアレン作品て見たこと無いんですが(汗)やっぱアレン監督はステージや「NYの~」で注目したんでしょうか?少なくとも「X-MEN」じゃないですよね(笑)
エントリー違いですが「X-MEN:The Last Stand」のポスター、かなりスタイリッシュですね。改めてヒューの足の長さがわかりました。
『シンデレラマン』実は未見なのですが、「その他の候補者」のお名前を見て、失礼ながら「ラッセルで良かった…」と思ってしまいました。(演技力とかいろいろ考えると…)
彼も、今ではご家族と共にオーストラリアでの生活を望んでいるようですし、ヒューゴ・ウィービングにしてもジェフリー・ラッシュにしても、本当に豪俳優さんたちは、ご家族とオーストラリアでの生活を大切に考える人たちが多いですね。
ヒューはどうするんでしょう?
X-3の新ポスター、カッコいいですね。今年日本で観られるヒューの映画は、やはりこれがいちばん早いでしょうか。
でも実は、"The Fountain"が気になっています。ちゃんと公開してくれるといいなあ…