ラビッツ村の村長「らびっこ」

らびっこグッズをお届けしているピョン
夢はらびっこマークの身体にやさしい
商品を創ること

たかが着ぐるみ、されど着ぐるみ

2022-06-03 15:49:04 | 日記

こんばんは。ラビッツ村のらびっこです。

着ぐるみって、奥が深いという話をさせていただいても
よろしいでしょうか。

らびっこのママは、6年に及ぶ不妊治療をしましたが
子供に恵まれませんでした。

らびっこママからの言葉です。
ーーー
親戚、友達の中で、自分一人だけが子供がいない。。
この現実に耐えられず、子供がいない=ママになれない=お婆ちゃんにもなれない。
そう、子孫を残せないわけで、親戚中からのプレッシャーにも耐えられず
そもそも、子供がいない人生なんて考えたこともなく
生きている意味もわからなくなり、結構大変でしたよ。

街を歩いていても子供やママさんに逢うと悲しい。外にでたくない。
友達から子供がいるから幸せっていうことでもないよ。なんて言葉も
慰めにもならなかった。そもそもいたことがないのでわからないのです。

そんな時、仕事で、らびっこの着ぐるみをつくろう!と思い立ち
着ぐるみ「らびっこ」が生まれ、イベントに呼ばれるようになり
子供たちから抱き着かれて笑顔を見ていたら、、笑顔になり、
不自由だった心が自由になれたのです。

その時に、完全に吹っ切れたのです。
私は、子供は授からなかったけれど、大変な子育ては、申し訳ないけれど
みなさんにお任せすることにさせていただいて、自分は子供をサポートする側に
生まれてきたんだ!と。。自然にそう思えたのです。

着ぐるみって、たかが着ぐるみかもしれないけれど、本来の自然のままの
ありのままの自分わだせる唯一のアイテムかもしれませんね。
されど着ぐるみでした。

その後、着ぐるみ体験イベントとか開催したりしましたが、やはり
みなさん、子宮に戻ったみたい!とか、自分わだせた!なんていうお声を
いただきましたよ。

ちょっぴり、メンタル弱くなったなあと思う時は、「着ぐるみ」おススメです。笑
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ということで、、らびっこの中の人は、実はママ(笑)

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。