
寸法は縦34cm.横幅28cm(持ち手は含まず。)

ちょっとした紙包みなども入れられる大きさです。

底はマチを作り、立体仕上げ。

味気ないので、ケミカルレースを付けてみました。(レース、ダイソーで購入。)

モアレ(木目) 柄【 (^_^;)トラ模様じゃないよ。】

見返しを付けます。

折り畳んで、バッグに入れておけます。

シンプルに…。
…若い頃、およばれ用のドレスを作った余りの生地。(…黒のフォーマル地って、なかなか使い道がないのよね。)
《表布》
中厚のポリエステル (出来れば、『はり』のある生地がベスト。)

《裏布》
黒のポリエステルなど。(内側なのでやや厚めの木綿でもOK。)
《接着芯》見返し部分に接着芯を使います。(ダイソーで購入。)

《材料》
・表布…幅60cm×長さ80cm
・裏布…幅30cm×長さ60cm
・接着芯…幅30cm×長さ20cm
・黒のケミカルレース…あれば、長さ65cm
《作り方》
下の写真の寸法をもとに生地を裁断します。
それぞれの生地と寸法。直線だけなので直裁ち出来ます。(※すべて縫い代込みの寸法です。)
《表地の寸法》

《裏布の寸法》

《くち見返し》
【訂正】↓

*【スミマセン、縦の長さ、7cmではなくて、9cmでした。】
接着芯は、くち見返しと同じ大きさでカットします。(不織布タイプ)

アイロンで、くち見返し布に接着芯を貼ります。

貼れたもの

見返し布どうしを合わせます。中表に重ね、横の部分を1cmの幅で縫います。

表布を縦半分に折り、1cmの幅で縫い合わせます。

底のマチを作ります。
合わせて縫ったら底 (『わ』になっているところ)の縫い代を広げ、写真のように三角になるようにして、4cmになるところに印を付け、印の上を縫います。

裏布も、同じように1cm幅で縫い合わせます、片方は返し口を開けて縫います。底の三角も、同じように縫います。


それぞれの生地の縫ったところをアイロンで割ります。


裏布と見返しを合わせます。
中表にして、はぎめがズレないように重ね、1cmの幅で縫います。

裏布とつながったところ。

持ち手を作ります。
アイロンで、長いほうをそれぞれ1cmで折ります。

半分に折りながら、1~2ミリで縫います、『わ』のほうも、同じように縫います。

表布の印に、8ミリ幅で、留め付けます。

表布を下にして、裏布の付いた見返しと中表にして重ね、1cm幅で縫い合わせます。

底の三角どうしを縫い合わせます。はぎめのあるほうどうしを重ね、縫い目の上を縫います。

縫い残してある返し口から、表に返します。


口の部分にアイロンをかけます。

仕上げのステッチをかけます。口の部分に1~2ミリのコバステッチをかけます。


レースを付ける場合は、このとき、レースを付けます。
口から4cmのところに印を付けます。

表が、中になるように袋を返します。ミシンめを最大にして線の上を見返しになじむように注意しながらしつけをかけます。一周したらミシン目を戻しレースを留め付けます。

裏の返し口をまつり縫いして、ふさぎます。
表に返します。
出来上がり。

[追記・2018・8月]
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