(セコセコおやつ) 寒天で、ひんやりおやつ

2014-07-20 10:50:47 | お菓子

子供の頃から『寒天』は最も親しんできたおやつの材料でした。



昔は棒寒天が主流で、水でふやかす手間がありましたが、

今では粉末状の便利なものが出て、ますます我が家では寒天のおやつが登場する回数が増えました。




寒天は、室温で固まる、ノンカロリー、海藻なので便秘などにもよい、などなど手軽で良いことずくめ。

我が家では、まとめて煮溶かし、棒状ののモノをたくさん作って冷蔵庫で冷やしておきます。

一応レシピなど…


《基本の棒状寒天の作り方》

(520ml容器1個分)

● 鍋に500ml.の水を入れて、粉末寒天4gを溶かします。

● 火にかけて木べらなどで静かにかき混ぜながら沸騰させます。

● 1~2分沸騰させたら火を止め、水でぬらしておいた容器に静かに流し込みます。



(この容器は16×9cm 高さ5cm)
出来上がりの高さは2cmちょっと。

●あとは、放っておくだけで自然に固まってくれます。細長く切って冷蔵庫で冷やしておきます。

これは縦に四等分にしたものです。



この大きさが『トコロテン突き』のサイズにちょうどよいので、我が家では、この状態で、水をはった密閉容器に入れて、冷蔵庫で冷やしておきます。



おなじみの《トコロテン》



棒状寒天をトコロテン突きで麺状にしたものを用意。

だし汁 2・砂糖 1・醤油 1・酢 1の割合で合わせた三杯酢をかけて。

お好みでカラシまたは、おろしショウガを添えて。
(面倒くさいときは、ポン酢醤油でも)




この状態のモノに千切りにしたキュウリやハム、錦糸卵などを乗せ、三杯酢にゴマ油を加えたものをかけ、冷やし中華風にしても。




《信玄餅風》
きな粉と黒蜜をかけるだけ。



棒状寒天を5ミリほどの厚さでスライスしたものを用意。





《あんみつ》

缶詰のフルーツと、あんこを添えるだけ。




棒状寒天を角切りにしたものを用意。




などなどアレンジ次第でイロイロなひんやりおやつが出来ます。\(^_^)/

あぁ消費税。

2014-07-13 23:40:39 | 日記
[ ちょっと前の話 ]


『消費税の値上げ』

《政府のお達し》の通り、4月1日から5%から8%に引き上げられた。


ずいぶん前から騒がれてはいたけれど、その1ヶ月前になると、マスコミなど特に、にぎやかに騒ぎだした。


私が立ち寄るホームセンターや、スーパーなども『今ならお買い得』と言わんばかりに 商品を並べていた。

【職場のおばちゃん、いや、センパイ方は旦那さんの晩酌のビールや、焼酎をまとめ買いしたと言ってたし…。】

みんな日用品などの買いだめなどに奔走していた。

【皆さんは、どうでした?】


ホームセンターには大きな段ボールに入ったティッシュや、トイレットペーパーなんかが山積みされていて、それを箱ごと購入している人がたくさんいた。

私もそれを見て、買っておこうかな?と一瞬思ったが、すぐにやめた。

なぜなら、家には大きな段ボールを積んでおく場所も無いし、だいたい、《お気楽な 息子たち 》が「たくさんあるからジャンジャン使っちゃえ。」
と、いうことに絶対なるからだ。

それでは、もともこもない。

日持ちする、さらに、かさばらないモノだけ、気が付いたときに、買うだけに決めた。



ある日のこと、お風呂から出て、髪を乾かそうとドライヤーのコンセントを差し込みスイッチを入れた。そのとたん、手元にパチパチと小さな火花が出た。

ドライヤーは動かない。

コードが根本から切れかかっていた。

【今日は3月31日、そして夜の11時だ。】

『まったく、何でかな~~~。』

(*`Д´)ノ!!!

このドライヤー、まだ3年も使っていない。

カタログギフトでもらったものだ。
某メーカーの、しかも第二希望の商品だった。

本当は第一希望は『パナソニック製』のドライヤーだったのに…。【私は、昔からナショナルびいきなのだ。】

【到着した商品が第二希望でガッカリした…。】

【何度かカタログギフトは利用したが、今まで第一希望が無かったことなどなかったからだ。】

『無いなら載せるなよー。』


【しかもなぜこのタイミングで壊れるんだ?せめて前の日、いや、昼間ならまだ間に合った。】

40数年 生きてきて、今まで理不尽な事もたくさんあった。

つくづく自分の《運のなさ》を呪いたいです…。



しかし、まぁそう重く考えても仕方がない。壊れたものは直らないのさ。


次の日の、4月1日、会社の帰りに、ドライヤーを買いにホームセンターに立ち寄った。

駐車場がスキスキだ。

やはり、店内も人がまばら。


2階の家電コーナ-に行った。


『こんな日に家電を買いに来るなんて、とっても、のんきでマヌケな主婦ね。』そう、周りの人達に思われてる気がした。


ドライヤーは種類がたくさんあった。

予算は3000円 以内だ。どれにしよう。見本があったので、いくつか持ってみた。

【以前、美容師の友人が、「マイナスイオンの出るタイプがオススメよ。」と言っていたのを思い出した。】

パナソニック製では無かったが、旦那が「このメーカーいいよ。」といっていた『KOIZUMI製』に決めた。コードの付け根もガッチリしている。

[今現在、まだ数ヶ月しか使っていないけれど調子も良さそうだ。]


『家電は、実際に自分の目で見てから買いましょう。』


上がった3%分は、『いつもテキトーな自分が、お勉強代として政府に納めたのだ。』

もう、開き直ってそう思うしかないのだ。