本タイトル:魔法のことばかけ
著者:金武 育子
出版元:WIN-WIN準備室 出版部
私の大好きな金武先生の著書です。
この本は、週間ほーむぷらざ連載分を載せた1冊です。
その中から、私が読んで楽になったのが
『思春期を迎え子どもの反抗的な言葉や態度が親にとって悩みである』
に対し
『これは、“自分作り”のための大切な通り道なのですが、新しいものをつくるためには、まずは慣れ親しんだ価値観を手放す“自分くずし”が起こります。』
これまで頼り切っていた親の価値観を疑うことは、作業困難なことなので、表現が激しくなり特に親を否定して対立するが、新しいことをつくることは、本人たちも不安でいっぱい。先のみえない不安がつもり「うるさい!」「うざい!」と言いながらも
やってもらおうとするそうです。
そこで、思春期はこういう時期なんだ!と受け入れ。
子どもの存在はOK!
反抗期もOK!
ただし、「ルールを守るのは大切なこと」
ということは全力で伝えてください。
そして、
子どもから話し掛けていた時は、
じっくり聴いてください。
ん~。
なるほど!
我娘もマニュアル通りの成長で
只今、反抗期真っ只中
そんな時期と思ったら
本当に楽になりましたぁ
本の出合いに感謝