折鶴＾＾

今日は息子の琉大病院へ外来日でした。

受診も支払いも終わり、帰ろうとするところへ杖をついた二十歳くらいの女性が、『すみません・・・』と近づいて、何かを差し伸べていました。「んっ落し物かな？」と思っていると・・・彼女の手から渡されたものは一羽の折鶴でした
「車椅子、かっこいい～。」と言いながら（私こだわりの車椅子なので嬉しかったぁ）、車椅子のカラーと合わせて青の折り紙で、急いで鶴を折ってくれたようです

なんだか、嬉しかった。心があったかくなって涙ぐんでしまいました
今日の写真の鶴が実物です

なんだろ～ぉ。
うまく伝えることが出来ないけれど・・・
息子の存在が、偏見や差別などという形でなく、この世に普通に存在できているんだ彼も1人の人間として、社会に存在し生きているんだと、きっと、多くの人が理解できないと思うけど・・・
私は、良く思うことである。
お買い物やお出かけをすると、好意の目で見られることが良くある。それが、彼を尊重してくれるwelcomeな感じの人と出会うと、自然と涙がでてしまう。

きっと、彼女も杖をついて歩いていたので、彼女も色々な体験をしたと思う。きっと、その彼女からのエールの一羽だと思う。
その一羽に彼女の想いが詰められた一羽だと思うと、大切にしようととっても思いました
ほんの一瞬の出来事でしたが、きっと、私と息子にとって大切な思い出のひとつになる予感がします。
「ありがとう」

今日もVERY　HAPPY　DAY
明日もSMILE