クローン病患者の生活

クローン病とは難病(特定疾患)であり、クローン病患者である私の生活を書きたいと思っています。

Vol.36 クローン病患者の生活

2007-12-08 | Weblog
眠れない・・・ので続きを。

私はこの時の主治医に対してあまり意識していませんでした(ちょっとサバけない程度)。
症状が落ち着き、点滴からも解放され退院も決まり気分上々。
副婦長となにげない会話をしている時、

副婦長:「先生は来た?」
私:「1回来たよ」
副婦長:「え?1回だけ?」
私:「なんで?」
副婦長:「ちゃんと何曜日と何曜日は来ないといけないのよ」
私:「そう言われればそうやね、こんなの初めてやね」
副婦長:「信じられない!ちゃんと言っとくからね!」←憤慨し始めました。
私:「まあまあ、そんなに怒らないでよ。オレが怖いよ」
副婦長:「ダメ!」
私:「穏やかにね」
副婦長:「わかった!」
私:「(ダメだ・・・完全に怒ってる・・・)」

副婦長がこういう調子で話してくれたので、私はそんなに気にならなかったのでしょう。
もし私が気づいていたら副婦長みたいになっていたかもしれません。

確かにこの時の主治医はモジモジしていました。

一応退院しました。


オレの人生、入退院の繰り返し・・・。