南十字星からアジアQZSS(日)/IGSO(中・印)を眺める

グローカルイースト視点
アジアQZS/IGSO軌道モニタ
高橋冨士信 fj鷹@gmail.com

22.12.23【ガイド赤線】 BD編隊五兄妹&三姉妹太陽合長期継続中 北辺BD四兄弟南下開始 東京コロナ:16273->17332

2022年12月23日 | アジアンQZSS(日)/IGSO(中印)軌道
2019 12/23 みぞれ冬至の翌日快晴に BD-I2-S太陽合ピークアウト済み 次のBD-IGSOペア北上中 続いて印NavIC東輪1C南下中
2019 12/23 昨日冬至は深夜にはみぞれ模様でした。翌日の関東は寒い快晴の一日になっています。BD-I2-Sの単独太陽合はピークアウトしています。北上しているBD-......
2020 12/13 東京新感染480 重症70 WinUpdatesから復帰 本日BD-I2-S準太陽合に 続いてBDT字五兄弟のパラパラ縦列太陽合生起

モニタリングPC達に対するWindows Updatesの嵐から復帰しました。モニタリングは少しづつ取り戻します。2020 12/13 中国BD3-IGSO-1,BDIGS......

22.12.23 東京コロナ第8波前週同曜日比較:16273->17332

当ブログへ最近お越しの方へ:以下をクリックして頂ければ,ブログ記事の目次をご覧頂くことができます.
https://blog.goo.ne.jp/qzss/arcv

最近当ブログへお越しの方から太陽合現象生起がよく分からないとのご意見が来ていますので,太陽合が生起した時にはガイド赤線を付けていますので,南半球をしっかりとご覧頂けば,太陽合生起前後のガイド赤線をご確認いただけます.この要領がつかめますと,赤線ガイド無しでも太陽合生起が見えてきます.

東アジア上空の宇宙空間では,BD三姉妹(BDIGSO-6,BDIGSO-6,BD3-IG-1)編隊太陽合と,BD五兄妹(BD-I1-S, BDIGSO-5, BD-I2-S, BDIGSO-2, BD3-IG-3)T字太陽合との,南回帰線付近でのBD編隊太陽合同士の南北交叉編隊状態が継続しています.

以下のように2022秋分付と,これまで都合により省略してきたインドNavIC-1Dも入った2年前の2020.12.15付とを比較します.こうしたβ角図をみますと,1日1日の積み重ねで年数を重ねることの重要性がよく分かります.2020.12.15付β角は正反両解が入っておりますので,ご注意ください.



2022秋分付

2020.12.15付




毎年年末には日本・インド・中国のアジア測位衛星各編隊の太陽合バトンリレーを目撃しながらの年明けを迎えることになるでしょう
以下のURLのN2YOサービスの画面コピーを利用したIGSO/QZS衛星軌道群の,地表面射影の24時間全日分と6時間弱の,2種のIGSO/QZS群衛星軌道アニメGIFを記録します.必要最小限のNORAD番号リストの見直し結果は以下のとおりです:
https://www.n2yo.com/?s=28786|36828|37256|37384|37763|37948|41434|42738|37158|42965|40547|41241|43539|44204|40938|40549|44709|44337|49336
アンカーとしては、静止精度が高く安定に保持されているIPSTAR-1(NORAD ID 28786)を使用します.

上記URLによりN2YOサーバによる衛星軌道の表示がWEB上に現れましたら、各衛星マークをマウスオーバーすると衛星名が表示されます.

(1) IGSO/QZSS射影軌道の全日分の10分毎のアニメGIF


(2) IGSO/QZSS射影軌道の昼間6時間分の2分毎のアニメGIF


わが国のQZSSやインドや中国のIGSO衛星群にご関心の方は、是非ともご自身でWEB上の個別衛星をマウスオーバーされて、衛星名をご確認ください.数値計算に依存しがちなりがちな分野ですので,幾何学的・視覚的な活用・分析に切り替えてみることも大切といえるでしょう.
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