南十字星からアジアQZSS(日)/IGSO(中・印)を眺める

グローカルイースト視点
アジアQZS/IGSO軌道モニタ
高橋冨士信 fj鷹@gmail.com

24.7.23 バイデン⇒ハリス切替順調 今晩も北多摩猛暑から夕立?東海道新幹線大トラブル 本日QZS-1R太陽合ピークアウト 9月頭QZS-4までは太陽合は長い空白 アルゴリズム改良へ投入

2024年07月23日 | アジアンQZSS(日)/IGSO(中印)軌道
24.7.23 昨日の北多摩の猛暑は激しい雷雨となりました.電気は2回瞬断となりました.危険熱中警報状態から,今夕も夕立を待望していますがうまくゆきますか.雨レーダで雷雲らしきものの動きを追っていますが昨日ほどにはなりませんね.

米国大統領選挙はバイデンが撤退を表明しハリスへの切替は順調のようです.嘘っぱちトランプを司法経験者のハリスが鋭い論旨でとっちめることが重要です.


日本の誇りであるはずの東海道新幹線が保守車両同士の衝突で大トラブルでした.本日まで一部影響が残るようです.JR東海もどこかがトチ狂って来ているようです.

日本のQZS-1Rが太陽合ピークアウトしました.次の9月の日本のQZS-4までは太陽合はありません.太陽合の長い夏休み空白に入ってます..

IG3座の北緯での象限切替のアルゴリズム適用を試行錯誤しています.象限切替のリダクションアルゴリズムがうまく機能しますかどうか.
前回は2月も8月も象限判定がジタバタした記録が明々に残ってしまっていますので.リダクションアルゴリズムの名誉挽回をしなければとおもっています.

β角プロットを用いてQZSとIGSOの太陽合の前倒し現象を年単位の時空間現象として確認しようとしているところが,ここ数年の本ブログの重要な狙いです.


QZS/IGSO座群はグローカル・イーストが達成した21世紀の現時点における衛星軌道技術の到達点のひとつでしょう.欧米先進地域でもQZS/IGSO座構築を実現しているところはありません.QZS/IGSO座軌道群のデータリダクションを継続して,記録してゆく意義は大きいと考えます.その応用技術として月面測位技術への応用に未来を見たいと思います.

2024/5/18から以下のN2YOデータベース・アクセスのURLを使用するように改定しました(アンカーKOREASAT-7).
https://www.n2yo.com/?s=42691|37256|37384|37763|37948|41434|42738|42965|40547|41241|43539|44204|40549|40938|44709|44337|49336

N2YOサービスの画面コピーを利用したIGSO/QZS衛星軌道群の地表への射影の16時間分のIGSO/QZS群衛星軌道アニメGIFを記録します.
(1) IGSO/QZSS射影軌道の16時間分の10分毎のアニメGIF


(2) IGSO/QZSS射影軌道の昼間6時間分の2分毎のアニメGIF