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ひょっこり猫が我が道を行く!

カオスなオリジナル小説が増殖中。
雪ウサギが活躍しつつある、ファンタジー色は濃い目。亀スピードで更新中です。

バイトの面接へ

2010年01月09日 16時39分02秒 | 日記
 皆さん、おコンニチハッ。ラクトでっす!
 今日は、バイトの面接に行った時の事をご報告致します。

 
 ○スコの三階にある雑貨店、○コへと足を運んだラクト。13時に面接という事で10分前に着きました。

「あのぅ・・・電話で面接の予約をしたラクトです」
「ちょっと待って下さいね」

 レジに居る二人の女の人に面接の旨を伝えると少し待つように言われ、奥の部屋へと入って行きました。
 ちょっとそこでじっと待ってると、中から大きな笑い声が・・・。何だろうと思って硬直する事5分、女の人が出てきて、
 続いて年配の男性・・・じゃなかった。おじいさんが出てきた。

 この人が面接してくれる人かと、お互い挨拶したらおじいさん、○コの社長さんだったんです。
 そうか、社長さん自ら面接か・・・と思いきや、おじいちゃんは向かいにある本屋へとブラブラ消えたんです。 

「(ええぇぇ~~、どこ行くの)」
「あっ、じゃあこっちに来て座ってて下さい」

 奥の部屋へと一人の女の人に通され、椅子に座る。少し待つとやっと面接が始まった。女の人から言われる。

「履歴書持ってますか?」
「は、はい」

 FAXしたけど・・・
 でもこの前間違えたから、面接のときに必要になるかもしれないと自分のマイバッグに忍ばせていたのです。
 修正した履歴書が――これには喜びました。
 さっそく女の人に手渡して、傍にあるコピー機で複写して貰いました。

「ウチを面接するに当たって接客の仕事をしたいと書いてあるんですが、興味のある事や、商品はありますか」
「・・・」

 マズイ。
 ○コは最近全然利用していなかったので、何が一番興味のある商品かなんて、全然思い浮かばん・・・
 とりあえず、よく買ってた青リンゴの香りのするカードを買ってた事を答える。
 すると相槌をつき、他には? と訊かれてもそれ以上は答えられませんでした。

「雑貨に興味がある人じゃないと、難しいですよ。お客さんにコレは何の匂い? とか訊かれて、答えられると買って貰ったりとか。
 売り上げもあるんでね」
「は、はぁ」

 よく考えれば当たり前の質問だと思うけど、その時の質問にはあまり答えられなかった。
 何故なら私の好きな、興味のある事と言えば――

「ここらでよく使う店は? ライト○ンに行ったりする?」 
「雑貨店だったら・・・ヴィレッジ○ンガード。ライト○ンは服の趣味が合わなくて・・・おしゃれな服とか、豊富な品揃えなら
 ○ピタが良いと思うんですけど」

 ○まむらや、ルート8○をよく使うとまでは言わなかったけど・・・スラスラ出る言葉は服の事ばっかりだった。
 (自分の次の目標は・・・(※以下略))

「1週間後、来週なら金曜日の夕方頃、採用なら本社から電話が来ると思うんで・・・いいですか?」
「はい」

 面接のお姉さん、レジの女の人にお礼を告げ○コを後にする。向かった先はヴィレッジ○ンガード。
 ここで心の中にあるモヤモヤを発散させる事にした。
 耳にうるさい音楽が、ひっきりなしに聴こえてくる。

(――いい事ばかり言われると、心のどこかで期待してたのかもしれない。)

 今日の面接を受けた印象は、どこか自分を否定されたみたいな感じに受け取ってしまった。
 激しく落ち込んだ私は、そこでしばらくウロウロしてストレスを発散する事にした。

 商品ひしめくヴィレッジ○ンガードでの買い物は、リラっクマの絵の描いた腹巻きと、一つのCD。
 お腹を温めたい時に腹巻きは重宝するし、何より小さいポケットが付いてるからスグにお持ち帰り。
 CDは・・・

 LOVERS POP "Tear"で、ヴォーカルは栞菜(カーナ)さん。

 店で流れる歌に聞き惚れ、衝動買いしました。特に“feel my soul”がお気に入り。ラヴァーズレゲエ・・・
 あんまり耳に馴染みの無い言葉だけど、この人の歌を聴いて元気が出ました。
 他のアーティストの歌をカバーしたのもあるし、ゆっくりと楽しむ事にします。
 
 これで憂鬱な気分を吹き飛ばせそうです。レゲエは凄かったみたいな。
 落っこちて、また上がって・・・人間として成長したんだと今日は締めくくる。
 という事で、今日のひょっこり猫はここまでです。
 明日から、またいつもの調子に戻れますように

目から何かが飛び出そうに・・・

2010年01月06日 15時33分56秒 | 日記
 ひょっこり猫を見てくれてる人、おこんにちはっ。管理人のラクトでっす!
 今日はヒョオォォーーと、叫びたい事があったのでその事をば・・・。 



 昨年の12月で派遣の仕事が終わった私は、○スコの中にある雑貨屋でアルバイトをしたいと思って、相手先の
 電話に掛けてみました。すると後から折り返し電話を掛けて頂いて、まずFAXで店長に履歴書を送ってくれとの
 要望だったのです。さっそく近くのサークル○で送る事にしました。
 
 FAXした後、先方にどのように送られたか送信結果表を目にした所、驚愕。
 なんと自分の顔が白黒であんまり良く写っていなく、なんか指名手配されてるような風貌だったのです。

 何だこのカオ・・・! と、自分の顔なのにどこか関係ないような楽観視だったのも束の間、またまた問題発覚。
 履歴書の最後の欄に、昨年まで働いていた工場での書き込みを忘れていたのです。

「ヒョオォォーー・・・!」

 何枚も何枚も履歴書書いてて、間違えた所は修正ペンで直す・・・履歴書ケチったバチが当たったのです。
 そのままにして、最終確認しなかったのも決め手となったのでしょう。
 間違えた職歴のまま写真を貼り付け、先方に送ってしまったのだから、これでは今年から二年前までプータロー
 なのが見て取れます。

 一体全体、どうしてこんなおバカなミスをしちゃったんだ!
 ここへ来る前にも、先方先の電話番号の書いたメモ用紙を部屋に忘れるし、厄日かコリャ!! と、項垂れました。
 心の中で『多分駄目だなコレ・・・』と呟いた後、サークル○を後にして車に乗り込みます。
 向かった先は家ではなく、○スコです。一階の駐車場で車を一旦停めて、ある場所へ足を向けました。

 チャリン

 700円の硬貨を機械に入れて、写真を撮ります。
 完成した写真は6枚、普段着の私です。

 履歴書を送りつけた後は、面接が待っているのみです。結果がダメだったときの事を考えて、新たな証明写真を
 準備しました。これで新たな出発が期待出来そうです。

 一年早々、私の日常ライフは波乱万丈として幕を上げることになりました。人間として、ちゃんと生きていけるか
 心配になります。


****

「コレ書いてると切なくなって来た・・・リオ~~!」 

「よ、よしよし。ラクトがんばれ。。そんなラクトが好きなのさ・・・」

「うぅ・・・今日のひょっこり猫はここまで・・・皆さん、グッパイ。。。うわ~~ん。。。」


ルビリアナ 03

2010年01月05日 21時39分31秒 | 日記
 皆さん、おこんばんはっ。管理人のラクト  でっす♪

 今日も・・・ぜぇ、ぜぇ、ナイスなラクガキが描けたんで魔族のルビリアナ    ちゃんをお呼びしてまっす! 
 では白呪記でお馴染みのルビリアナちゃん、コメントどおぞ!



「こんばんはっ、ルビリアナでっす! 今日もひょっこり猫に呼んでくれてありがと    ラクト」

「いやいや、今日の描いたラクガキが渾身の出来でさぁーー。小説そっちのけで描いちゃった! 
 ホント、リオといい、ルビリアナちゃんといい、フリージアちゃんといい、白呪記メンバーの女の子は描き
 やすくていいわ!」

「ふふっ、ラクトのお陰でひょっこり猫で“ねっとでびゅー”なんて嬉しいわ。これで私に“ふぁん”とや
 らが増えてくれれば、私の株も上がるってもんよねっ」

「そうなんだよね。主人公のリオを押さえてルビリアナちゃんの登場回数が一番多い様な気がするよ」

「ふふん、私の実力はまだまだこんなもんじゃないんだからっ。ひょっこり猫でしかアピールする場所
 がないし、もっといっぱい私を描いてくれていいんだからね♪」

「またナイスなラクガキ描けたらお呼びするね。
 さて、今日のテーマは“うれしい”ってなってるんだけど・・・ルビリアナちゃんは何かある?」

「え? そういえば、この前“かるた”というのを白呪記メンバーになぞらえて作ってたんだけど、これが
 意外と好評でね    ペンギンのマルルとコパパ、モモチと一緒にデルモントでも遊んでたのよ」

「ああ、私も見せてもらったよ。いい具合に出来てたねっ。
ハシュバット陛下のかるたが個人的に私は好きかも! 三十路な親バカで不変の王様なんて、的確なツボを
 ついてるよねぇ~~。陛下もまんざらじゃなかったみたいよ。逆に感心してた節が見えたしネ    」

「コ・レ・が、私の実力なの。周りに文句を言わせないのも、一種の特技よねぇ~~」

「(う~~ん、私も見習わなきゃな・・・)そだ、も一ついっとこーか、実は今日はコレ聴きながら記事を
 書いてんだよね♪ リンクが貼れないから、アドレスだけ載せとこうっと!
 http://www.youtube.com/watch?v=yliFJDG3TmI」

「え、コレ何??」

「ユーチューブ版、テイルズオブデスティニーの必殺技と昌術の動画だよっ! 誰かが作ってくれたのを
 私は楽しく観せてもらってるんだ!! 魔法の詠唱とか、技を作るかけ声・エフェクトを見てんのっ♪ 
 さっすがテイルズだよねぇ! 必殺技、格好イイッ」

「ホントッ、・・・だからラクガキも勢いで描けたんだ?」

「う、うん・・・」

「まっ、いいわ。良しとしましょ。じゃあラクト、私そろそろ帰るわね! また呼んでちょうだい」

「ありがとねっ、ルビリアナちゃんっ!」




****

「今日のひょっこり猫はどうでしたか? では、おやすみなさい♪
 シーユーアゲイン、バイバイッ」




ハシュバット陛下 02

2010年01月04日 09時50分31秒 | 日記
 皆さん、オハヨウゴザイマッス! 管理人のラクト  でっす!
 今日のひょっこり猫のサイトには、白呪記で活躍中の王様が、またまた遊びに来てくれましたヨ♪ 
 では、コメントどおぞ


「ここに来るのは二度目のハシュバット・イリオス・ディッセントだ。また色々と喋れるのは嬉しい」

「へへっ、ラクガキを描いてたら陛下とリオ、ガウラの三人ショットが上手く描けてね♪ 
 丁度良いから陛下をお呼びしました! 
 ところで陛下、かるたをリオとガウラの三人で遊んでしてたの? 
 初めてだったんじゃない?」

「“にほん”とやらの伝統的な遊びだと覇者のリオから聞いた。どんな遊びか気になってな。
 かるたを遊んでたんだ」

「ほぉぉ・・・んで、あのラクガキ絵では“リオがあたればガウラもあたる”って書いてあったんだけど。
 ・・・あんなんあったかな?」

「さあな。妻のマトリカリアに詠んで貰ってたが、ほとんど白呪記の事と、私達に関する事ばかり
 書いてあったよ」

「例えば?」

「KY(空気読めない)ガウラの片想い、求婚しつつも、空まわり」
 「イールヴァの無愛想、損する前の五秒まえ」
 「ライウッドの脳天気、突けば脳みそ、ニワトリ並み」
 「フリージア、お姫さまなのに、存在感ナシ」
 「エヴァディス、時々笑う、超へんじん」
 「ルビリアナ、白呪記最強、完全無敵のお嬢さま」
 「ゼルカナンダ、強そうなのに、初回からノックダウン」
 「ハーティス、長髪がうざったい、おバカな愚弟」
 「ソルトス殿下、ファインシャートの王様と、何気に雰囲気かぶってる」 

「ギャーッハッハッ!! なんか一部褒めてる部分あったけど・・・?  もしかして・・・」
 
「おおかたルビリアナが作ったんだろうな。かるたを見聞きしていた連中が眉間にしわ寄せてたが、
 誰も作った本人には立ち向かいに行かなかった」

「な、なんでぇ~~?」

「ルビリアナが怖いからじゃないか?」

「(納得!)・・・ねっ、ねぇ、王様のはなんて書いてあったの? 教えてよぉ」

「私のは・・・」

 『ハシュバット、若そうなのに三十路を越えてる、王様不変の親バカ氏』

「・・・う~~ん、微妙」

「私のがこんなんだから、怒るに怒れないだろ? 
 若そうと誉められてるし、フリージアには親バカなんだから本当の事だ。それは周知も理解しているし、
 文句など無いよ」

「ルビリアナちゃんに唯一対抗できる王様が文句言えないんだから、そりゃ誰も文句なんか言えない
 わな・・・ルビリアナちゃん、アッパレ!!」

「自分に不利になる事などさせない様に仕向けるのが上手いんだろうな。そこの所は見習いたいよ」

「王様がこれ以上性格悪くなったらヤダよ。頼むよ、バイオレンスだけは勘弁ねっ!」

「私は一国の王だ。暴力など、普通の輩にはまずしないさ。私の領域を侵さない限りはな・・・」

「ブルブル・・・」

「ひょっこり猫に遊びに来れて楽しかった。また呼ぶと良い」

「ありがとねっ、王様。絶対また呼ぶから!」


****
 
「今日のひょっこり猫はハシュバット国王陛下でした。では皆様、シ―ユーアゲイン、バイバイッ♪」



あけましておめでとうございまっす!

2010年01月01日 10時56分10秒 | 日記
 皆さん、あけましておめでとうございまっす!
 管理人のラクト  でっす!

 今日はラクガキだけ置いておこうかとおもいまっす♪
 いつもはキャラを出して会話なんだけど、コレ書いてる時点でサイトをバックで移動して
 しまったもんだから、全部おじゃんになってしまったのです~~。
 書く元気もなくって、今日はこれでお開き・・・とさせて頂きます。

 ではでは皆さんのこれから一年の幸せを祈ります。
 そして、ひょっこり猫をこれからもよろしくねぇ~~~


リオ 02

2009年12月27日 08時20分08秒 | 日記
 ひょっこり猫を見てくれてる人も、見てない人もおはようございまっす!
 管理人のラクト  でっす♪

 ラクガキから始まる小説もある・・・って事なので、早速猫の   リオに登場してもらいましょう。リオ~~、

「どうしたのっ、ラクト

「これ見てみっ」

「はわっ! こ、これは・・・わ、私じゃないかっ・・・えっ、人間姿も描いてくれたの?」

「いや~~、苦労したよ。人間姿のリオ描くの。なんせ、本編の白呪記では、顔も頭の中身も平凡って
 設定だからねっ。いかに美人じゃなく、平凡を極めるか・・・! 納得出来るまで時間掛かってさぁ~~。
 おかげでひょっこり猫のサイトにアップ出来なかったんだよ」

「ちょっ、ちょっとぉぉ。平凡平凡って、そんなに平凡な顔が描けなかったら、美人に描いてくれりゃ
 いいじゃんか・・・! 魔族のルビリアナさんは、すっげ可愛く描いてんのに! これじゃあ、ヒロインの
 面目丸潰れじゃね??」

「そんな事ナイヨッ。リオの考え過ぎダヨ~~」

「しかも猫の姿の私、何気に勇ましいし・・・ちょっとロマンシング獣記のキャラ入ってるよね??」

「えへへっ、ホントは背に風呂敷括りつけて、手に棍棒を持たそうとも思ってたんだけどね~~」

「ふ、ふ~~ん。ま、まあどっちも私だからしょうがないけどぉ。ま、また描いてくれるよねっ?」

「まかせなさいっ♪ ・・・おっ、ガウラが来たよ」

「何だ? 二人して何を見てる。オレも見たい」


 ガウラにリオの人間姿が映っているラクガキを見せました。
 すると口元に手を当てて、体が震えている。心なしか、目には涙を浮かべて・・・



「か、可愛い・・・!」

「そ、そう? ただの平凡な顔が写ってるだけなんだけど・・・」

「平凡? オレにとってはリオが神々しく見える。・・・ラクト、このラクガキ絵、オレにくれっ」

「いっ、良いけど・・・そんなに気に入ったんだ?」

「ああ、オレのこれくしょんにするっ! 枕元に飾って、これを○○○にするんだっ! 
 あ、いや、勿論リオが傍に居ない時だけだからなっ。」

「一部モザイク掛かってるね・・・」

「ひょっこり猫では、卑猥な言葉は自主規制としてモザイクかける事にしたのっ。
 ガウラはホント、KY(空気読めない)なんだからっ!!」

「♪♪」

「でもありがとねっ! さっ、ガウラ、行こう」


****


 今日のひょっこり猫はここまで!
 では皆さん、シーユーアゲインッ、バイバイッ♪


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ソルトス 01

2009年12月23日 21時37分56秒 | 日記
 ひょっこり猫を見てくれてる人、おコンバンハッ♪
 作者のラクト  でっす!

 今日も白呪記で活躍中の、ソルトス殿下がひょっこり猫に遊びに来てくれましたよっ。
 では、コメントどうぞ♪



「魔族の世界に住む、ソルトス・アルガ・デルモントだ。今日はよろしく頼む」

「ぜぇぜぇ・・・、こちらこそ、よろしゅう頼んます・・・」

「? どうして息切れしてるんだ」

「あ、あんたらのラクガキ絵を描いてたら、息切れもするわっ!・・・ふうふぅ。服のしわと縦線模様・
 殿下の横顔にムチャクチャ苦戦したッちゅ―ねん!・・・これだから王族はイヤなんだっ」

ハーティスから聞いた。『ラクトの絵は上手くないが、雰囲気が出てる』と。成程、その通りだ」

「ふぅふぅ・・・えっ、上手くないってか・・・? これでも、マウスであんたらのラクガキ絵を頑張って
 描いてんのにぃぃ・・・」

「お前は女かどうか定かじゃないが、泣くな。俺が泣かせたとか思われたらどうするんだ」

「責任取ってくれれば尚良し・・・っひえッ。ちょっ、ちょっと腰の剣を取り出して素振りしないでよっ! 
 ちょっとした冗談なんだからぁーーっ」

 研磨された大剣ファントムブレードの剣風が、作者のラクトの丸い体にかする。
 よく考えてみれば、ソルトス殿下が放つ大剣の一振りで弧を描いた月閃を軽々と打ち放つんだった――! 
 白呪記の主人公、リオには絶対防御のピリマウムがあったが、作者のラクトには何も無い。
 上から目線で、ソルトス殿下が言い放つ。

「調子に乗るなっ。幾ら俺たちの生みの親だからって、俺をどうこうしようと考えるのは幾万年早い! 
 剣のサビになりたくなければ、口の利き方に気を付けろ」

「ひーーんっ、女と思われてない上に、皆に虐げられてる私は報われないよぉぉ・・・」

「ヒト型じゃないんだ。諦めろ」

「くそっ、いつかは絶対皆をギャフンと言わせてやる――!」

「(これが俺たちの生みの親・・・)」


****


「なぁ、俺達のこの会話は小説に入るのか? ひょっこり猫とやらは、小説という事で更新してるが・・・」

「(ギクリッ)ええっとぉ。多分、小説でも通じるんじゃね? それとなく地の文入れときゃサマになるかなーーっ
 なんて・・・」

「一か所しか入れてないが。まあ、いいか」

「えへへ・・・、ソルトス殿下、ひょっこり猫にまた遊びに来てねっ」

「気が向いたらな」


****

 今日のひょっこり猫はここまででっす!
 いかがでしたか? それでは、まったね~~♪

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今日のラクト

2009年12月22日 22時06分22秒 | 日記
 ひょっこり猫を見てくれる人、おコンバンハッ!
 管理人のラクト  でっす♪

 今日は私のあちゃ~な一日をばっ・・・白呪記の主人公、、リオ  と喋ります。
 今日もまったり行きましょう♪

 
「どうしたの? ラクトッ」 

「いや~~、買い物から帰って来た後に気付いたんだよね。家の鍵を、自分の部屋に忘れた事に・・・」

「ええぇぇっ!!? ど、どうしてぇ?」

「財布の中に鍵が入ってて、かばんの中に入っていたと思い込んだまま買い物しててさっ。
 さあ、荷物を家の中へ持ち込むぞと玄関のドアを触ったら、鍵が掛かってて・・・じゃあ、財布をと探したら無かったの」

「そっか、昨日は別のカバンで歯医者へ行ってたもんねっ。ん?じゃあ、鍵は誰が掛けて出て行ったの?」

「私のおとんだよ。定年したおとんが畑に行く時、掛けてったみたい」

「そーなんだ。じゃあ、自分用の財布含めた鍵を忘れたラクトが扉を開けるなんて、無理だよねぇぇ」

「帰って来たの昼前だったし、お腹はすくはトイレ行きたいわで、おとんにケータイで電話しちゃった☆」

「ラクトのオトーサンが帰ってくるまで、寒空の下で待ってたの??」

「ううん、車の中で待ってたよ。幾らひょっこり猫では不死身の私でも、リアルじゃ風邪ひくじゃん。
 古いケータイでゲームして、時間を潰してた・・・」

「こんなラクトが免許持ってんだもんなぁ・・・世も末だよ」

「ムッ、私はちゃ~~んと試験に合格したもんねっ! 本試験は一発だったんだから。筆記試験は何回か受けたけど・・・」

「ラクト、私は全てを知ってるよ? ラクトが何年か前まで、ペーパードライバーだった事を・・・」

「フッ、でもそのお陰で、もうすっかりゴールド持ってんだもんねっ(やっぱり世も末か?)」

「威張れる事なの?? もう道路標識だって、全然覚えてないんじゃ・・・バックで車庫入れ、未だに一発で入れられないし」 

「いいのっ! こんなんでも、生きていけるんだから」


****

今日のひょっこり猫はどうでしたか? ではでは、おやすみなさ~~い

「おやすみなさい!」 


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ルビリアナ 02

2009年12月20日 20時25分00秒 | 日記
 ひょっこり猫を見てくれてる人も、見てない人もおコンバンハッ。
 管理人のラクト  でっす!!

 今日はちょっと嬉しい事があったので、その報告をば・・・
 では、 白呪記でお馴染みの、ルビリアナちゃんと一緒に喋りましょうかね♪
 
「おコンバンハッ、ルビリアナちゃん!」  

「コンバンハッ、ラクト。今日も私を呼んでくれて、嬉しいわ♪ところで今日のラクガキ絵、私を
 描いてくれてるんだけど・・・」

「ふんふん?」

「ちょっと私の体、太すぎない?」

 ムチムチした腕と豊満な胸に、ルビリアナお嬢さまは不服のようだ。
 普段絵を描かないラクトが、たまに描くとこうなるから始末に置けない。 
 一通り描き終わった後、彼女に見せずに世間にお披露目したのだから、白呪記での彼女は少し
 太っているんだなと、他人に思われるのだけは嫌だと主張し出した。

「……っ、……
 そんなことはナイヨ。ルビリアナちゃんの考えすぎだヨーーっ」

「・・・普段は三点リーダーなんか使わない癖に! やっぱり失敗したのね。
 さぁ、ラクト。どうしてくれようかしら? ・・・クロウ家の名の許に門よ開け、――ダークゲート――!」


 ゴゴゴゴ……


 ルビリアナちゃんが素早く魔法の詠唱を唱える。
 ひょっこり猫のサイトに、黒い靄がどこからともなく噴き出て来た。
 轟々と溢れ出た時、初めて見る訪問者を目にしてラクトの目が見開く。


「ギャアッ、ギャアアアッ!(お呼びですか、ルビリアナお嬢さま)」 


 魔族の世界で大活躍中の灰色の飛竜だ――!
 大きく広げた翼と、首が長く、鋭く長いクチバシに古代の絶滅種テプラノドンを彷彿とさせる。
 彼に突かれたら痛そうだ。なんてとんでもない魔物を小説内で登場させてしまったのか、今更ながらに
 後悔した。
 
「このうさぎ、とっても美味しそうだと思わない?」 

「ギャアァァ?(えぇっ、食べて良いんですか。この方は確か、私達の生みの親じゃ……)」

「ダメッ、そんな血も涙もないような恐ろしい事! 幾らの私でも、さすがに死んじゃうよぉぉ」

 床に転がりイヤイヤと駄々こねてると、ルビリアナちゃんが許してくれた。
 丸い頭を撫でて、慰めてくれる。
 ・・・彼女からやっとお許しが出たようだ。ホッと一安心。

「……ちょっと冗談が過ぎたかしら。ゴメンネ、ラクト。この子にも好みがあるのよ♪ 
 ラクトは美味しくなさげだから、止めとくって! 良かったわね」

「(何気に貶されてる?)ま、まあ許してくれて良かったよぉ。ホントに食べられたら、どうしよう
 かと思っちゃった!」

「・・・ギャァッ(食べません!)」

「ねっ、ラクト。この子にも名前付けたげてよ♪ 名前が無いと、とても不便なんだから」

「ん? もう名前なら決まってるよ。“ロドス”って名前なんだけど」

「ギャァァッ!(あ、ありがとうございます。ろどす・・・)」

「ありがとね♪ この子は、バフォちゃんの次に好きなキャラなのよ。だから
 やっぱり名前がないとねーー・・・えへへ」

「二人とも、お気に召して貰ったみたいで良かったよ・・・(今回も疲れたな)」



****


「今日の晩餐会はルビリアナお嬢さまと、灰色の飛竜ロドスでしたーー♪
それでは皆さん、シーユーアゲインッ、バイバイッ・・・!! おっと、忘れる所でした。
 ブログにアクセスカウンター貼ってて、ようやく百来ましたね・・・長かった」
「ひょっこり猫を見てくれてどうもありがとね! 私達も凄く嬉しいわ」

「ギャァァッ(ありがとうございます)」

「これからもボチボチ更新するので、ひょっこり猫をよろしくね~~♪
 ラクトとルビリアナちゃん、ロドスでした!! 」

「「おやすみなさい(ギャアアッ♪)」」

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ハーティス・レット・クロウ

2009年12月19日 12時57分36秒 | 日記
 皆さん、おコンニチハッ。作者のラクト  でっす!
 きょ、今日は前回に引き続き魔族側のキャラ、ハーティス・レット・クロウがひょっこり猫の
 サイトに遊びに来てくれましたよ! 彼は白呪記で活躍中です。

それでは、コメントどうぞ♪

「皆さん、初めまして。魔族のハーティス・レット・クロウです……ところで何です、この被り物は?」

「いやぁ~、干支のキャラを当てはめて、分かりやすくひょっこり猫での会話を進めていこうと考えてたら、
 ハーティスのは犬になっちゃって……嫌だった??」

「別に、どこかのサルよりはマシなので別段文句はないですが」

「サル……? おぉっ、ゼルねっ。前回、彼にひょっこり猫に来て貰った時は、奴に虐められたよ! 
 ちょっとぉ、ハーティスさんよ……しっかりと教育して貰わないと、奴を世に出すのは恥ずかしいよ?
 ひょっこり猫の沽券に係わる!」

「まぁ、その事については否定はしませんよ。既に私の姉上、ルビリアナがゼルに教育的指導とやらを
 昨日叩き込んでいましたしね。次にここへ現れる時は、少しはマシになってるんじゃないですか?」

「ヒョオォォ……(ルビリアナちゃんは、あれで怖い所があるからなぁ)」



*****

「ところで、今日のラクガキ絵は何すか、アレ」

「……自分で描いといて、何はないでしょう?」

「だって、ねぇ。雰囲気だそうと思ったら、あんな骸骨が一杯って!
 ゴチソウサマとも言えないよっ。一体何したらあんなにがいこっ……ブヘッ」

「手が滑りました。そんなに興奮しなくとも、教えて差し上げますよ。
 特に意味は無かったんですが、私を絵に描いてくれると聞いたので片っぱしから集めただけです。
 物騒な事なんかしませんよ……ゼルじゃあるまいし」

「……いててっ。手が早いのはゼルと同じだよ。ロッドで殴るなんて!
 ひょっこり猫のサイトじゃなかったら、私は今頃あの世逝きなんだからねっ」

「ちゃんと加減はしました。
 所で私のラクガキ絵は、ちゃんと精魂込めて描いてくれたんでしょうね?
 『ラクトの絵は、雰囲気出せばおーるおっけー』と、白呪記の主人公、リオが口に出してましたよ。
 守護獣ガウラは、さすがに興味が無いみたいですが」

「えっと、実は配色がオカシイな……なんちゃって! ウッ、嘘ですよ。何で魔法を詠唱してんのかな?」

「私はおおらかな性格の方ですが、いい加減な人間や嘘言は超が付くほど大嫌いなんです。
 ……次に私に嘘をついてみなさい。舌を引っこ抜いて古代竜の住処に貴方を放り込んでやりましょう」

「すいませんでしたッッ!(ルビリアナちゃんの弟だけあるわっ、キョワイ!!)」



****



「ハ、ハーティスさんよ。今日はどうもありがとうございました。
 そろそろお茶会をお開きにしようかと思ってですね、ハイ」

「こんなに早く茶会が終わるなんて、ちょっと早く終わり過ぎなんじゃないですか? 
 そもそも私との会話で、重要な事なんか何一つ喋ってはいないじゃないですか。このさいとの管理人
 として、どうお考えです?」

「ヒッ、ヒィーー!(誰か助けh)」


 一日中、ハーティスにお説教されたラクトでした。
 今日もひょっこり猫を見てくれて、どうもありがとうございました!
 それでは、まったね~~

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ゼルカナンダ 01

2009年12月15日 15時31分53秒 | 日記
 皆さん、おコンニチハッ! 作者兼、管理人のラクト  でっす!
 今日は、白呪記で活躍中の魔族、ゼルカナンダに登場してもらいましたよ!
 
 さって、彼にコメントでも貰いましょうーかね♪ では、どうぞ!!



「……何で俺はこんな所にいるんだ?」

「細かい所は気にしなさんなっ! 全~~部、このひょっこり猫のサイトのご利益と思えb……っヘブッ!!」

「何だ、お前! 人間かと思ったら、動物?? うさぎにも見えるし、それでも無い……? 魔族でもなさそうだし」

 蹴り上げられた作者のラクト。体がポンポン床に跳ね、更にテーブルにぶつかり痛みに悶絶。
 普通なら脳震盪と出血が出る筈なのだが、そこは生命の……いや、ひょっこり猫のサイトの
 神秘で怪我一つ無くケロリとしている。

「イキナリ蹴るなんて、白呪記のメンバーは乱暴なキャラが多いな!ガウラ といい、ゼルといい。
 あんたら、私を何だと……ヒョオォォッ」

「お前が何者か知らないが、俺を呼び捨てで呼ぶなんて良い度胸じゃねえか。うさぎ鍋にされたくなきゃ、
 二度と馴れ馴れしく呼ぶんじゃねーぞ」

 作者のラクトの長い耳をむんずと掴み上げ、うさぎ鍋と物騒な事を口にするゼルカナンダ。
 このままだと、彼から良いコメントなんて絶対貰えそうにない。
 何か良い案は無いかと張り巡らした時、あの人にヘルプをしました。

「う……、“ルビリアナ”ちゃんよ、ひょっこり猫のサイトにお出でませっっ!! ――ダークゲート――!!」

 いい加減な魔法の詠唱で、闇属性のダークゲートが発動。
 何も無い場所に、黒い魔法陣が現れ黒い靄が辺り一面から噴き出て来る。
 瘴気と溢れ出る魔力にラクトの体がブルブル震え出した時、中から一人の人物が垣間見えた。


「はぁぁ~~い♪ ルビリアナでっす!! ラクトォ、呼んだ?」

「!!! ル、ル、ルビ姉ぇぇぇ!!!」

「久し振り、ゼル。あんた、ラクトに何してんの?」

 黒い靄から現れた人物は、既に何回もひょっこり猫のサイトに登場している魔族のルビリアナちゃん。
 今日の服装は、ピンクのキャミソールにユニクロ素材のプレミアムダウンジャケット。
 下地が少し厚めの短パンに、長いブーツを履いている。
 腰に愛用のメイスを括りつける愛らしい姿からは、彼女が魔族には決して見えない素晴らしい特権だ。

 絵でお見せできなくて残念。


「! こ、これは……。その、あの。ちょっと長い耳にホコリが付いてたから、取ってあげてたんだよ。
 なっ、ウサギ?」

「うさぎじゃなくって、ラクト! 今ねぇ、ゼルにボコられて……あだーーーっ! はい、その通りです。
 ゼルにホコリを取って貰ってました」

 余計な事を喋るな! と、長い耳を引っ張られたまま力強く握られる。
 耳だけを掴まれて、体が宙ぶらりんになっているのだから頭がとにかく痛い。
 目から涙が出そうになったが、そこは我慢してルビリアナちゃんの反応を待つ。 

「ふふっ♪ 二人とも、もうすっかり仲良くなったみたいね。安心したわ」

「「仲良くないっ!」」

 二人揃って出した言葉に、クスクスと笑うルビリアナちゃん。
 しかしその後、目を細めながら声を低くして出す言葉に、私とゼルは体が凍りついた。
 ルビリアナちゃんが、腕を組みながらゼルを見据える。

「いい事、ゼル。ラクトに良い印象持って貰って、なお且つ覇者の、リオちゃんにも持って貰わないと。
 彼女がデルモントを選んでくれなきゃ、アンタどうなるか、分かってるわね?」

「はひっ」

「管理人のラクトは、私達の生みの親でもあるのよ。そのラクトを嬲って、もしリオちゃんが
 私達を避ける事に繋がったら……そしたらゼル、どう責任取るつもり?」

「ひいっ」

「鍋の具材は、アンタで彩る事になるわよ……」

「「((こ、怖い――っ!!))」」




****


「あ、あの、ゼル、ルビリアナちゃん、今日はどうもありがとう。今日はこの辺でお開きにするよ」 

「そうだな、俺、もう疲れた……」

「えっ、もうそんな時間なの? 残念だわーーっ。
 じゃあねラクト、またバフォちゃん共々ひょっこり猫に呼んでね♪ 行くわよ、ゼル」

「はあ、たまにならここに来てやる。有り難く思えよ」

「はあ(こんなに疲れたの、始まって以来だよ)」


 皆さん、今日のひょっこり猫はこれでお終いでっす!
 それではまったね~~♪

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バフォちゃんとルビリアナ 01

2009年12月13日 08時16分29秒 | 日記
 皆さん、おはようございます! 
 管理人のラクト  でっす!!

 今日は白呪記から、魔族のバフォちゃん  とルビリアナさん  がひょっこり猫の
 サイトに遊びに来てくれましたよ!
 それでは、コメントどうぞ~~……って、なんか二人とも裸じゃね? 

「あのぉ~~……」 

「あら、ラクト。お久しぶり」

「お二人さん、ここが何処だか分かってます?」

「勿論、分ってるわよ。ねっ、バフォちゃん?」

「グオォォォ」

「ひょっこり猫のサイトだと理解しているって。自分も私と一緒に登場出来て、
 物凄く興奮してるらしいわ」

「興奮って、あのですねぇ……イチャイチャは、他のとこでやってちょうだいよ!
 ひょっこり猫のサイトは、R18では無いんだからね!」

「グオオォォッ」

「白呪記では、あんまり濃厚なベッドシーンは描写してくれなかった。
 では、どこでルビリアナと(ピーーーー※自主規制)させてくれる?

 ……って、バフォちゃんが訊いてるわよ。
 あん、バフォちゃんってば。
 私だってもっとバフォちゃんとあんな事やこんな事したいって、思ってるんだからぁ」

「(コイツら野放しにしたら、ひょっこり猫が怪しい雰囲気になるなぁ。何とかしなければ!)
 うむむ、叶えてあげたくても、私の技量ではエロいシーンなんか書けないよ!
 ……でも、いつかノクターンでリオとガウラ、バフォちゃんとルビリアナさんの濃厚
 シーンを書いてみたい! って野望はあるんだけどねぇ」

「ホント? 期待しても良い?」

「余裕が出来たらの話だからねっ。そんな直ぐには出来ないし、インスピレー
 ションに任せるしかないから、滅茶苦茶待ってもらわないと駄目かもよ。
 どっちにしたってこの私が書くんだから、亀よりも遅いしね!」

「書いてくれるなら、いつまでも待つわ。そうよね? バフォちゃん?」

「グオォォッ」

「ラクトに任せる……ついでに本編もしょうがないから待ってやるって! 
 そろそろ私達はお邪魔するわ、じゃあね! ラクト」

「(この黒ヤギめ、ついでかよ)
 ありがとさん。二人から滅茶苦茶な要望でも来たらどうしようかと思っちゃったよ」




****



「今日のひょっこり猫はいかがでしたか?
 ラクガキ絵に、バフォちゃんが上手く描けたのでルビリアナさんとセットに
 してみました。
  裸にするつもり無かったんです。でも何故かこの状態で載せてみました。
 (苦情はスルーさせて下さい)では皆さん、サヨナラッ♪」

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帰って来たガウラ

2009年12月12日 11時50分40秒 | 日記
 ひょっこり猫を見てくれる人も、見てない人もおコンニチハ!
 作者のラクトでっす♪(ラクガキの構図、完璧におかしすぎですが、スルーでお願いします。
 雰囲気だけ出れば良いかなぁ~~と、思いましての所存です、はい)

 今日は白呪記から、誰を紹介しようかな~~っと思ったら……何だか頭や背中がゾクゾクします。
風邪かしらね?と思って、熱を計ってもなんともない。
でも、この悪寒はただ事じゃないよ! と言う事で、どこかの茂みにでも隠れようとしたら……


 蹴られました。


 自分の丸い体がポンポンと床に転がり痛みに悶絶してると、背後から低い声が耳に聴こえる! 


「ラクト、久しぶりだな。死ぬ覚悟は出来たか?
 優しいオレは、ラクトの後世に残す言葉を、5秒だけ待ってやる。さあ、とっとと喋れ」

「げほげほっ、ガ、ガウラ! イキナリ蹴るとはヒドいんじゃない?」

「4」

「バイオハザード3のファンフィクション小説、まだ始まったばっかりなのにひょっこり猫のサイト
 に帰ってきたらダメじゃん! 、リオに捨てられちゃうよ?」

「1」

「5秒待つって言ったじゃん! 何3から1まですっ飛ばしてんの!……ってか、私の頭を足蹴に
 して固定しないでよ~~! ぎゃあぁぁ……!!」

 憎しみを込めた琥珀色の瞳が、作者のラクトの体を射抜く。
 ぐりぐりと、冷たい床に頭を押し付けられじたばた暴れても、逃げる事が出来ない。
 ガウラの懐から筒状のモノを取り出し、冷酷にこちらの方に向けられる。
 頭上からカチリと無機物の音が聴こえ、丸い体をすくませた。
 

「逝け……『ちょっと待ったぁぁ!!』っ、リオッ」

「はぁはぁ、もう、ガウラってば、走るの速すぎ。猫だけど、私じゃ全然追いつけないよ」

「リッ、リオ~~」

「もう、ちょっとは落ち着いてよぉ……でも、ガウラが無事で良かった。もう会えないかと思ったよ」

「心配してくれたのか。ありがとうな、リオ。
 今、諸悪の根源を絶とうとしていた所だ。もう少し待ってくれ」

「諸悪の根源……それって私の事?」

「当たり前だ。貴様のせいで、死者が蔓延るラクーンシティに落とされた後、リオと離れ離れの
 状態で不安な日を幾日も過ごしたんだぞ。
 気が狂いそうになって、ついその場に居る死者共に切り掛かっていた。
 そうだ、これ、リオにお土産をやろうと思って持って帰って来た」

「??」

「“ぶてぃっく”とやらに置いてあった。リオに着せたら可愛いだろうな、と思って」

「ペット用の服だっ!えええぇぇ、嘘ぉぉ。こんなんあり??」

「今度着てみてくれ。きっと似合う。
 おいラクト、貴様にはコレだ」

「ギャッ!! ヌルヌルしてぎぼぢわる~~」

 長い長いぬめった形をしたそれは、何かの意思がまだ残っているのか、うねうねと蠢いている。
 不審に思い、注視すると思い出した。

「もしかして、リッカーの舌じゃ……」

「ひょええっ、あんな化け物相手に、ガウラってば勝てたの?」

「ああ、また小説内でネタばらしするからな。リオ」

「私にも言えよ、コラ(怒)」

 
*****

 
「ガウラの手により危うくあの世に逝きそうになっちゃいましたが、懲りずにまた彼らにファン
 フィクションの世界へと飛んで貰う許可を頂きました。
 私の執筆しだいでひょっこり猫に載せていきたいと思います。
 カメ以下の進み具合ですが、これからもひょっこり猫をよろしくね~~♪」


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エヴァディスさん

2009年12月10日 21時39分03秒 | 日記
 ひょっこり猫を見てる人も見てない人もおコンバンハ!
 作者のラクト  でっす!

 今日は白呪記で活躍中の宰相エヴァディスさんが、ひょっこり猫に遊びに
 来てくれましたよ。
 ではでは、彼にコメントを頂きまっす! 
 エヴァディスさん、どうぞ~~♪


「私の名前はエヴァディス・オルセウスと言う。
 ファインシャートと言う国での、宰相の任に就いている者だ。
 既にイル……イールヴァがこのさいととやらに訪れていただろう?
 私が彼の叔父にあたる」

「へ、へぇ~~(あの生意気小僧の叔父さんねぇ……ちゃんと教育されて
 んのかね?)どうりでイルさんとエヴァディスさん、髪の色や顔が似てると
 思った。ねっ、ところで今日はひょっこり猫に遊びに来てくれたけど、何か
 言いたい事とか、アピールしたい事ってありますか?」

「特にはない」

「! ちょ、ちょっと、エヴァディスさんよ。ひょっこり猫に来て、
 特に何もないなんて、それは無いんじゃない? アンタんとこのハシュバット
 国王陛下は、それはもう自分の存在アピールしまくりだったよ!」

「私は他人より、目立とうとは思わない」

「欲がない人だね~~」

「我が主、ハシュバット国王陛下よりも目立ってどうするのだ?
 そんな事より、自らの小説の続きを執筆したらどうだ」

「ゲフンッ!」

「確か三十三話以降の更新予定が、来年以降となっていたが……
 全然執筆していないだろう。貴殿が話を進めなければ、いつまで経っても
 水の精霊の眷属、ティアレストが出て来れない」

「は、はぁ……」

「ちゃんとつじつまが合うように、話を練ってくれないと分かり辛い。
 魔族の世界のデルモントも良いが、ファインシャートの内部も情景描写し
 てくれ」

「ぜ、善処します(くっ、またお説教だ!)」

「ただ、ラクガキ程度に私の顔や陛下の顔を描いてくれたのは、嬉しかった。
 礼を言わせて欲しいし、感謝している」

「いえいえ、どういたしまして!」

「作者のラクトの体調如何で、小説やひょっこり猫のぶろぐの進み具合
 が全然違う。出来れば体調管理には注意をして欲しい」

「いえっさー!」

「では、私はここで失礼する」

「あ、ありがとうございました、エヴァディスさん。また来てね!」


 ****

 ひょっこり猫を盛り上げる為に、今日も作者のラクトは奔走する!

 では皆さん、オヤスミナサ~~イ


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