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ひょっこり猫が我が道を行く!

カオスなオリジナル小説が増殖中。
雪ウサギが活躍しつつある、ファンタジー色は濃い目。亀スピードで更新中です。

ルビリアナ 02

2009年12月20日 20時25分00秒 | 日記
 ひょっこり猫を見てくれてる人も、見てない人もおコンバンハッ。
 管理人のラクト  でっす!!

 今日はちょっと嬉しい事があったので、その報告をば・・・
 では、 白呪記でお馴染みの、ルビリアナちゃんと一緒に喋りましょうかね♪
 
「おコンバンハッ、ルビリアナちゃん!」  

「コンバンハッ、ラクト。今日も私を呼んでくれて、嬉しいわ♪ところで今日のラクガキ絵、私を
 描いてくれてるんだけど・・・」

「ふんふん?」

「ちょっと私の体、太すぎない?」

 ムチムチした腕と豊満な胸に、ルビリアナお嬢さまは不服のようだ。
 普段絵を描かないラクトが、たまに描くとこうなるから始末に置けない。 
 一通り描き終わった後、彼女に見せずに世間にお披露目したのだから、白呪記での彼女は少し
 太っているんだなと、他人に思われるのだけは嫌だと主張し出した。

「……っ、……
 そんなことはナイヨ。ルビリアナちゃんの考えすぎだヨーーっ」

「・・・普段は三点リーダーなんか使わない癖に! やっぱり失敗したのね。
 さぁ、ラクト。どうしてくれようかしら? ・・・クロウ家の名の許に門よ開け、――ダークゲート――!」


 ゴゴゴゴ……


 ルビリアナちゃんが素早く魔法の詠唱を唱える。
 ひょっこり猫のサイトに、黒い靄がどこからともなく噴き出て来た。
 轟々と溢れ出た時、初めて見る訪問者を目にしてラクトの目が見開く。


「ギャアッ、ギャアアアッ!(お呼びですか、ルビリアナお嬢さま)」 


 魔族の世界で大活躍中の灰色の飛竜だ――!
 大きく広げた翼と、首が長く、鋭く長いクチバシに古代の絶滅種テプラノドンを彷彿とさせる。
 彼に突かれたら痛そうだ。なんてとんでもない魔物を小説内で登場させてしまったのか、今更ながらに
 後悔した。
 
「このうさぎ、とっても美味しそうだと思わない?」 

「ギャアァァ?(えぇっ、食べて良いんですか。この方は確か、私達の生みの親じゃ……)」

「ダメッ、そんな血も涙もないような恐ろしい事! 幾らの私でも、さすがに死んじゃうよぉぉ」

 床に転がりイヤイヤと駄々こねてると、ルビリアナちゃんが許してくれた。
 丸い頭を撫でて、慰めてくれる。
 ・・・彼女からやっとお許しが出たようだ。ホッと一安心。

「……ちょっと冗談が過ぎたかしら。ゴメンネ、ラクト。この子にも好みがあるのよ♪ 
 ラクトは美味しくなさげだから、止めとくって! 良かったわね」

「(何気に貶されてる?)ま、まあ許してくれて良かったよぉ。ホントに食べられたら、どうしよう
 かと思っちゃった!」

「・・・ギャァッ(食べません!)」

「ねっ、ラクト。この子にも名前付けたげてよ♪ 名前が無いと、とても不便なんだから」

「ん? もう名前なら決まってるよ。“ロドス”って名前なんだけど」

「ギャァァッ!(あ、ありがとうございます。ろどす・・・)」

「ありがとね♪ この子は、バフォちゃんの次に好きなキャラなのよ。だから
 やっぱり名前がないとねーー・・・えへへ」

「二人とも、お気に召して貰ったみたいで良かったよ・・・(今回も疲れたな)」



****


「今日の晩餐会はルビリアナお嬢さまと、灰色の飛竜ロドスでしたーー♪
それでは皆さん、シーユーアゲインッ、バイバイッ・・・!! おっと、忘れる所でした。
 ブログにアクセスカウンター貼ってて、ようやく百来ましたね・・・長かった」
「ひょっこり猫を見てくれてどうもありがとね! 私達も凄く嬉しいわ」

「ギャァァッ(ありがとうございます)」

「これからもボチボチ更新するので、ひょっこり猫をよろしくね~~♪
 ラクトとルビリアナちゃん、ロドスでした!! 」

「「おやすみなさい(ギャアアッ♪)」」

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