mon avis, ...etc.

とりあえず、時々デス。

少年と自転車

2012-03-30 00:24:41 | 映画
いやその~、またフランス映画じゃないんですけどね。んで、まだ観てないんですけどね。
もうずーーーっと待ちに待ってたのでね、先走って記事にする次第(笑)。明日から公開ですっ!!
2011年のベルギー作品。監督は、かのダルデンヌ兄弟。

 

なんつっても、主演セシル・ド・フランスですからねっ。そ、私の大大大大だ~いすきなセシルの久々の登場ですもの。そりゃあ先走りもするデス。
     

とはいえ、まだ観てないのでね(笑)、雰囲気だけです。ダルデンヌ兄弟の作品は、やや暗め~で、ビミョ~に消化不良になりがちなんですが(←私はね。今まではね。)今回はどうでしょう。
とりあえず、写真で見ると、セシルの太陽みたいな明るさが、意外な化学反応を起こしてそうな気もするし、空気感がちょっと新しい感じもするし・・・なんて思ってたら、ダルデンヌ兄弟の新境地ってな評もあるようだしね。まあまあ、とにかく楽しみであります。




んで、個人的には、また困った役をやらされてるみたいなジェレミー君も楽しみっ。彼は、ホント七変化な役者さんだなあ。いつも、絶対に裏切らない、いい芝居をしてくれる!とね。あつ~い信頼感を、私は勝手に持っているデス(笑)。


んで、主演のトマ君には、早くも(?)ちょっぴり嫉妬を感じてしまう私。(←アホか?・・・笑)
だってー、この2ショット↓ あー羨ましい~っ!!!


とまあ、そんなことで、きっといい作品だと思います。え?
ぜひぜひ、沢山の方に観ていただきたいものです~と思いつつ、私も、近々行ってきまーす!!
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ORANGINA

2012-03-27 23:23:16 | 好き嫌い
いやー、仕事帰りに、めずらしくコンビニに寄ったら、思わず飛び上がるくらいに嬉しいことが・・・
 新発売!フランス生まれのオランジーナ。

いや、これ大好きなんです。向こうにいる時には毎日のように飲んでるし、帰りに何本も買って帰ってくるくらい。
おふらんす帰りのスーツケースに、ワインじゃなくてオランジーナって、どうかと思いながらね(笑)。

ホントは、↓このルージュの方が好きなんだけど、ぜいたくは言うまい。



最近は、↓ライトってのも出てて、ついつい食べすぎでカロリー過多になるパリでは、時々こっちにしてたけど。

   

とにかく、日本でもカンタンに飲めるようになるのは、嬉しい。人気出るかなあ???微妙な気もするけど・・・。
昔、スーパーの輸入ドリンクコーナーにあった時代もあったけど、いつのまにか撤去されてたし・・・ま、ジュースとしては高価だったし、さすがに、私も滅多に買わなかった。また、いつのまにか、廃版にならなきゃいいけど・・・そんな飲み物ってよくあるもんね。なんつーか、日本人受けしないってのが・・・。
ま、とりあえず、今年の夏は大丈夫だよね、大大的に(?)新発売なわけだもの。
んー、普通の値段で気軽にオランジーナが飲めるなんて、やっぱ、しあわせな辰年です。え?

おふらんすかぶれの私としては、やっぱ ↓この形の瓶がそそるわけですが、これだと陳列しずらいね。
                回収もメンドイよね。

てか、問題は、微妙な生具合?のオレンジ感と微妙に弱い炭酸加減?なわけなので、形状なんかどうでもいいです。自販機にもどんどん入れて欲しいので、日本仕様のペットボトルでも大歓迎であります。

と、個人的には、かなーーり嬉しーーーいニュースでした。はい。
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昼下がり、ローマの恋

2012-03-24 23:36:16 | 映画
昨夜は、久々に、スクリーンで、お肉を堪能してきました~。
なんか、イタリア映画づいてるなあ、最近。てか、誘われて出かけたので、とりあえず選択権はなかったのス。
でも、ベルッチが出てるんならいいよ~っ!てなノリでね。楽しく観てきました。

     

んー、イタリア人って、素朴で素直で健康的なんだなぁ~。と、感想は、これに尽きるデス。
この邦題で、けだるい大人の午後を想像してはいけないのです~(苦笑)。だよね~、フランス映画じゃないんだから。

んー、いけないいけない、感性がけがれすぎてるワ、私。
とは思いつつ、やっぱ、ちょっと・・・苦味と臭みが足りないってか、ま、そんなものは元々レシピに入ってないんだね。
んー、健康のために野菜ジュースを飲んだってことにしよう。

でも、いつでも絶対裏切らないのは、ベルッチの濃厚なお肉っ!!だから、大好きっ、どんな映画でも許すっ!(って、なに様だよ、私・・・苦笑)んで、昨夜も、そこは、おなかいっぱい、大大大満足しました~。ん???
デニーロの、お茶目でやさしいかっこよさは、なかなかでした。ステキでした。が、なんか、ちょっと心配になっちゃった、濃厚お肉で潰されないかと。ちょっと重量感が違いすぎて、なんだか、ちょっと(かなり)せつない感じもしてきちゃうし。圧縮骨折とか起きたら大変、絶対、上に乗せちゃダメよ!とか、そんな心配してる自分がダメだよね~、完全にストーりーから離れてちゃってるし。
ま、あんな女神が転がり込んで来たら、老骨にムチ打ったって、がんばるよね。それに、あんなにキュートでやさしい男前にみつめられたら、年の差なんて考えないよね。その胸に飛び込むよね。そりゃもう甘くてステキでした。恋はこうでなくっちゃねって感じです。はい。
って、全然ダメだ、私。脳内の感想が、辛口すぎる。これ以上書くのはやめた方がいいかも。いや、その、ロマンチックが止まらない感じは苦手なのでした。つまりは、私の個人的な問題です。ちょっと病んでるんですよ、きっとね。
1話目のリッカルド君も、かわいかったけど、彼は、もう少し(イヤ、もっともっと!)セクシーでもいいんじゃないか・・と。せっかくの肉体、もっとヨダレが出るくらい魅せて欲しかったワ。期待してヨダレ拭き用意してたのに~。
2話目が、まあちょっとブラックだったけど、んー、でも、ブラックってほどでもないな~、健全な天使のいたずらってくらいの感じだわね。甘~いです。ミルクたっぷり、お子様用のチョコレートです。え?


んー、自制して抑えたわりに、じゅ~ぶんヒドい記事だなあ。
てか、乙女心のかけらもない自分の心配をした方がいいよね、多分。

こころの清らかな人におすすめ!やさしくあったかい恋愛映画です。と、思います。
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アベラールとエロイーズ

2012-03-20 02:22:56 | つれづれ・・・
このところ、つらつらと、楽しく、愛についてばかり考えているからか、ついつい(?)手に取っては、なんとなくめくってるのが、この本です。
      

この前読んだ、『恋愛書簡術』が、相当に私の心を掴んだらしくて(?)、興味をそそられ、速攻で買い求めてから、もうずい分日が経ちます。ザッと読み通したのち、なんとなく、あちこち読み返すってな感じで、ずい分と長持ち(?)しております。
ま、恋の病もどき騒動(?)もありましたし、時期的にドンピシャだったのかもね(笑)、興味の対象としては。
まあ、問答的な部分は、小難しいとこもあり、愛の風景も、まあそうそう直截的に面白いわけでもないけど、なんとなく、不思議な感覚なんだけど、心静かにそそられるものがあります。

          

まあ、いつの時代も、愛に悩み苦しむ人の有様、愛の喜びと歓びは、そうそう変わらないのかもしれないですね。突き詰めて見つめるかどうか、違いが出るとしたら、そこだけなのかなぁ。
とはいえ、現代人は、もう少し賢くなっててもいいよなあ~とも思います。人間の行いは、何百年も前から変わりがないわけだけれど、いつも皆、一からやり直さなきゃいけないなんて、もったいない気がする。先人の経験が何かしらの道標にならないものかなぁ~と思うけれども、まあ、そうそう計算して生きられないのが人間なんですかね。

愛が始まる時、その愛に関しては、誰もがいつも初めての愛であって、生涯初心者マークってことかな。

あと、私は、肉体の愛と精神の愛は分裂しているという感覚を持っているので、ちょっと感じる部分があったりもするデス。
例えば、セックスが愛の証だとか、心と肉体がひとつに結ばれることこそ究極の愛の形だというような考え方、お題目にはどうも賛同できないし、愛とセックスを結びつける大義名分を笑ってしまう感覚が、私にはあります。ま、少しどこかが病んでるのかもしれないけどね。
究極のセックスと、究極の愛の居場所は、合致しない気がしちゃうんだよね。似てる部分はあるし、重なる部分もあるだろうけど、基本的には別物だと思っちゃうんだなあ。
肉体の欲する快楽を突き詰めることは、それはそれで意味があると思う。
心の求める愛を極めて、愛し合うことも素晴らしいことだと思う。
で、それは、どっちもどっちで、人として純粋な気がするんだけどね。
ただ、その二つを結びつけて、ひとくくりにしようとすることに意味があるとは思わないし、思えない。なんだか、それは、むしろ不純な気がしてしまうのです。
こころと体が見る夢、求める夢は、違う場所にある違う夢なんじゃないのかな。ひとつにくくる必要もないし、くくろうとすることで無理難題が生じるんじゃないのかな。
観念では縛れない欲求が、人にはあるし、もっと正直に、素直に、欲するものを求め、求めるべきものを欲するこころを、そのまま認めて愛せたら、人はしあわせになれるんじゃないのかな。なんとなく、愛とセックスに対しては、もっと、無邪気でいいんじゃないかなと思ってしまうのでした。

いや、もちろん、犯罪はNGですよ。フリーセックス論者でもないですし。
ただ、いつの時代も、なんだか人間社会は窮屈だと思うだけです。本当のところ、人は、もっと自由に歓びあい、愛し合える世界を求めてる気がするし、本当はそれが正解なんじゃないのかなあ・・・とね。
悩み苦しむことも含めてですけど、一生のうちに、たどりつける場所がどれくらいあるのかで、人の器、愛の器が決まるんでしょうかね。そんな気がします。


なんて、まあまあ、なんとも、しょうもないことを考えながら、今日も日が暮れる。相変わらず、楽しい毎日です。

んー、ホントは、自由すぎて少しさみしいのかもしれないな。最近の私は。
ま、春も近いですし、明るい明日を夢見て行きましょーってとこか・・・。



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愛について

2012-03-16 03:55:29 | 思うこと
このところ、ずっと考えてることと言えば、愛についてです。
ま、壮大な設問(?)ですけどね。なんだか毎日考えてしまう。
しかも、それが、なんだかとても楽しくて・・・です。

少し考えがまとまったら、記事に書こうと思いながら、全然、まとまらずに月日だけが流れ去っていくので、
とりあえず、中間報告(?)とな。

何より、人は誰かを愛することが大切で、まずは愛することからなんだと、ずっと思っていましたが、
もちろん、それも大事なことだが、人は誰かに愛されることも大事なんだなーと思う今日この頃なのです。

人は、誰かに愛されることで、より愛すべき人間になれるんじゃないかという気がしてきた。
誰かを一心に愛することは、極端に言えば、自分一人でも出来ちゃうことなんだよね、ただ愛するだけなら。
でも、愛されることは、一人では出来ない。愛してくれる人がいて初めて成り立つわけだからね。


なんかね、100年ぶりの同窓会は、思った以上に、こころの栄養になったようでして。
忘れてたことや、なんつーか自分自身を取り戻せたような、また新しく生き返ったような、ちょっとありえないくらい、楽しくて嬉しいよい刺激になったみたい。
そこには、こんな私を、掛け値なしに愛してくれた人たちがいて、その懐の暖かさ、広さ深さったら、ちょっとハンパじゃないくらいで、それが、100年後の今も、そのまま続いてて、あの頃と変わりなく愛してくれてるという、なんだか驚くべき愛に満ちた時間だったのでした。
高校時代って、ちょっと特別な時間なんだね、きっと。愛を知りたくて、でもまだ愛を知る前の微妙な年頃。でも、そこには、ちゃんと愛があったんだなーと、今になって、初めてわかったような、不思議な感じ。新発見であり、新感覚なのでした。

で、ツラツラと色々なことを考える毎日なのでした。
うしろを振り返って懐かしむ感じではまったくなくて、明日の自分を探したいというような、とても楽しい考え事なので、なんだかとても嬉しいのです。

人は、誰かに愛されれば、きっと、もっと愛される人になりたいと思うから、進歩(?)してくんじゃないだろうか・・・。
そんなことに、今頃気づくなんて、相当おバカさんだなーとも思うけど(苦笑)

なんか、きっと、自分は、みんなに愛されるのが当たり前って感じの子だったんだなー、あの頃。
でも、それは大きな間違いで、本当は、愛してくれる周囲にものすごく恵まれてたんだなあ。そのありがたさに気づいてないくらい子供だったから、大人になるのに、大きくつまずいたんだなー私は。とか思っちゃった。

そうそう自分も捨てたモンじゃないと、ちょっぴり自信も取り戻し、これからもっと愛される人間になろうというささやかな希望も持て、今までにみてた夢よりももっとステキな愛をみつける人生もあるんじゃないかと期待も出来て、なにしろ、しあわせな考え事です。てな。

本当は、自分のことしか愛してなかったんだな、昨日までの自分は。
と、痛い事実にも気づきましたが、そこを乗り越えていきたいなーと素直に思う今日この頃です。

と、全然まとまってないが、中間報告でした。
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