mon avis, ...etc.

とりあえず、時々デス。

La vita è bella

2018-01-17 23:25:32 | 映画
今日はイタリア映画。珍しいことに、どしても今日はイタリア映画なの…(*´ω`)

 

もちろん、何万回も観てるくらいすごく好きな映画です。好きっていうのはなんかビミョーだな、何度見てもたまらない映画です。
珍しく公開時に映画館にも行ってるから、このポスターみると、カンヌからもう20年? ずいぶん昔の映画になっちゃってんだね。

で、モチロン、私はこれまでずっとジョズエ君に夢中でしたよ。



が、今日、どしてもコレ観たくなったのは いつもと違う理由から、でして。

とにかく、前半のね、グイドとドーラの恋物語(?)のね、

Buon giorno, principessa!

このセリフをどしても確かめたかったんス。イタリア語だし、字幕読んじゃうし、耳で聴いてた音だけのイメージしかなかったから…


      Buon giorno, principessa !

なので、今日は、このかわいいシーンで終わりにした。
て、ずいぶん身勝手な観方ですが(汗)これ以上観ると、また号泣だし、その時間と体力はなくて…ごめんなさい、ベニーニさん!

が、しかし、しかし、しかし!
今まで軽~く飛ばして笑ってた2人のなれそめ(?)が、今日はホントにしみた~!いやもう最高!!ホントたまらん気持ちになった(涙)。
いやホントにね、突然出会うんだよね、運命のお姫さまにはね。
つーか、偶然じゃないんだ、必然なんだ、突然の出会いと何がなんでも勝ち取る愛はね、ずーっと信じあえる愛なんだ!
て、んー、大丈夫か?私!? って感じもするが(苦笑)





今日はもう、ずーっとドーラの瞳につかまれちゃったデス。これ、初めての経験です。
何万回みても全然気にしてなかったのに、今日は、あの瞳孔の開き方、表情の変化。もうもうたまらん感じで。。。



ありがとう!ベニーニさん! !



っと、昨日に引き続き、監督さんに感謝して終わります(笑)。はい。

あとは笑ってください。
   言えるあてはないけど練習し始めた… Buon giorno, principessa !  
   美しくてやさしくておもしろくて世界でいちばん好きな人がね、時々みせてくれる瞳孔の開き方がね、今日のドーラとよく似ていた…
   今日はありがとう!La mia principessa !
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LES CHORISTES ~ Monsieux Batignole

2018-01-16 18:35:48 | 映画
切り替えて、映画の話でもしよう。
つーか、もっと映画の話をすればよかったなあ、なんで肝心な時にボケをかますんだろう、おいら。あとのまつりだ、いつも。
もとい、切り替えて、でした。切り替えないとね、頭の中も生活も。。。

こないだね、久々に引っぱり出してて、観ました。コーラス!



やっぱよい映画だー。素直に泣ける。気持ちが落ち着く(?)ってーか、思い出すと、こころの中の嵐が静かに凪になるなあ。
今回は、ジュニョおじさんの、はかなすぎる失恋がちょっとしみたけどな…(涙)つーか、そこ、以前は笑うとこだったのになあ(涙)

で、私が食いつくのは、やっぱり、美少年モランジュ君ではなく~


ぺピノ!!
 

かわいすぎるーー!!



もうこれ連れて帰るしかないでしょ!? 
あとのことをいっぱい想像させてくれる映画は、やっぱり好きだなあ。いや、パシッと終わる映画も好きだけどね。
愛する誰かがいればいいよね、誰かに必要とされててるひとであればいいよね、恋に恵まれなくても…なんて、イヤ、これは今だけの感想だな(泣)

んで、久々~にジュニョおじさんに会ったらば、もう、なんか無性~にコレ↓↓も観なおしてみたくなっちゃって。
DVD持ってなかったんで、速攻レンタル屋に走って借りてきた~!…というわけで2本立て鑑賞でした。
  
やっぱ、これも名作(?)でした。いい仕事してるなあ、ジュニョさんって。で、これは、監督・主演だったんだね。
把握してなかった。すごいひとだったんだなあ。



モチロン、私が食いつくのはジュール君

こんなに小さかったんだなー・・・

 



   ありがとう!ムッシュ― ジュニョ!
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プラハのモーツァルト

2017-12-27 21:08:57 | 映画
これほどツマンナイ映画って、近年みたことがない!!




あまりにヒドくてゲロ吐きそうだったので、あえて書きます。
チョー怒ってます、久々に…
ホントに21世紀に撮った映画か?!
古くさいツマンナイ、たいくつウザイ、薄っぺらい中身ない、ホントふざけんなよって感じ。

いや、観にいった私がおバカですけど…大嫌いな英語の映画なんかね、わざわざこんなので映画館入っちゃダメだって話なんすけど。
どしても時間がね、コレしか合わなくて…

しかし、もう、何十年ぶりかで途中で出ようかと思ったよ。すでに30分で、そうなってた。
結局、耐えてしまった103分?苦行どころじゃないよ、ホント途中で帰ればよかった。最後の最後まで、なーんもない空っぽな映画。
音楽だけはね、そりゃモーツァルトですから。しかし音に頼りすぎだし。画面なしで音楽だけならまだよかったんだろうけど。。。

異常なドアップと音楽ばっかり多用する監督はダメだね。哲学や美学がないもの。イケメンのプロモビデオか?と思っても耐えがたい。

生誕260年、あまりにモーツァルトがかわいそうすぎる。。。何世紀もたってこんな目にあうなんて。。。
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DJANGO

2017-11-30 22:18:22 | 映画


昨日、仕事帰りに観てきた。て、映画館に入ったの何か月ぶりだ?5か月?? なんてことだろ、ありえんなあ(@_@)

レダ・カテブはとってもステキでしたし、セシルもかっこよくてステキでしたし、久々のフランス語は心地よかったし、音楽もいっぱいでよかったでした。が、作品としてはどーなの?っていうとビミョーだなあ。なんだか生ぬるくてたるくて、結構あきた。
てか、ジャンゴが彼じゃなかったら、もたなかったな、私は。

レダ君は、独特のセクシーさがあるし、あの深い眼差し、てかあの目の奥についつい見入ってしまうから、なんとかもったけどさ、セシルもなんだかなあってな役だっだし、ちょこっとしか出てこないし。
と、正直、よかった!って感想にはならんのだけど、かといってダメだーと言っちゃうと、レダ君とセシルと、超絶演奏してくれてた劇中のギタリストさんに悪いような気がしてしまうよなって、んー、歯切れわるいなあ、おいら(笑)
いや、5か月ぶりのフランス映画鑑賞が失敗だったという感想にしたくないってな忖度か(苦笑)


しかし、この二人の役者さんは本当にステキ!!


なんだかあんまり集中できなかったので、観ながらいろんなことを考えちゃった、その百十数分の間に。
長いこと、落ち着いて心静かにいろいろ考えるヒマもなかったから、それはちょうどよかったような。
だから、やっぱコレ観に映画館入ってよかったな~とは、確かに言える、こころから言えるのでした。はい。
ありがとう、DJANGO!

で、その続きで、今日も仕事の合間ぬって、なんだかいろいろ考えちゃってる、わりと穏やかに淡々とね。
やっぱ、あきらめた方がいいんだろうなあ・・・それが賢明なんだってことはよくわかってるんだよな。とかね。
よくない条件は揃ってますしね、いくら見過ごそうとして目をそらしてたってどうにもならないことが、いくつもね。
それでも!ってがんばって、その結果、また酷く傷つくとして、そこ耐えられるかなあ、おいら。もうきびしいんじゃないかなあ・・・とかね。
つーか、今のはいつもと違ってね、弱気になってるというより、客観性を発揮しちゃってるような感じなんだよな。

並べてみれば、ホントに無理筋なのよ。どのひとつとってもかなりきつすぎる現実なわけだしね。
つーか、私はこうやって音楽とか映画とかね、ひとじゃなく夢みたいなものに助けてもらって生きてくしかないのかなあ。
て、もうあきらめた方がいいのかもね。

と、理屈でおさえられない激情とたたかうエネルギーもだんだん枯渇していって、つまんない大人になってくみたいな、そんな冬になるのかなあ。。。はい、明日から12月!今年も終わりだ~ ($・・)/~~~



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fff2017

2017-07-27 01:16:31 | 映画


というわけで(?)1ヶ月も前の話ですが。今回、12作品中10作品だけ観ました。だけって、十分行けてるよな、だけというより も!ですね。超人的なスケジュール配分をこなして、10作品も観た~!のでした。我ながらがんばった(^^)/ 
そりゃ誰よりいちばん会いたかったカト様には会えなかったけど。。。10年ぶりの団長だったのに。。。て、カト様の話はダメだ、哀しくなるので、とにかく今回は団長関連のことは考えない、思い出さない。ということにして…

とりあえず、マイベスト10、てか、私の個人的な評価による10本の順位を発表します~

1.愛を綴る女 (監督 ニコール・ガルシア 出演 マリオン・コティヤール ルイ・ガレル)
2.あさがくるまえに (監督 カテル・キレヴェレ 出演 タハール・ラヒム エマニュエル・セニエ)
3.ポリーナ、私を踊る (監督 アンジュラン・プレルジョカージュ、ヴァレリー・ミュラー)
4.夜明けの祈り (監督 アンヌ・フォンテーヌ 出演 ルー・ドゥ・ラージュ💖
5.パリは今夜も開演中 (監督 エドゥアール・ベール 出演 エドゥアール・ベール オドレイ・トトゥ)
6.エル (監督 ポール・ヴァ―ホーヴェン 出演 イザベル・ユペール )
7.チェイサー (監督 ジョルジュ・ロートネル 出演 アラン・ドロン )
8.セザンヌと過ごした時間 (監督 ダニエル・トンプソン 出演 ギョーム・カネ ギョーム・ガリエンヌ)
9.ロダン カミーユと永遠のアトリエ (監督 ジャック・ドワイヨン 出演 ヴァンサン・ランドン)
10.エタニティ 永遠の花たちへ (監督 トラン・アン・ユン 出演 オドレイ・トトゥ メラニー・ロラン ベレニス・ベジョ)

が、正確に言うと、ベスト10とは言えないのよね。よかったー!てのは3位まで。で、5位まではまあまあいいか…ですけど、どうでもいい、てか普通~が7位まで。で、うーん、8位は、ふたりのギョーム君に免じてギリギリセーフでいいか…としても、あとは×!全然ベスト10なんかじゃなーい、とても観てらんねー!ってなワースト映画でした。特に最後のはホントにダメ。メラニー・ロランの美しさをもってしても、許せないほどの酷さ。が、詳しくは書かない。2本とも日本公開になるし、とりあえず罵詈雑言は封印しときます。日本におけるフランス映画全般のためにデス、はい。

てなことで、これから、よかった映画の話だけします。
が、今夜はもう遅いし、明日もまた(ありがたいことに…笑)とても忙しいので、また今度ね。
とりあえず、ルーちゃんの写真貼って、今日は終わり~。


↑↑ 私のカメラで撮った写真、微妙だ(苦笑)。しかし、ホントこんな近くでたっぷりトーク聞いたんだよなあ。かわいかったなあ。
てか、シャッターチャンス狙って、生ルーちゃんの表情見逃すのはもったいないと思っちゃったんで。ひたすらガン見してしまってた。
おかげでアイコンタクトばっちりとれたし…と思ってた、おめでたい私(笑)が、気のせいじゃなく、サイン会で覚えてくれてたような・・・


というわけで、↓↓ これ、サイン会の時、私だけにくれた笑顔💖です~


んー、思い出すとしあわせな気持ちになれるなあ(笑)ありがたいことだ、明日もがんばれそうだ~!! 
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